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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(776)【ツマグロオオヨコバイ】(2)

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野草が芽吹き出している空き地を通るときには、植物の観察と合わせて、昆虫にも注意を向けています。
今回も、水平飛行ではなく、ほぼ垂直な体制で飛行する【ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)】を見つけました。

カメ目(半翅目)ヨコバイ科オオヨコバイ亜科に分類され、体長15ミリほどです。
黄色い体色と翅をもち、頭部に2個・胸部に4個の黒い斑点が目立ち、名称通り翅の褄が黒い印象的な色合いで、別名「バナナムシ」と呼ばれています。

「ツマグロヨコバイ」は水稲の大害虫ですが、本種も葉や茎の汁を吸いますが、大害虫というほどの被害は出さないようです。

成虫で越冬、3月頃に活動を開始、6月頃に産卵して世代交代となり、8月頃に新成人が不完全変態で誕生してきます。
#ブログ #昆虫

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ファルコン植物記(1900)白色の花<ジューンベリー>(2)

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「ツツジ」が咲き出している植え込みの中に<ジューンベリー>が植えられており、開花時期は4月上旬ごろですが、終わりかけの花を見つけることができました。

バラ科サイフリボク属の落葉低木として、属には約10種類が分類されていますが、日本では 「ザイフリボク」 が仲間として属しています。

葉が出る前から同時期に、花径2センチばかりの白い5弁花を咲かせ、芽吹いた直後の新葉は銅色をしていますが、徐々に緑色に変わっていきます。

花後に果実をつけ、6月頃に赤~紅紫色に熟しますので、<ジューンベリー>=「6月のベリー(果実)」の名称が付けられています。
#園芸 #樹木 #花

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神戸ご当地(443)【東京ディズニーシー15周年記念展示】

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< イラストはコンセプトビジュ... < イラストはコンセプトビジュアル >
「神戸港開港150年」 の関連事業のひとつとして、2001(平成13)年9月4日(火)に開園した「東京ディズニーシー」とタイアップ、【東京ディズニーシー15周年記念展示~ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ~】と銘打ち、記念展示会が初めて神戸市で開催されます。

開催場所は「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」(中央区小野浜1-4)、開催期間は4月29日(金・祝)~5月17日(火)、10:00~18:00の時間帯で入場料は無料です。

本展は、<~ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ~>のテーマでもある「Wish(願い)」として、展示は4つの主題から構成されています。
「東京ディズニーシー」をはじめとする「東京ディズニーリゾート」の紹介、エンターテメントでダンサーが着用したコスチュームや映像などが楽しめます。

また会場には、記念写真の撮影背景となるコーナーや、キャラクターである高さ2メートルを超える大きな<ダッフィー>のぬいぐるみが展示されています。
#ブログ

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神戸ご当地(442)【アート&てづくりバザール in KOBE vol.5】

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神戸ご当地(442)【アート&...
大坂南港にある「ATCホール」(アジア太平洋トレードセンター)にて、年3回開催されています屋内型アート&ハンドメイドイベント「OSAKAアート&てづくりバザール」ですが、このたび神戸の「神戸国際展示場3号館」にて開催されることになりました。

北海道から鹿児島までの作家が約600人集合、アクセサリーや陶器・皮製品などをはじめ、手作りの焼菓子やパンなどが勢ぞろいします。

開催期間は4月29日(金・祝)・30日(土)・5月1日(日)の三日間、入場料金は(650円)、小学生以下は無料です。

各日先着500名には、作家描き下ろしのイラストがプリントされた扇子のプレゼントがあります。
#アート #ブログ

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鰻丼(6)@鰻蒲焼専門【西村川魚店】アスタくにづか3番館地下1階

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鰻丼(6)@鰻蒲焼専門【西村川...
本日は、今年3回目( 1月20日 ・ 2月1日 )の「土用の丑の日」です。
いつもおいしくいただいています、【西村川魚店】の「鰻丼」を買ってきました。

<鰻>は夏の「土用の丑の日」のイメージが強く、旬は夏場だと思われがちですが、夏場においしいのは「養殖うなぎ」で、夏の「土用の丑の日」の出荷に合わせて養殖環境を調整して、出荷されています。
「天然うなぎ」は秋から冬場の寒い時期に備えて脂肪を蓄積、身も柔らかくなります。

