山陽板宿駅と同様にこの高速神戸駅の<生け花>も何人かの先生が交代で生けられていると思いますが、今回は 前回 の作風と良く似た構成でした。
同じ【嵯峨御流】ですので<生け花>の雰囲気は似てくると思いますが、それでも個性は出るようで、いつも楽しみにしています山陽東須磨駅の<佐々木房甫>先生は、別格の技量だと拝花させていただいております。
今回の花材は、おそらく「西洋トラノオ」を縦軸に、大きな赤紫色の「シャクヤク」が印象的で、安定感を感じさせる構成でした。
今日のお昼ご飯は、具だくさんに詰まった「お肉屋さんの3種盛り重」(626円)です。
左側に<牛肉の時雨煮>とその下に白いご飯、右側に<鶏肉の照り焼き>が入りその下には味付られた鶏飯です。
真ん中の煮付け類も<人参・かぼちゃ・絹さや・筍・小芋・こんにゃく・ひろうず(がんもどき)・フキ・高野豆腐・レンコン>と多種多様です。
以前にいただいた時、<牛肉>の味付けが甘く感じたのですが、今回は<生姜>の味がよく効いて、おいしくいただけました。
前回がたまたまだったのか、味の見直しをされたのかはわかりませんが、内容的に満足できる一品でした。
昨日、朝食としていただいたパンの形は三日月形で、一見「クロワッサン」かなとおもいましたが、実は 「塩パンロール」 でした。
今朝は、間違いなく「クロワッサン」としての「トマト&ウインナークロワッサン」(216円)です。
「クロワッサン」は本場のフランスではひし形と三日月形があり、前者は「バター」を用い、後者は「マーガリン」を用いていますので、日本のように三日月形のパンは安価な目印とされています。
名称に「トマト」と付いていいますが、パンの中にピザソース的なトマトソースの餡が包み込まれていて、「バター」風味の生地と、ピリ辛ソース、ウインナーの食感とが三位一体になり、おいしくいただけました。
大事に栽培されている<エケベリア>の赤紅色の花を、見つけました。
多肉植物(サボテン)として、ベンケイソウ科エケベリア属に分類されていますが、品種名までは同定できませんでした。
属の仲間の多くは平たくてロゼット状になり丈は低く、表面い白粉を拭いたような感じが特徴的です。
エケベリア属の花としては、蕾状の赤紅・黄色の花 だとばかり思っていましたが、赤紅色の花姿で、しかも写真の真ん中の花は4弁花と5弁花があり、旧分類の<クロンキスト体系>ではバラ目に分類されていますので、5弁花が正常かなと眺めておりました。
両親を交通事故で亡くし、施設で育っていた17歳の<鈴原博人>は、3年間働くと大学の授業料の面倒をみるという条件で、同じ17歳の<樋野薫>共々和歌山県の山奥の屋敷に住み込みで働き始めます。
屋敷には雇い主<光林康雅>の後妻<琴子>と先妻の17歳の娘<小夜>を中心として、<小夜>の家庭教師<角倉>、家全般の面倒をみている<中瀬>達が住んでいます。
身よりのない苦学生をなぜ<光林>は援助するのかわからないまま、<鈴原>と<樋野>は屋敷の雑用をこなす日々が続き、二人は<小夜>に惹かれていきますが、<小夜>は<樋野>に気があるようで、<鈴原>は黙って見守るしかありません。
そんなある日、池に浮かんだボートの中に<中瀬>の刺殺死体が発見され、また<小夜>の愛犬<桃子>が行方不明になるという事件が続けて発生します。
屋敷に住む人たちの複雑な人間関係が明るみに出るなか、<角倉>まで包丁で何者かに襲われ、<光林>が東京から戻ってきた夜に屋敷は放火され、事件は思わぬ結末に導かれて行きます。
最後の一行で本書のタイトルの意味が理解でき、読者を驚愕させる一冊でした。
何に使うつもりだったのか、賞味期限が切れた<鶏肉のミンチ>が冷蔵庫に残っていました。
「ジャーマンポテト」は和製英語で<ジャガイモ>を主の食材として作られる料理ですが、ファルコン流【ジャーマンポテト】として作ってみました。
