以前に【モミジバゼラニウム】の 「花」 を アップしていますが、今回はきれいな色合いの「葉」です。
<ゼラニウム>はフウロウソウ科テンジクアオイ属の常緑多年草で、原産地は南アフリカ、開花時期は4月~11月ですが、まだ花茎は伸びていませんでした。
この【モミジバゼラニウム】は、カナダの<イアン・ギラム>氏が、1986(昭和61)年に作出した園芸品種です。
草丈30~45センチ、<モミジ>のような暗赤色に黄緑色の覆輪が入ります。
別名「バンクーバー」という名が付けられていますが、作出されたカナダを表す地名なのか、「葉」がカナダの有名なモミジ(メイプル)に似ているからかは、知り得ていません。
瀬戸内海に面した鄙びた田舎町に生まれた<鈴原美帆(田淵和子)>38歳は、20年ぶりに故郷に戻り、ある思いを込めてフランスレストラン「オンディーヌ」を開店させます。
<鈴原>は、子供のころから畸形的までに醜い顔で、周囲からバケモノ扱いされ続け、心を寄せていた初恋の相手<高木英介>にも裏切られ、事件を起こして追われるように東京の短大に入学しますが、家族とは縁を切られてしまいます。
面接を受けてもことごとく落とされ町の工場に勤めますが、目の二重の手術を行ったことにより整形手術の魅力に取りつかれ、費用を稼ぐためにSMクラブに勤め出し、やがてホテトル嬢からソープランドへと転身、莫大な費用をかけて完璧な美人に変身していきます。
男の美貌に対する痛烈な批判を込めながら、女の微妙な心理を絡め、昔足蹴にされた男たちを手玉を取るように扱う<鈴原>の行動は理解できますが、哀れさも感じてしまいました。
火曜日と木曜日、<立ち呑み【しゅう】>にお手伝いに入られている <あゆちゃん> ですが、なにやらゴソゴソと伝票にボールペンを動かしていました。
「なにしてんのん?」と訊けば、「アハハ」と笑いながら見せてくれました。
「うっ!!」と思わず唸ってしまいましたが、伝票にわたしの似顔絵を描いていたようです。
んん~、<あゆちゃん>画伯、とても<ファルコン>の顔とはおもえないなぁ~。(笑)
東京に出かけられていた<大将>から、横浜名物として名高い<崎陽軒>の【シウマイ】をいただきました。
<崎陽軒>の社名は、創業者の<久保久行>が長崎県出身にちなみ、長崎の漢文風の美称である「崎陽」に由来、創業は1908(明治41)年、横浜駅(現桜木町駅)で営業許可を取得しています。
一般的には「シュウマイ」と書きますが、<崎陽軒>では箱などに【シウマイ】と赤い地に白抜きで描かれています。
<崎陽軒>の【シウマイ】を食べる楽しみのひとつに、「ひょうちゃん」があります。
「ひょうちゃん」は、1955(昭和30)年から封入されている陶器製の醤油入れの愛称ですが、初めは漫画家の<横山隆一>が担当、その後イラストレーターの<原田治>にかわり、また2003(平成15)年からは<横山隆一>に戻っています。
端に立っていましたので、最後に「ひょうちゃん」が回ってきて、誰も気にしていないようでしたので、お土産として「ひょうちゃん」をいただいてきました。
今宵は「鶏肉」のメニューが多く、「鶏肉と大根のそぼろ餡かけ」 ・ 「手羽先塩焼き」 などがありましたが、「鶏皮の甘辛煮」(300円)を選びました。
「鶏肉」の部位として認められているのは<胸肉・ささみ・もも肉・手羽>ですが、<レバー・ハツ(心臓)・砂肝>などと並び、<鶏皮>は焼き鳥には欠かせません。
また「鶏肉」は牛肉や豚肉と異なり、宗教上の食のタブーにも触れることが少ない食肉です。
醤油と味醂で柔らかく煮込まれた「鶏皮の甘辛煮」、ビールにとても合う一品でした。
本日は、いつもより遅めの【五郎】さんの訪問になりました。
4月17日は日曜日でしたが、【五郎】さんの開店2周年にあたり、「おめでとうございます」の一言を忘れずに着席です。
本日の「日替わり定食」(800円)のメイン料理は「鶏のから揚げ~ネギみそだれ~」で、小鉢物に大好きな「牛蒡」があり、それだけで評点が上がります。
