厚揚げは、豆腐を油で揚げた食品で、表面の身を油で揚げていますので、豆腐の食感を残した上に香ばしさが楽しめ、煮物にした際の味のしみ込みがおいしい素材です。
居酒屋での定番素材で、生姜醤油でいただく 「厚揚げ焼き」 や 「おでん」 の種として外せません。
全国豆腐連合会では、豆腐の加工食品としての「厚揚げ」の正式名称は「生揚げ豆腐」であり、「薄揚げ」も「油揚げ」が正式名称ですが、日常的には「厚揚げ」・「薄揚げ」と称するほうが分かりやすい名称だと思います。
上品に煮付けられた「厚揚げ煮」(150円)、おいしくいただきました。
<あさり(=ボンゴレ)>を使用したパスタソースには、「ボンゴレ・ビアンコ」 とそれにトマトソースを加えた 「ボンゴレ・ロッソ」 の2種類が主流ですが、この<香味野菜たっぷりの【あさりコンソメ】>は、その名の通り「コンスメスープ」仕立てでした。
野菜としては、<玉ねぎ・にんにく・セロリ・パセリ・マッシュルーム>が入り、むき身のあさりが入っています。
白ワインのとにんにくの風味が香るスープで、野菜のうま味が凝縮されたスープの味わいで、あっさりといただけましたが、スープ仕立てよりは、やはりソースを用いたパスタのほうが、わたし好みです。
枯葉の上で、日向ぼっこをしている<ニクバエ>と遭遇しました。
<ニクバエ>はハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜科)ニクバエ科に属する「ハエ」の総称で、ニクバエ科には「ヤドリニクバエ亜科」と「ニクバエ亜科」の2種類があり、これらに約100属が分類され、日本には約110種が生息しています。
<ニクバエ>のほとんどの種の胸部背板には縦縞がありますが、イエバエ科の 「イエバエ」 のように縦縞を持つ「ハエ」もいますが、他科の「ハエ」は黒の縦縞が4本の偶数ですが、この<ニクバエ>は奇数の3本ですので見分けるのは容易です。
残念ながら、約110種のなかの一種を同定するのは難しく、ただ、体長が15ミリ以上と大きく、「ゲンロクニクバエ」の<メス>かなと眺めておりました。
以前にアップしました2012(平成24)年7月20日(月)発行の <伐折羅大将「500円」> の前の意匠で、1969(昭和44)年2月1日、当時の最高額面「500円」として発行された「金剛力士像」に替わり、1974(昭和49)年11月11日に発行されています。
仏教の信仰・造像の大将である天部の神々が『十二神将』で、薬師如来および薬師経を信仰する者を守護するとされています。
この「伐折羅大将」は、その『十二神将』のうちのひとつで、意匠の元になっているのは奈良市にあります「新薬師寺」の塑像(木像でなく土)です。
新しい「500円」切手は同じ「伐折羅大将」の図案ですが、顔が右向きから左向きに、切手の色が緑色から青色に変更されています。
花壇の寄せ植えの中に、顔をのぞかせていた<アラビス>の品種【スプリングチャーム】で、いかにも春咲き出す花としての名称だとおもいます。
アブラナ科アラビス属の多年草で、原産地はヨーロッパ南部の山岳地ということで、非常に寒さにはつよく、-15℃まで耐えますが、逆に高温多湿には柔く、暖地では一年草扱いになっています。
アブラナ科らしい4弁花の形状で、花径は1センチ程度、草丈は10~20センチ程度です。
あまり見かける品種ではないと思いますが、白色の「コウシカ」という品種もあります。
全長15センチほどでしょうか、小ぶりの「パイナップル」に目が留まりました。
本種は酸性土壌を好み、石垣島・西表島・沖縄本島北部で栽培されていますが、収穫時期が非常に短く、4月~7月の範囲です。
皮が黄色いうちに刈り取られますが、赤身を帯びてくると食べごろで、果肉は柔らかく、芯まで食べることができます。
この【ピーチパイン】は1999(平成11)年に品種登録され、沖縄原産の「パイナップル」の名称で、完熟した実からは桃のような甘い香りが漂うことより名付けられ、正式名称としては「ソフトタッチ」です。
果肉は乳白色で白いことにより別名「ミルクパイン」とも呼ばれ、一般に流通している「パイナップル」よりも酸味が少なく、甘みが強い品種です。
今宵の肴は、家庭料理としても手軽でよく作られる「ほうれん草ベーコン炒め(280円)です。
バター炒めとして相性の良い素材ですが、<ベーコン>に含まれる結着補強剤として添加されている「リン酸」が、<ほうれん草>に多く含まれる「鉄分」や「カルシウム」の吸収を阻害しています。
栄養価を損なわずにおいしく食べるためには、<ベーコン>を炒める前に茹でておくことにより、「リン酸」がお湯の中に溶けだしてくれます。
栄養価のことを考えながら酒を呑むというのもなんだか合わない感じで、些細なことは気にせずに、おいしくいただきました。
本日は「二級建築士・木造建築士」の受験申込の審査で、兵庫県民会館に出向いています。
いつもですと「仕出し弁当」のお昼ご飯を用意していただくのですが、今回は食券をいただき、地下1階にある【兵庫県民会館レストラン】にて、お昼ご飯です。
「日替わりランチ」(700円)のメニューは、「おろしハンバーグとエビフライ」でした。
昨日の<家庭料理「つばきや」>さんの 「日替わり定食」 も「ハンバーグ」でしたが、なぜか最近、「ハンバーグ」に遭遇する機会が多いなと、苦笑いしながらおいしくいただきました。
昨日の4月7日(木)から土曜日・日曜日を含み、4月11日(月)までの5日間が、初めて受験申し込みをする人には必須の、対面での受験申込受付期間です。
兵庫県民会館7階にて、10:00~17:00の時間帯で、提出書類の審査に当たります。
年々「二級建築士」の受験者数は減少傾向にあり、学科からの申込者者数は平成25年が21251名、平成26年は20788名、そして昨年は19940名でした。
「二級建築士」は、①学歴から ②学歴+実務経験 ③実務経験7年 ④その他これに類するものとなっています。
最近は「実務経歴」の審査が厳しく、勤務先の管理建築士や所属長の証明等が必要になり、審査する方も筆跡の鑑定等をして本人が書いたものでないかのチェックが必要で、気が抜けません。
お昼休みを楽しみに、といってもお昼ご飯を食べる15分ばかりの休憩時間だけですが、まずは午前中の業務に没頭したいと考えています。
きれいな花姿の【ミヤコワスレ】が、咲き出していました。
キク科ミヤマヨメナ属の多年草ですが、本種は「ミヤマヨメナ(深山嫁菜)」の園芸品種で、花径は3~4センチ、花色は濃青紫色・淡青紫色・白色・桃色などがあり、草丈は、矮性種では20センチ程度、高性種では70センチぐらいに育ちます。
日本固有の園芸品種として、江戸時代から栽培・改良されて育成されてきました。
名称は漢字で書くと「都忘れ」ですが、由来は諸説あるようで、順徳天皇が佐渡島へ島流しにされたとき、この花を見て都を思い出したとの逸話が有名ですが、残念ながら鎌倉時代には本種は存在していませんので、別のキク科の花だったとおもいます。
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