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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ふかひれラーメンセット@【上海飯店】中央区元町通2丁目5-3

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ふかひれラーメンセット@【上海...
神戸南京町の一角にある【上海飯店】にて、「ふかひれラーメンセット」(840円)です。

つるりとした旨みを感じる玉子麺がとろりとしたスープと良く絡み、ほんのりとしたオイスターソスの風味が舌をくすぐり、あっさり味の「ミニ炒飯」ともども、おいしくいただきました。

海外では「ヒレ」だけを切り取り、<サメ>は生きたまま海に捨てる「フィニング」と呼ばれる漁が横行、多くの国でサメ量を禁止・規制しています。
日本ではマグロのはえ縄漁に交じって捕獲されたサメが水揚げされますが、肉もすべて利用されています。

「ふかひれスープ」は、中国料理としてあまりにも有名ですが、香港では最初に「シャングリ・ラ・ホテル」が提供を取り止め、「ザ・ペニンシュラ」なども追随、メニューに載っていません。

現在ではエイヒレの代用したモノや、春雨などで代用した「人口ふかひれ」などがありますが、本物の「ふかひれ」は根元が太く先が細くなっていて、透明感がなくコリコリしています。
#グルメ #ラーメン #中華

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<龍の彫刻>雑考(22)@「上海飯店」中央区元町通2丁目

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<龍の彫刻>雑考(22)@「上...
今日のお昼ご飯は、朝早くから観光客で賑わう神戸南京町の「上海飯店」です。
「ふかひれラーメンセット」の注文を終え、壁に目をやりますと<龍の彫刻>が飾られていました。

「龍の爪」の本数が5本ですので皇帝しか使用できない本数で、台湾旅行をした際に通訳の<陳>さんが、「5本の指は皇帝だけ、4本はその臣下、庶民は3本ね」と言われた言葉が忘れられません。

<龍>は中国の想像上の動物ですが、頭はラクダ、角は鹿、目はウサギ、耳は牛、胴体は蛇、腹は蜃(みずち)、うろこは鯉、掌は虎、そして爪は鷹で、「龍に九似(きゅうじ)あり」と言われています。

中国の建物、特に寺院の屋根には<龍>が飾られていますが、昔から<龍>は水の神様とされ、自由自在に雷雨や竜巻を呼ぶことができるとされ、建物が火事になりますと<龍>が雨を呼び寄せて、火を消してくれるという願いが込められています。

日本の寺院では、手水場に流れる水を吐き出す <龍の水口> をよく見かけますが、やはり水の神様という思想が受け継がれているようです。
#ブログ

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<郵便切手>(46)@十和田八幡平国立公園「500円」

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<郵便切手>(46)@十和田八...
2012(平成24)年7月20日(月)に発行された額面「500円」の切手 <伐折羅大将> の意匠が変更、2015年2月2日(月)に、<十和田八幡平国立公園>内にある「奥入瀬渓流」として発行されています。

<十和田八幡平国立公園>は、青森県・岩手県・秋田県にまたがっていますが、多種多様な火山が位置するために<火山の博物館>との異名を持ち、当然温泉地も多く点在しています。

「奥入瀬渓流」は、十和田湖を源流として力強く流れていますので<阿修羅の渓流>として有名で、切手の図案の赤い花は、岩に生える「山ツツジ」だと思います。

この「奥入瀬渓流」を世に広めたのは、北海道の「層雲峡」や「羽衣の滝」などの名付け親でもある<大町桂月>で、「住まば日本 遊ばば十和田 歩きゃ奥入瀬三里半」の名文を残しています。
彼はこよなく十和田湖や奥入瀬を愛し、晩年は蔦温泉(現:十和田市)に居住し、57歳で亡くなっています。
#ビログ #切手

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ファルコン植物記(1886)<サクラ>(5)【シズカニオイザクラ】@湊川神社

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ファルコン植物記(1886)<...
湊川神社の境内に植えられている<サクラ>として、「ケイオウザクラ(敬翁桜)」「プリンセス雅」「オオシマザクラ(大島桜)」 などを取り上げてきました。

すでに「オオシマザクラ」は花も散り、葉が茂り始めていますが、この【シズカニオイザクラ(静匂桜)】は、ようやく花が開花し始めています。

東京都小金井市の小金井堤の山桜の実生から選別された園芸品種で、国立遺伝子研究所の故<竹中要>(「ソメイヨシノ」が植物遺伝学の立場から「エドヒガン」と「オオシマザクラ」の雑種起源説を提唱)により作出されています。

花径25ミリ程度の中輪、5弁花の一重咲き、花の色は淡い紅色で、花弁の裏側が濃い紅色をしています。
#園芸 #樹木 #花

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今年の読書(45)『マアジナル』田口ランディ(角川文庫)

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今年の読書(45)『マアジナル...
能登半島の海岸に近い大社町で育った<僕=高木悠司>は、17年前の中学2年生の時に、同級生の<江上理沙>が突然神隠しにでもあったように行方不明になった事件を経験しています。

