今宵も、冷蔵庫の中をゴソゴソと探し、中途半端に残った素材での献立です。
まずは定番の【サラダ】ですが、皿に<レタス>を敷き詰めた上に、<茹で玉子・ロースハム・合鴨ロース・ミニトマト>を刻んでのせました。
野菜類も<白ネギ・白菜・人参・しめじ・茄子・ししとう>の半端物を使い、【茄子の煮付け】と「豚肩ブロック肉」を用いて【豚肩リーススープ】です。
あとはホルモン料理として 「豚の直腸(テッポウ)」 を焼いて、献立の完成です。
それぞれの持ち味が楽しめた肉料理と、野菜もたくさん摂取でき、おいしくいただきました。
神戸朝鮮高等学校美術部の<第13回朝高美術部展「-感・Kanー」+OB・OG会小品展>が、2月4日(木)から2月8日(月)まで開催されています。
今回展示されている作品のテーマは、「-感・Kanー」です。
「感」とは人にとって大切な感覚や五感を表し、感情・感動の源でもあり、それらはART(表現)において、もっとも重要な要素を占めているといって間違いはありません。
それぞれの生徒が、自分の「感」に感じるモノを主題として作品を作り上げていました。
油絵の作品が多いなか、<ペ・ミグィ>のオブジェ「観」に目が留まりました。錆びついたドラム缶の輪切りでしょうか、その中に飾り付けた空き瓶を置き並べています。
作者の心象を表しているのでしょうか、虚無感が漂い胸に迫る迫力がありました。
いつもは<焼き豚>と<レタス>を刻んで、手間のかからない 「焼き豚丼」 としていますが、今回はコトコトト煮込んで作った「煮豚」を、<天津飯>風に仕上げてみました。
野菜の摂取をいつも考えていますので、まずはお皿の上に千切った<レタス>を敷き詰めてご飯を盛り付けています。
「胡麻油」で焼いた玉子焼きに「煮豚」を散りばめ、煮込んだタレを元にして餡を作り、上から餡かけにしています。
半熟焼きの玉子の柔らかい口当たりと「煮豚餡」の味が絡まり、おいしくいただきました。
< 碑を守るように、祠が作られています >
<監物太郎頼賢>は、中納言<平知盛>(平清盛の四男)の家臣でした。
『平家物語』によりますと、寿永3(1184)年2月7日、源平一ノ谷の合戦で活躍した<監物太郎>は、主人の<平知盛>とその嫡男<平知章>の3人で海へ逃げようとしていました。その途中、源氏方の児玉党との戦いになり、主人<知盛>を逃がすべく、<監物太郎>は<知章>共々討死しますが、その間に名馬<井上黒>が海を泳ぎ切り、<知盛>は味方の舟まで逃げ延びることができました。
『摂津名所図会』によりますと、江戸時代の享保年間に<並河誠所>が諸国行脚の途中、討死した地:長田区「明泉寺」に立ち寄り、<監物太郎>の忠義を称え顕彰するために、西国街道近くの現在の地に碑を移したとされています。
膝を射やれた<監物太郎>にちなみ、<碑>は腰から下の病を救う霊験があるとされ、2005年3月に「神戸市地域史跡」に認定されています。
<ケール>といえば、青汁を思い出しますが、この品種は赤紫色の葉色をしています。
アブラナ科アブラナ属の野菜で、地中海沿岸を原産地とし、日本には江戸時代に渡来和名としては、「ハゴロモカンラン(羽衣甘藍)」や「リョクヨウカンラン(緑葉甘藍)」と呼ばれています。
<キャベツ>の原種「ヤセイカンラン」の近縁にあたりますが、<キャベツ>とは違い丸く結球しません。
<βカロテン>や<ビタミンE>や<ビタミンC>などが芳づに含まれている緑黄色野菜ですが、この赤紫色の葉でも緑黄色野菜なのかと、つまらないことが気になっています。
過酷な境遇に置かれながらも力強く生きるマヤ族の女性の姿を通し、グアテマラが抱える様々な社会問題を浮かび上がらせたヒューマンドラマ『火の山の女』が。2016年2月13日より全国で公開されます。
