まぐろ料理に力を入れられている<立ち呑み【しゅう】>さんですが、「まぐろブツ刺し」(300円)は、「赤身」と「中トロ」が半々の盛り付けです。
今宵は全部が「中トロ」でしたので、ありがたくいただきました。
メニューの看板には「築地直送」の冠が付けられていますが、築地市場も今年の11月17日(木)に「豊洲市場(しじょう)」に移転します。
移転先の場所が元東京ガスの施設だったことから、国の環境基準を超える有害物質が検出され、移転反対運動がありました。
また築地近辺に仲卸業者約60店舗が入居する「築地魚河岸」のビルが、移転と同時期に竣工するようで、関東大震災(1923年)を機に日本橋魚河岸から移転した築地市場の伝統の灯は守られそうです。
唐辛子味の効いた辛口の「麻婆丼」も大好きですが、少しジャリジャリ感のある<山椒>の効いた四川料理の「麻婆丼」も、捨てがたい一品です。
本日のお昼ご飯は、<四川曹家官府菜【蜀(スウ)】>の「麻婆丼」(780円)です。
料理を担当されているのは <麒麟軒> もそうでしたが、女性の方で、注文を訊きますと、実に手際よく中華鍋で調理され、出てくるまで5分もかかりません。
平日のランチタイムには「四川麻婆豆腐定食」(880円)がありますので、ネタの下準備は万全だと思います。
これぞ四川料理と言わしめる<山椒>の効いた味わいで、片栗粉でしっかりと固められているのが少し気になりましたが、鼻に抜ける香辛料の香りがたまらない一品でした。
今回の高速神戸駅のご担当は、<すっきり>先生のようです。
花材は、ヤシ科の「アレカシヤ」の葉と、深紅の「ガーベラ」とこれまた深紅の「バラ」での構成でした。
「アレカシヤ」の葉を前後に配置、その間に挟み込むように「ガーベラ」と「バラ」が用いられています。
目線の位置を変えますと、「アレカシ」の葉がブラインドの役割を果たし、深紅の犯罪が見えたり隠れたりとするさまが、なかなか面白い構成でした。
昨日紹介した 「カナスタ」 と同様に、輝きのある明るいピンク色の花弁の縁に、細かい切れ込みが入る<フレンジ咲き>の【キャシャレル】です。
発表されたのは2013年とまだ新しい品種で、独特のフリル形状が、これから人気を博しそうです。
品種名の【キャシャレル】は、フランスのファッションメーカーの名前ですが、フランス南部にあるプロヴァンス地方カマルグの<鳥>の名称でもあるようで、フリル状の鶏冠や尾羽でもあるのかなと想像しています。
クラスター爆弾で妻子を失った天才プログラマー<サミル>は、イスラエルに復讐するためにコンピューターウイルス「モナ」を開発、イスラエルの銀行のプログラムに侵入させます。
かたやスェーデン王立工科大学教授<エリック>は、脳波とコンピュータを接続し、脳波でパソコンでの立体操作を構築できる「マインドサーフ」を完成、イスラエル信託銀行に勤める妻<ハンナ>と開発スポンサー<マッツ>に試験的に試しますが、二人は原因のわからない昏睡状態に陥ってしまいます。
<エリック>、銀行に仕組まれたウイルス「モナ」が、精神に影響を及ぼす生物ウイルスではなかと考え、ウイルスを開発した人物との接触を試みるために、イスラエルやガザに出向き、モサドやFBIの目をかいくぐりながら、コンピューター開発者として心を通じ合わせた<サミル>から、「モナ」のアンチウイルス「ナディム」を手に入れることに成功します。
歴史的に長いイスラエルとイスラムの宗教的な紛争を基盤として、わずかの期間にコンピューターなしでは世の中が動かない現実を絡み合わせ、犯罪者ながらウイルス名に爆発で亡くなった娘「モナ」や妻「ナディム」の名を冠した<サミル>が、少し哀れに感じるとともに読み終えた、653ページでした。
仕事の訪問先の関係で、久しぶりにJR鷹取駅からのご帰還です。
駅の南側にも飲食店や居酒屋があり、この2月3日(水)に開店した<酒処「ごり丸」>にも興味があったのですが、やはり自宅に向かう北側に足が向き【千石】に寄りました。
「焼き餃子」を2人前頼み、瓶ビールのお供です。
お昼間には大将夫婦とおばちゃんがおられましたが、夜の部と言うことでご夫婦だけでした。
前回 「オムライス」 を食べて以来久しく顔出しができていませんので、お昼の状況がわかりませんが、「焼き餃子」をおいしくいただいてきました。
暖かい日が続いたと思えば突然10度以上気温が下がる不天候な昨今ですが、寒い時期のお昼ご飯には暖かい麺類がほしくなり、神戸地方検察庁の道路向かえにあります<CHINESE CUOSINE【SAI★YAN(セイ・ヤン)】の「担々麺セット」(710円)に出向きました。
かわいい奥様が、いつも「担々麺だけですか?」と訊かれますが、(+40円)で「ライス」、 (+70円)で「ミニ天津飯」が追加できます。
このお店の「担々麺」は、<白髪ねぎ・もやし・人参・刻みネギ>等の野菜がたっぷりで、麺とのバランスがとてもいいことです。
小皿のサラダ菜がいい口直しになり、かわいいデザートもおいしくいただいてきました。
2007(平成19)年10月1日から発行されていた普通切手の 「オシドリ」 に替わり、2015(平成27)年2月2日(月)に発行された「ニホンカモシカ」です。
「ニホンカモシカ」は日本固有種の哺乳類で、中国地方を除く本州と、四国・九州の一部に分布しています。
雌雄とも枝分かれしない2本の角を持ち、山の岩場などに生息しています。
「ニホンカモシカ」は、1925(昭和元)年に狩猟法における狩猟獣から除外され、1934年に国の天然記念物に指定、その後1955(昭和30)年に国の特別天然記念物に指定されています。
「ニホンカモシカ」は、1951(昭和26)年11月の郵便料金改正により、「銭」の単位表示がなくなり、1952年8月1日に額面「8円」の普通切手の意匠として採用されています。
赤色の花弁の白いフリル状の縁取りが入る形を「フリンジ咲き」と分類されていますが、遅咲き系から枝変わりして発生した系統です。
この【カナスタ】は、1999(平成11)年にオランダで作出された品種で、草丈も40~50センチとあまり高くなく、強健で花持ちの良い品種です。
名称の「カナスタ」の意味が気になり調べてみますと、「ラミー」や「セブンブリッジ」に似たトランプゲームを指すようで、通常2組のトランプを使用するのにちなみ、赤色と白色の組み合わせを象徴しているのかなと想像しています。
今宵いただいた肴は 「鯖きずし」 と 「鶏肝煮」 で割と軽めでしたので、最後の〆として「ウインナー炒め」(250円)にしました。
「赤ウインナー」ではなく、りっぱな「ポークウインナー」が4本ですので結構な食べ応えがあります。
以前にもコメントしましたが、ウインナーの本数を1本減らし、少しばかり「千切りキャベツ」があればなぁと考えるのですが、キャベツ嫌いな人も多いようで、難しいところです。
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