昨夜は<呑み処「えっちゃん」>の<えっちゃん>から、「みかんクグロフケーキ」 を、おすそ分けとしていただき、都合よく使用済み切手の中に「うんしゅうみかん」の図案がありました。
この「うんしゅうみかん」の切手は、『野菜とくだものシリーズ 第5集』として2015年11月20日(金)に発行された「82円」シート(5種10枚)のうちの一種で、原画作者は<波多野光>、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。
ミカン科ミカン属の常緑低木で、みかんの原産地である中国の温州にちなんで「ウンシュウミカン(温州蜜柑)」と名付けられていますが、温州原産ではなく、原産地は鹿児島県だと推定されています。
中国から伝わった柑橘の中から突然変異したものとされ、1936(昭和11)年に鹿児島県の長島にあった古木は樹齢約300年とされ、この古木と江戸時代の古文書等を照合、実地踏査を行った結果、「ウンシュウミカン」は日本原産だとされています。
昨夜は板宿駅から南下、国道21号線沿いを西向きに歩いて<呑み処「えっちゃん>まで出向きましたが、その国道の植え込みにきれいな<ツバキ>が咲いていました。
<ツバキ>の花は『日本書記』や『万葉集』にも9首が登場、古来から日本人に愛されてきた花で、花期は冬から春にかけて咲き、早咲きの品種は冬最中に咲き出しますが、季語としては春です。
他家受粉で結実するため、また「ユキツバキ」などと簡単に交配するために、花色・花姿に変異が生じやすく、江戸時代より品種改良が行われ、日本だけでも2000種を超えています。
淡い桃色の「千重咲き」の品種で、「オトメツバキ(乙女椿)」かなと感じたのですが、花弁が尖り気味かなと感じ、同定できませんでした。
北欧の閉ざされた村を舞台に、決して抗えない秘密を抱える少女の恐ろしくも切ない愛の運命を、独特の世界観と映像美で描いた2014年デンマーク・フランス合作製作の『獣は月夜に夢を見る』が、2016年4月16日より全国で公開されます。
「マリー」は、デンマークの小さな村で両親と暮らしていました。母はある病気を抱えていましたが、父はそのことについて何も教えてくれません。ある日、「マリー」は職場で知り合った青年「ダニエル」と恋に落ちますが、時を同じくして身体に異変を感じるようになります。
自分の身体や母の病気について調べはじめた「マリー」は、やがて驚くべき事実にたどり着くのでした。
主人公「マリー」役には本作がデビュー作となる新人女優<ソニア・ズー>。共演に<マッツ・ミケルセン>の兄<ラース・ミケルセン>。
第49回カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞の『奇跡の海』(1996年) ・ 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)など<ラース・フォン・トリアー>監督作で美術アシスタントを担当した<ヨナス・アレクサンダー・アーンビー>が長編初監督を務めています。
菊正宗酒造株式会社(本社 神戸市東灘区)は、創業357年を迎え、また菊正宗ブランドが130年を経た今春、新ブランド「百黙(ひゃくもく)」を立ち上げることとなりました。
「百黙」は、兵庫県三木市吉川特A地区で契約栽培された山田錦を100%使用した純米大吟醸酒。凛とした切れ味の中に調和のとれた豊かな潤いをもち、ひとくち口に含めば、旨みの余韻が料理の味わいをさらに引き出す味わいです。。
また、この新ブランドは、アートディレクター佐藤卓氏が監修を行なっています
百黙「純米大吟醸」 720ML瓶詰/1.8L 瓶詰 【登録酒販店様 直送】
価格(税抜き) 参考小売価格 720ML(箱なし):2400円 1.8L(箱なし):4800円
720ML(化粧箱入):2500 1.8L(化粧箱入):5000円
酒質 純米大吟醸(精米歩合39%)
アルコール分 15%以上16%未満 日本酒度+0.5 酸度 1.2 アミノ酸度 1.1