グアテマラ出身の<ハイロ・ブスタマンテ>監督が長編初メガホンをとり、2015年ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞、さらにグアテマラ映画として初めて米アカデミー賞の外国語映画賞にエントリーも果たしたさくひんです。
農業を営む貧しい両親のもとに生まれ育った17歳のマヤ族の少女「マリア」。作物を収穫できなければ借地を追い出されてしまうため、両親は地主の「イグナシオ」に「マリア」を嫁がせようとしていましたが、彼女はコーヒー農園で働く青年「ペペ」に惹かれていました。その頃、農場は蛇の被害に悩まされており、農薬も効かず困り果てていました。やがて、「マリア」が「ペペ」の子どもを身ごもっていることが発覚してしまいます
呑みながら気が付きましたが、今宵は「イタリア」=(マカロニナポリタン)に始まり、「日本」=(イカの一夜干し)、「韓国」=(チーズチヂミ)と多国籍な肴を選んでいました。
最後の〆として選んだのは、「中国」=「大将の八宝菜」(300円)で、四か国料理を制覇して、ひとり苦笑いです。
大きなフライパンで、あらかじめ下準備していた材料を手際よく炒め味付け、最後の仕上げとして「片栗粉」を流し入れるまで、見ていて気持ちのいい動作です。
単身赴任の常連さんは、<女将>さんが電子レンジで温めた「サトウのご飯」に掛けてもらい、ボリュームのある「中華丼」として食べていましたが、これだけでも十分な分量です。
「チヂミ」と言えば、<キムチ>が入った「キムチチヂミ」や、<イカ・牡蠣・貝柱>などを入れた「海鮮チヂミ」が一般的だとおもいますが、<スタンド「Gonta」>でも 「チヂミチーズ焼き」 がありましたので、最近の傾向のようです。
【しゅう】の「チーズチヂミ」(200円)は、生地の中に<チーズ>が溶け込んでいました。
<キムチ・ニラ>も一緒に入れられていますので、ピザ風的な味わいです。
インドのパンとしての「ナン」も、最近は「チーズナン」が人気のようで、カレーセットやパン屋でも 「チーズナン」 をよく見かけるようになりました。
お店側の試行錯誤なのか、消費者側の嗜好の移り変わりなのかと考えながら、おいしくいただきました。
夏の「ケンサキイカ」、冬の「ヤリイカ」と言われるように、今が旬の「ヤリイカ」です。
「マカロニナポリタン」 に続き二品目の肴として、「イカの一夜干し」(230円)を選びました。
<イカ>を干して寝かすことで、熟成度が高まり旨みが増します。さらに表面の水分が抜けて旨みが凝縮され、素干しによる適度な塩味が、身の甘みをさらに引き立ててくれます。
英語では、[ lightly-dried cuttlefish ]と表記されますが、まさに一夜干しの意味合いがよく伝わる表現です。
忙しそうに動き回られていた<大将>でしたので、訊きそびれてしまいましたが、「フグ酒」のヒレもご自分で干されていましたので、、おそらく自家製の一夜干しではと考えながら、おいしくいただきました。
関東生まれの<大将>らしく、わたしがロングパスタを使用した<ケチャップ>味のスパゲッティを 「イタリアンスパゲッティ」 と頑なに表記していますが、やはり「ナポリタン」と表記されています。
どちらにしても、本場イタリアでは「イタリアン」も「ナポリタン」も存在せず、日本独自の料理名ですので、目くそ鼻くその世界ですが・・・。
前回にいただいた 「マカロニナポリタン」 は、ショートパスタで表面に筋が入る<ペンネ・リガーテ>が使用されていましたが、今宵は筒状の<マッケローニ(マカロニ)>でした。
パルメザンチーズもたっぷりと振り掛けられ、大好きなケッップ味、おいしくいただきました。
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