奥の席に座られていた女性の方には、小学3年生のお子さんがおられ、今年は「子供会」の会長をしなければならないとお聞きしました。
引っ越してきたばかりとかで、突然の指名で嵌められた感はいがめませんが、わたしの時代には「子供会」などなく、ボランティア活動として無理じいする組織の現状、どうかなぁ~と考えてしまいました。
ここ最近、ブログル仲間の <エメラルド> さんや <Toshiaki Nomura> さんが、続けて【メロンパン】を取り上げられていました。
神戸っ子としては、ご両人の【メロンパン】と称するパンは、神戸では「サンライズ」と呼ばれているパンの名称です。
神戸での【メロンパン】は、写真のようにラグビーボ^ルを縦割にした感じの形状で、中に白餡が詰められています。
左党としては甘い餡入りのパンを購入するのは躊躇してしまい、神戸の老舗ベーカリーである<カスカード>(1961年創業)のパンを撮影してきました。
ところ変われば品替わるの典型でしょうが、神戸ではこれが【メロンパン】(152円)です。
神戸ハーバーランドにある【神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール】は、2013(平成25)年4月19日(金)にオープンして、本日で3周年です。
オープンした初年度で入場者90万人を突破、2014年6月12日(木)に100万人(419日間)、そして今年の2月14日(月)には200万人(1031日)を突破しています。
この数字は、入場料金を払って入館した人たちだけで、無料の「モール」利用者を含んでいませんので、人気の高さがうかがえます。
その館内の入り口にある分別収集用の「ゴミ箱」に、「アンパンマン」のイラストが描かれています。
お母さんが「これ、アンパンマンのところにね」、「これはバイキンマン」と子供への声掛けを聞きながら、子供の好奇心を上手にくすぐるイラストのアイデアに、感心しておりました。
湊川公園の植え込みに【ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)】の「銅葉」タイプが、きれいに咲いていました。
美しい花色をしていますので、庭木としてもよく利用されています。たまに訪れる公園なのですが、本種を見かけた記憶が無く、植え込まれて新しいのかも知れません。
マンサク科トキワマンサク属の常緑樹ですが、淡白黄色の花弁の「トキワマンサク」は落葉樹です。
リボン状の花弁は4枚、雄しべも4本ですが、枝先に6~8個密集させて花をつけますので、ひとつひとつの花形状はわかりづらいです。
「マンサク(満作)」の名の由来は、花が枝一杯に咲きますので「豊年満作」に通じる説と、早春に他の花に先駆けて咲きますので、「先ず咲く花」が転訛したという説があります。
動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、ウサギの女の子「ジュディ」が夢をかなえるために奮闘する姿を描いたディズニーアニメーション『ズートピア』が、2016年4月23日より全国で公開されます。
監督は『塔の上のラプンツェル』の<バイロン・ハワード>と『シュガー・ラッシュ』の<リッチ・ムーア>が務めています。
どんな動物も快適な暮らしができる環境が整えられた世界。各々の動物たちには決められた役割があり、農場でニンジン作りに従事するのがウサギの務めでしたが、ウサギの女の子「ジュディ」は、サイやゾウ、カバといった大きくて強い動物だけがなれる警察官に憧れていました。警察学校をトップの成績で卒業し、史上初のウサギの警察官として希望に胸を膨らませて大都会ズートピアにやってきた「ジュディ」でしたが、スイギュウの署長「ボゴ」は、そんな「ジュディ」の能力を認めてくれません。
なんとかして認められようと奮闘する「ジュディ」は、キツネの詐欺師「ニック」と出会い、ひょんなことから「ニック」とともにカワウソの行方不明事件を追うことになります。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