東京の大学を卒業して入社した出版社は倒産、先輩の口利きでオカルト雑誌を発行している<マアジナル社>に勤め出しますが、UFOに絡む患者たちに興味を持つ精神科医<木部直樹>からのメールを受け取ります。

上司の<岡田淳子>の命で急きょ取材として能登に出向くのですが、かっての同級生6人がUFOを呼び寄せたことにより、それぞれ6人の数奇な人生が語られていきます。

古代神話・天文学・哲学・物理・数学・精神医学・UFO等の幅広い分野の知識を散りばめたファンタジー物語として、最後まで<江上理沙>がどうなっているのかを引きずりながら、最後の4行で「なるほど」と肩の力が抜ける壮大な物語が楽しめました。
#文庫本 #読書

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まぐろのアヒージョ@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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まぐろのアヒージョ@立ち呑み【...
<鮪>料理に力を入れられている<大将>、今宵の力作は「まぐろのアヒージョ」(380円)で、赤ワインの 「ウルメン・メルロー」 の肴にと選びました。

「アヒージョ」はスペイン語で、「ニンニク風」という意味を表し、<オリーブオイルとニンニク>で<海老・牡蠣・蛸・鰯>などの魚介類や、<砂肝>や<きのこ>など多様な素材で楽しめます。

ニンニク風味のオリーブオイルをバケットに付けて食べますといい味わいで、<鮪>をおいしく食べた後は、これまた底に残った小さな<ニンニク>を一粒一粒、ワインの肴としておいしくいただきました。
#グルメ #立ち呑み

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ウルメン・メルロー@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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ウルメン・メルロー@立ち呑み【...
先々週から<立ち呑み【しゅう】>さんに、ワインのボトルが登場しています。
【しゅう】の 新年会 でお店のワインを飲み倒した常連さん達ですので、ワインが置かれるのもさもありなんです。

今宵は、チリ産の赤ワイン「ULMEN Merlot(ウルメン・メルロー)」(1500円)です。
スクリューキャップの廉価なワインですが、はつらつとした葡萄の味を感じさせる味わいで、ミディアムボディーのワインでした。

「ウルメン」というのは、チリの古来の言葉で、方位を示す「羅針盤」を意味しています。

輸入元は神戸市に本社があり、1923(大正12)年創業の<富永貿易>で、東京支店が取り扱っていました。
#グルメ #ワイン #立ち呑み

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クジラの刺身@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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クジラの刺身@立ち呑み【しゅう...
今宵【しゅう】では、珍しい「クジラの刺身」(400円)があり、なくならないうちにと、さっそくいただきました。

「鯨の竜田揚げ」は戦後の学校給食の代表的な惣菜といえますが、1970年代までは一般的に供されていました。
1987(昭和62)年に南極海での商業捕鯨は禁止となり、いまや高級品の感があり、水菜と炊き合わせる「はりはり鍋」も久しく食べていません。

アメリカでは1972年制定の「海洋哺乳類保護法」により、鯨肉の販売が禁止されています。

<大将>から「シロナガスクジラです」との説明を受けましたが、現存する最大の動物種であり、かって地球上に生息していた恐竜・動物を含めても最大種です。
鯨のどのあたりの赤味なのかと考えながら、おろし生姜とおろしにんにくを混ぜ、おいしくいただきました。
#グルメ #立ち呑み

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天ざる@【兵庫県民会館レストラン】中央区下山手通4丁目16-3

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天ざる@【兵庫県民会館レストラ...
今年の「二級建築士・木造建築士」の受験申込は昨日にて終了、本日は、5日間に渡り受け付けた受験申し込み書の「再審査」をするべく、昼から業界の事務局に出向きます。

申し込み担当日のお昼ご飯は、兵庫県民会館地下1階のレストランで 「日替わりランチ」 (700円)でした。
その時見かけた「天ざる」(800円)が、たっぷりの<ワサビ>が盛り付けられていたのが印象に残り、気になり本日訪問です。

将棋界の<羽生善治>は、2004年の『名人戦』第6局で頼んだ昼食が「天麩羅抜きの天ざる」で、係の人が悩んだという逸話が残っています。
吉本新喜劇の<花紀京>は、馴染のうどん屋さんで「うどん抜きの肉うどん」を頼み、いまでは 「肉吸い」 として、関西のうどん屋・食堂では普通のメニューです。

関東系のお蕎麦屋さんでは「天つゆ」が付かず、蕎麦のつゆで天麩羅を食べるようですが、ワサビ味のつゆと天麩羅は、ワサビが大好きでも合うとはおもえません。
#そば #グルメ

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<生け花>(361)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(361)【嵯峨御流...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、まだ蕾の「ユリ」が生けられていますので、咲き出しますと 「アナナス」 (グズマニア・マグニヒカ)の黄色と赤色との対比がきれいだろうなと予測しながら、拝花させていただきました。

全体的に安定した配置で、白い小花の「カスミソウ」が左右に伸び、いい働きをしています。
#伝統 #芸術

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