<ジャガイモ>を短冊切り、<ベーコンブロック>を賽の目切りにして、フライパンで塩胡椒で味付けして炒めます。ここまでで一品になるのですが、<鶏肉のミンチ>を玉子をつなぎとしてまぜ、少しばかり出し醤油で味付け、炒めていた上に流し込んでお好み焼き風に焼き上げました。
取り出す時に形が崩れてしまいましたが、ファルコン流【ジャーマンポテト】、おいしくいただきました。
前回より少し間が空きましたが、新しい展示会として<Ehon+Kobe Desirn University+hisamoto-zemi「Fantastic ーおはなしの森ー」>展が、6月17日(水)から6月22日(月)に開催されています。
会場には「絵本の原画」と「絵本」が並べられたコーナーがあり、興味深く拝見してきました。
「絵本」は、絵を眺めさせながら大人や年長者が物語を読み聞かせるのが一般的な使われ方だと思いますが、これによって言葉と視覚的な情報を関連させて、イメージを膨らませる効果に期待できます。
荒唐無稽の物語もありますが、最近の絵本作家はストリーテラーとしての技量と、読み手の心の機微に対する深い洞察を作品に反映できるかが求められ、また見慣れた事象にも新しい意味合いを感じさせることが求められているようです。
インスタント麺の「カレーラーメン」は、 カップ形式の<ホームラン軒「カレーラーメン」> ・ <CoCo壱番屋監修「カレーラメン」>・<ニュータッチ:凄麺「アキバケ系カレーラーメン」> と食べてきていますが、袋物としては初めての【カレーラーメン】(73円:ライフ)の登場です。
沸騰したお湯500mlで4分間、「特製スープ」はあらかじめ鉢に入れて置き、茹でたお湯を入れて混ぜる仕様でしたが、3分ばかり麺を煮た段階で鍋に「特製スープ」と<牛肉>を入れて味を染み込ませました。
もちっとした中太麺で、茹でた食感は生麺に近い味わいで悪くありません。
カレースープは(中辛)ですので辛さに期待していませんが、隠し味の<白味噌・チャツネシーズニング>が効いて、まろやかな味わいにまとまっていました。
「特製スパイス」(完成写真の中央)は、「一味」が主体のスパイスでしたが、特段辛さが増す量ではありません。
見た目は「クロワッサン」のように見えますが、バターやマーガリンを多用しておらず、ほんのりと塩味がする、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「塩ロールパン」(129円)です。
使用されている「塩」はフランス西海岸、ブルターニュー地方の「ゲランド塩田」で、昔ながらの製法を守る塩職人(パリュディエ)により生産されたゲランドの塩が使われています。
長さ約16センチばかり、クロワッサンの形からバターの甘みを期待しますと、予想外の味に驚くことになりそうです。
今年も道路脇の植樹帯で、【クチナシ(梔子)】が咲き始めています。
アカネ科クチナシ属の常緑低木で、葉脇から短い柄を出し、一個のずつ白色のはなを咲かせますが、時間と共に花弁は黄色く変化していき、花後には赤黄色の「果実」を実らせます。
この【クチナシ】を見つけますと、つい<渡哲也>の『くちなしの花』を口ずさんでしまいます。
1973(昭和48)年8月にリリースされ、翌年の1974年にシングル売上7位を記録、年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場しています。
1974(昭和49)年と言えばまだまだ演歌が全盛期の時代で、<五木ひろし>の『夜空』、 <殿さまキングス>の『なみだの操』、<森進一>の『襟裳岬』などが流行っていた時代で、不思議と昔の唄だけは忘れないようです。
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