<サンヨウ食品>の「大人の塩らーめん【鶏つみれの柚子胡椒仕立て】」(228円)は、2015年12月14日(月)に発売されています。
カップの裏側には、<昭和46年9月に発売した「サッポロ一番 塩らーめん」は、発売以来、多くのお客様に愛され続けてきました。発売当時食べていた子供たちも成長し大人になった今、新たに大人の為の「サッポロ一番 塩らーめん」をつくりました>と書かれています。
袋麺として「サッポロ一番しょうゆ味」、「サッポロ一番みそラーメン」につぐ三番目のブランドとしてロングセラー商品の「塩らーめん」です。
この【鶏つみれの柚子胡椒仕立て】、具材として<鶏つみれ・チンゲン菜・刻みネギ>が入り、柚子胡椒の香りが楽しめたスープでしたが、わたしには少し塩気が強めに感じる味わいでした。
花壇に植えこまれていた、鮮やかな黄色の<ラナンキュラス>です。
花弁が折り重なるように咲く花姿は豪華ですが、この<ラナンキュラス>は、その花弁がまた波打つ形状で咲いていました。
キンポウゲ科キンポウゲ(ラナンキュラス)属の多年草で、ヨーロッパ・西アジアを中心として世界中に500種以上が分布していますが、園芸的に<ラナンキュラス>の名で流通しているのは「ラナンキュラス・アシアティクス」の改良品種が多くを占めています。
和名では「ハナキンポウゲ(花金鳳花)」です。
<ラナンキュラス>の名称は、ラテン語で<蛙>を意味する「ラナ」を語源とし、<蛙>が多くいそうな湿地帯に自生しているのにちなんでいます。
黄色の<ラナンキュラス>として品種を調べてみましたが、花弁の形状から「バンドーム」かなとも思えるのですが、同定するまでには至っていません。
2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞、2015年10月発刊された『Lillers』が100冊目となる多作な作家で、また2作目の『雪虫』で始まる<刑事・鳴沢了>シリーズをはじめ、<警視庁追跡調査係>シリーズや<捜査一課・澤村慶司>シリーズなど、わたしの好きな刑事物の著作も多く、なかなかすべての作品に目を通すのは大変です。
本書は 『遮断』 に続く<警視庁失踪課・高城賢吾>シリーズとしての8作目に当たります。
主人公の<高城>警部は、娘<綾菜>が7歳のときに行方不明になり、それが原因で弁護士である妻と離婚した過去があり、彼の視点から事件を克明に描く手法が取られています。
21歳の<高木>巡査が拳銃を所持しながら制服のまま交番から姿を消し、渋谷署内が騒然とするなか、失踪課のメンバーも捜査に駆り出されます。
かたやプロ球団<パイレーツ>のドラフト一位を獲得した高校球児<花井翔太>が、キャンプイン前に寮から姿を消し、<高城>は元プロ野球選手の<醍醐>巡査部長と二人だけで<花井>の行方を探す捜査に乗り出します。
事件は無事に解決しますが、捜査の過程で昔住んでいた家の近くで起こった火災現場跡から幼い女の子の白骨死体が発見され、もしや<綾菜>ではないのかと読者に匂わすところで本書は終わり、次巻を読まないとモヤモヤとした気分は一新できそうにありません。
今宵も大好きな「特製ミックスピザ」(790円)を求めて、【万平太】さんに顔出しです。
おでんや焼き鳥などがある居酒屋さんですが、頼むのはいつも決まって「ミックスピザ」です。
実は昨年の12月末にもチリ産の赤ワイン「ペルス・クルス」と一緒に「ミックスピザ」を食べていますが、その時にわたしの コンパクトデジタルカメラ のレンズが収納できなくなり、写真撮影ができませんでした。
(余談ですがカメラの修理は部品の在庫が無く、修理代金相当額を支払い、ワンランク上の<S120>の新品機種と交換になりました)
今宵はリベンジではありませんが、大きな具材がゴロゴロの「特製ミックスピザ」の姿を記録に留め、タバスコを振り掛けておいしくいただきました。
突出しの「キンピラゴボウ」もピリ辛く、ピザが焼き上がるまでの「生ビール」2杯の、いいいお供になりました。
JR神戸駅の北側の出口を出ますと、目の前に目立つのが「神戸アークプラザビル」ですが、ただいま外装の改修工事が進んでいます。
足場を組み養生シートで覆われていますので、新築の工事中と間違われないためにか、目立つ場所に「全館営業中」の<看板>を掲げられていますが、初めて見る人には「何が営業中なの?」と疑問を持つのではないかなと気になりました。
以前から利用している人や知っている人には、中華料理店や居酒屋さんなどのテナントがあるのが分かりますが、「全館営業中」だけでは、なんだか中途半端な表現だと感じました。、