販売地域 兵庫県限定として先行販売されます。
発売日 2016年4月11日(月)(通年)
<えっちゃん>が、お客さんからいただいたお土産品の【みかんクグロフケーキ】を切り分けてくれました。
和歌山県東牟婁郡にある<紀伊宝大納言本舗>の製品で、さすが「みかん」の産地らしく、「南紀みかん果汁」が使用され、「みかんソース」と「粉糖」が添付されていました。
「クグロフ」は、ケーキの外側に漬けられた斜めにうねりのある蛇の目模様のことで、スイス・オーストラリア・ドイツ・フランスのアルザス地方の伝統的なお菓子です。
折角<えっちゃん>が切り分けてくれているのに、年配のみなさん方は、「血糖値が高くてねぇ・・・」と、断られていました。
<呑み処【えっちゃん】>には、週末に顔出しが多いのですが月曜日に訪問、休み明けということもないのでしょうが、好みのメニューがたくさん目につき、肴を選ぶのに困りました。
悩んだ末に選んだのは、「肉のタタキ」(400円)です。
「肉のタタキ」は厚みがあると思っていましたが、生ハムのように薄くスライスされた仕上がりで驚きました。
何とも不思議な食感のタタキでしたが、まさに熟成された肉の味わいが楽しめ、ビールの肴にピッタリでした。
電車を利用して移動しますので、外の景色を眺めるのはもちろん、車内ではあちらこちらに目を配り、気になる <ポスター> を眺めたり、車内の 納まり を検分したり、<ステッカー> などの広告物が気になってしまいます。
今回、座席シートを取り付けずに出入り口横の空きスペースの<案内表示板(ピクトグラム)>を見て、気になりました。
右側の「車いす」の<案内表示版>は、金具で留められているのですが、「乳母車」の方には金具が見当たりません。
車両製造当時は「車いす」対策だけが念頭にあり、時代の流れと共にあとから「乳母車」を付け足したのかなと見ているのですが、真意はわかりません。
すじ肉を柔らかく煮込み、玉子でとじた「すじ玉丼」は、神戸では 「糀屋」 さんが頑張られています。
前回は寒い時期でもあり、「豚バラ丼」と「かす汁」がセットの 「豚バラ丼カス汁セット」 をいただきましたが、今回は「すじ玉丼にゅう麺セット」(800円)です。
「すじ玉」はお好み焼きの厚い鉄板の上で、手際よく玉子をコテでかき回すように作られていますので、玉子のとろみ加減が抜群で、煮込まれたすじ肉をやさしく包み込み、おいしくいただきました。
また「にゅう麺」はしっかりと一束分はあり、七味を振り掛け、しっかりと満腹のお昼ご飯になりました。
4番線の登り電車をプラットフォームで待っていましたら、運よく3番線にて<5000系>のキリ番車両の回送電車と遭遇いたしました。
<5000系>は、旧車両の置き換えを目的に導入された車両で、3扉・セミクロスシートの通勤形車両です。
全車両とも地元の「川崎重工業兵庫工場」にて1986(昭和61)年6月より製造開始、1995年までに合計60両が製造されています。
山陽電気鉄道では、車両の形式称号について書類上は「クモハ」(電車、普通・快速車両)や「クモ」(制御電動車)などの車種を明記していますが、車両本体には車内を含めて一切表示はありません。
定型外郵便物の150グラム以内の郵便料金が「205円」で、2014(平成26)年3月3日(月)に発行された<屋久島国立公園(縄文杉)>です。
屋久島国立公園は、鹿児島県の屋久島の一部と口永良部島の全域から構成され、2012年3月16日、霧島国立公園から分離され、30番目の高区立公園として指定されています。
2003(平成15)年12月には、その生態系と自然環境の価値が認められ、日本で最初のユネスコの世界自然遺産に登録されています。
切手に描かれた「縄文杉」は1966(昭和41)年に発見され、当時は「大岩杉」と呼ばれていました。樹高約30メートル、胸高直径16.1メートル、推定樹齢3000年以上(2500年説もある)で、現在確認されている最大の屋久杉です。
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