昨夜は地下街<メトロこうべ(新開地タウン)>にあります<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で、ちょっと一杯呑んでおりましたが、その店の西隣にあるのが <酒房・焼鳥「丸萬」> です。
その「丸萬」の店先に置かれた台の上に、見事に成長した<サツマイモ(薩摩芋)>の「芋づる」が伸びていました。
<サツマイモ>はヒルガオ科サツマイモ属の植物の肥大した根の部分で、原産地は中米ですが、現在では世界中の生産の約9割がアジアで栽培されています。
1604年中国から琉球に伝わったとされ、その後100年余りを経て種子島に渡り、1700年代初めに薩摩藩が栽培を始め、芋焼酎の素地が築かれました。
この<サツマイモ>、皮の色が赤紅色ではなく白っぽい皮の色でしたので、品種としては、芋焼酎の原材料になる「黄金千貫」かなと眺めておりました。
シリーズ化している<パスタソース>も、なかなか新製品と遭遇する機会が少なく、現在は132品の制覇です。
少し前に<日清食品>の冷凍食品 「ボンゴレビアンコ」 を購入、内袋そのままを電子レンジで温めるだけで簡単に作れました。
本日は尼崎市まで出向きますので、活力源として同じ<アサリ(ボンゴレ)>を使っています、「トマトソース」の【ボンゴレッソ】(142円)をいただきました。
低価格のソースの割には<アサリ>の数もそこそこ入り、タバスコを振り掛けておいしくいただきました。
インテリア会社の会長<瀬戸一弘>が、家族に行先も告げずに旅行に出かけ、奥矢作湖で他殺体として発見されるところから物語は始まります。
孫の<雨宮正惠>は、葬儀のあとから祖父<一弘>の遺品が宅急便で届き、意味ありげな文面が気になり、祖父の死の真相を探るべく足取りを確認していきます。
そんな折、<正惠>は明智光秀の取材に訪れていたルポライター<浅見光彦>と知り合い、祖父の事件に興味を持った<浅見>は、事件の解明に乗り出していきます。
いつもながら<浅見>のするどい洞察力と情報の分析力で、50年に及ぶ古い事件とのつながりが炙り出され、悲しい結末で終局を迎えますが、林業を舞台としたよからぬつながりに、幕を下ろす<浅見>でした。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で、「野菜炒め」 を肴に呑んだ帰り道、店先で 【富士や】 が閉店間際のタイムセールとして、各種寿司類を半額で売り出していました。
巻き寿司等何種類かありましたが、「握り寿司盛り合わせ(7巻)」が(600円 → 300円)を一つ買いこみました。
お昼ご飯が洋食として揚げ物系の 「日替わりセット」 でしたし、ビールの肴も炒め物でしたので、軽く食べる晩ご飯として、ちょうどいい塩梅の「握り寿司」のタイムセールでした。
今宵は休日のためか、目新しい肴がなく、野菜摂取として「もやし炒め」(280円)を選びました。
前回のとき<中川店長>に、「なぜ野菜炒めと書かないの?」と訊けば、「野菜炒めは、嫌いな人が多いキャベツが入るから」とのことで、なるほどなぁ~と(妙に)納得です。
あっさり味で炒められた味付けで、ビールの肴として、おいしくいただきました。
灘五郷を背景に持つ神戸ですが、2月1日(月)から2月29日(月)の期間、東灘区にあります岡本商店街で『しっとう?!酒粕を使った料理が神戸の郷土料理だったなんて!!』が開催されています。
この「しっとう?」というのはまさに正統派の神戸弁で、「なにしとん?」 と同様に語尾上がりで発音します。
最近では技術革新のためあまり「酒粕」が取れなくなってきているようですが、岡本商店街の13店舗が、それぞれに工夫して酒粕を用い、意外な味の一品を提供しています。
<いしころカフェ>の「神戸産お野菜の酒粕クリームドリア(グラタン)」(920円)
<日本茶カフェー 一日(ひとひ)>の「酒かすクリームのかき氷」(830円)
<BARGANCHAN>の「瀬戸内の寒サバの酒粕漬けと神戸野菜のマリネ」(756円)
などのメニューが並び、日本酒党ならずとも興味をかきたてるメニューが楽しめそうです。
わたしが利用する板宿駅には、「すき家」と「松屋」が近くにありますが、経験的には「松屋」のほうが、季節的なバリエーションのメニューが多いように感じています。
なにか新しいメニューでも出ているかなと「松屋」に足を向けましたら、道路の向かいにありました 持ち帰りのお弁当屋 <お弁当工房「米米亭」> が閉店したようで、緑色の色彩が目立つ【古麺館】という、ラーメン店に替わっていました。
ラーメン好きとしては、これは覗いて見なくてはと方向転換、入店して店員さんに訊きますと、この2月4日(木)に開店されたそうです。
お弁当屋さんの跡をきれいに改装された店内で、まずは「豚骨ラーメン」(600円)の食券を購入、<焼き豚・メンマ・ネギ・もやし>という基本的な具材でしたが、なかなかいい味わいのスープでした。
途中からテーブルに置かれている<高菜>と<こがしニンニク>を入れたし、また別の味わいを楽しんできました。
今年の1月4日に移転オープンした <カフェと和食「梅一輪」> を紹介しましたが、その店先にお祝いの【コチョウラン】が置かれていました。
台湾・フィリピンなどの東南アジアに分布、ラン科コチョウラン属としてきれいな花を咲かせ、今では開店記念などのお使い物の鉢植えとしての代表格になっています。
原種の【コチョウラン】の花径は5センチ前後ですが、約100年の品種改良を経て、今では10~15センチの大輪まで育種されてきました。
他のラン科と違い、<バブル>などを持たずに肉厚の葉に水分や栄養分を貯めて成長する着生植物です。
最近の鉢植えは、一見「ミズゴケ」が詰まっているように見えますが、発砲スチロールなどでかさ上げされたモノが多く、そのままの状態では水の管理が難しく、多年生でありながら再度花を咲かせるのは至難です。
以前に購入したときのの名称は 「牛肉ごろっ!!とカレーパン」 で、紙袋に包まれていました。
今回は紙袋がなく、値段も(194円)から(159円)に値下げされていました。
安くなっているのは紙袋代と言うよりも、牛肉の量が少ないのではと考え、切断して見ますと予想通りに牛肉は1個だけです。
確かにゴロゴロとは書かれていませんので、1個でも大きければごろっとかなと考えながらいただきました。
カレー餡の味は同じ【マックスバリュ】として、価格の安い 「ジューシーカレーパン」 (129円)の方が、わたしは好きです。
<立ち呑み「しゅう」>さんのかわいい<女将さん>ファンは多く、今宵も京都帰りのお客さんが、<出町ふたば>の【豆餅】のお土産を買ってこられました。
左利きの辛党として、このような和菓子は食べたことがありませんが、とても有名なお餅らしく、賞味期限が当日ということで<女将さん>一人で食べ切れるわけもなく、おすそ分けが回ってきました。
表面に埋めこまれたお豆さんもおいしく、中に入っている漉し餡も上品な味わいで、モチットしたお餅の感触とよく合っていました。
食わず嫌いかもしれませんが、「なるほど」とこれは甘党のかたには人気がでる味わい深い和菓子の【豆餅】だなと感心しました。
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