せめて飲食業者の店名ぐらいは、高い(?)テナント料を支払っているのですから、併記してもいいのではないかなと眺めておりました。
解体工事中は騒音で悩まされていましたが、今は鉄骨が組み立て始められている<旬彩【五郎】>さんの東隣の敷地の建築工事を眺めながら、12時を回っての訪問となりました。お客さんで満席かなと扉を開けましたら、第一陣のお客さんたちと入れ替わりの時間帯で、運よく潜りこめました。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「ミンチと豆のキーマカレー」です。
付け合わせの小鉢物は「高野豆腐と平天」・「モズク」、そして大好きな「牛蒡サラダ」でした。
上の娘さんが高校受験の時期で、取りあえず私立は合格したとかでひと安心されていましたが、これから公立の受験が控えているようで、女将さんとしても気が気でない様子でした。
ピリッとしたカレー味の「キーマカレー」、ビールの肴としてもバッチシで、おいしくいただいてきました。
郵便はがきの料金が消費税導入に伴い、1989(平成元)年4月1日から40円が41円に値上げされ、1989年3月24日に発行された「ヒオウギガイ(桧扇貝)」です。
1994(平成6)年1月24日、郵便はがきは「50円」になり、<メジロ「50円」> が発行されるまで利用されていました。
「ヒオウギガイ」は「ホタテガイ」と同じイタヤガイ科の貝ですが、殻長12センチ前後。貝殻の表面に規則的な<放射肋>があり、貝殻の色は褐色・黄色・紫・橙・赤など多彩で、「虹色貝」の別名もあります。
名称の由来は、貝の形や褐色の色が、古代にヒノキ材の薄板を重ねて作った扇である「桧扇」に例えて菜付けられています。
青紫色の花弁が少し波打ち、中心部に白い斑が入り、中心部がまた濃い紫色で、きれいな花姿の<アネモネ>です。
<アネモネ>はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、西アジアの温帯地域や地中海沿岸を中心として約120種以上の野生種があり、日本にも 「シュウメイギク(秋明菊)」 を始め約10種が自生しています。
名称の<アネモネ>は、種に長い毛を持ち、風によって運ばれることにちなんで、ギリシア語で「風」を意味する[anemos]に由来しています。
園芸品種の<アネモネ>は、赤色で馴染のある「アネモネ・コロナリア種」を元にして作出された品種が多く、写真の<アネモネ>は一重咲きの大輪の花を咲かせる<デカン>系だとまではわかるのですが、品種名の特定まではできませんでした。
ハーバーランドにあります「神戸煉瓦倉庫」内の<ナガサワ文具センター>が、大阪市福島区にある<株式会社SEED>の創業100周年を記念して、2月20日(土)~21日(日)の二日間、【鉛筆にまつわるetc.】が開催されます。
<株式会社SEED>は、1958(昭和33)年に世界で初めて「プラスティック消しゴム」を、さらに1989(平成元)年に世界で初めて「修正テープ」を開発した企業です。
今回参加されている「三菱鉛筆」も今年設立130周年の節目でもあり、「トンボ鉛筆」などの老舗鉛筆メーカーの商品は当然のこととして、設計業務でわたしが使用している「ステッドラー」などの文具用品が集められています。
注目の<鉛筆をつなぐ鉛筆削り>「TSUNAGO」や、大阪市北区の<ヘブライ雑貨店「エフロノット」>・千葉県の<文具店「ぷんぷく堂」>などの出店もあるようで、文具用品好きとしては楽しみな企画です。
<立ち呑み【しゅう】>さんに顔出ししますと、まずは定番以外に出ている、その日のおすすめメニューを確認します。
今宵は刺身が全部「中トロ」の盛り付けの 「まぐろブツ刺し」 (300円)でしたので、なくならないうちにと最初にいただきました。
実は「四川風麻婆豆腐」が気になっていたのですが、お昼ご飯に<四川曹家官府菜「蜀」>さんの 「麻婆丼」 を食べていますので、どうしようかなと迷ってしまいましたが、やはり好きな 「四川風麻婆豆腐」(280円)を頼んでしまいました。
以前までは「激辛」の文字が頭についていましたが、山椒の効いたまさに四川風の味わいは、<蜀>さんの濃厚な刺激的辛さの「麻婆豆腐」と比べるとやはり弱めの辛さですが、比べる相手が横綱級ですから仕方ないことです。
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