<鰻>の血には<イクシオトキシン>という神経毒が含まれていますが、これは加熱により毒性がなくなり、また体表の<ムチン>によるヌルヌルとした皮膚にもわずかながら別の毒が含まれていますので、「刺身」などで食べることはありません。

年6回あります「土用の丑の日」、次回は夏本番の7月30日(土)です。
#グルメ #弁当

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インスタント麺(387)@日清食品:どん兵衛【鴨だし】

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インスタント麺(387)@日清...
手早い朝食として、日清食品<どん兵衛>の袋物の【鴨だし】を食べました。

かなり以前にカップ麺の 「ニッポンのそば 鴨だしそば」 を食べていますが、醤油辛くてわたしの口には合わず、閉口しました。
<マルちゃん:正麺「鴨だしそば」> のスープも醤油ベースの味付けで、これもあまりいい味わいではありませんでした。

その後改良されているかなと期待、怖いもの見たさに調理してみましたが、今回はスープが変に「甘すぎて」閉口しました。

キャッチフレーズとして、袋の表に<冷やして際立つ風味とコシ 生そば食感。>と書かれており、本来は「ざる」用なのでしょうか、いやはやなんとものスープ味わいで、残してしまいました。
#ブログ

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ファルコン植物記(1899)黄色の花【カタバミ】(2)

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【カタバミ】 は世界中に分布しているカタバミ科カタバミ属の多年草ですが、道路端や空き地などに繁殖しています。

地方名(方言)が多くあり、「かがみぐさ」 ・ 「すいば」 ・「ねこあし」 ・ 「もんかたばみ」 など、『日本方言大辞典』には180種以上が記録されています。

3枚葉の葉は、雨に当たったり夜になると閉じる性質を持っており、花も日陰では開いていません。別名に「雀の袴」がありますが、夜になると葉を小さくたたむことに因んでいます。
春から夏にかけて小さな黄色の5弁花を咲かせ、雄しべは長いモノと短いモノが5ほんずつあり、雌しべの花柱は5裂しています。

なんといっても 「ヤマトシジミ」 の幼虫の食草ですから、都会で見かけることができるのも、この【カタバミ】のおかげです。
#園芸 #花 #野草

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今年の読書(50)『しんがり』清武英利(講談社+α文庫)

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今年の読書(50)『しんがり』...
本書は1997(平成9)年11月22日、自主廃業に追い込まれた<山一証券>の清算業務に携わった<嘉本隆正>常務を中心とする12名のノンフィクションです。
当時の<野澤正平>社長の涙の会見はまだ記憶に新しく、また海外メディアにも大きく取り上げられました。

りっぱな本社ビルとは違い、目だたない場所に建つビルに監査部門があり、最後まで清算業務と会社内部で行われたいた<あんこ・花替え・飛ばし・握り>といった不正を調査しまとめたのは、社員たちからは「場末」や「姥捨て山」と呼ばれた部署の社員たちでした。

1997年12月19日に調査委員会が正式にスタート、1985年から約13年間にわたる会社の歴史を実名で検証していきますが、自らの就職活動も行わず無給で9か月、清算と社内調査をまとめる経過が委員会メンバーの家庭事情を挟みながらまとめられています。

清算チームの一員であった<長澤正雄>の「コンプライアンスは難しくない。常識的であることだ」の言葉が、三菱自動車による燃費不正問題があっただけに、印象に残りました。
#本 #読書

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ファルコンシェフ(381)【豚バラ肉の玉子炒め】+【唐辛子こんにゃく煮】

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ファルコンシェフ(381)【豚...
わたしの好きな<レタス>がありませんでしたので、なんだか寂しげな【サラダ】の盛り付けにになってしまいました。

メインの料理は、<豚ばら肉>を用いて【豚バラ肉の玉子炒め】です。
<トマト>がありましたので、中華料理の「トマトと玉子炒め」を思い出し、「ゴマ油」で細かく刻んで一緒に炒めました。
好きな<三つ葉>の「茎」の部分は刻んで玉子と一緒に混ぜ、「葉」の部分を散らしました。

熊本大地震に対して、ほんのささやかな経済貢献ですが、熊本市にある<マネキン食品>の「唐辛子こんにゃく」を使い、<インゲン・椎茸・ワカメ>と一緒に煮込み、ピリ辛味を楽しみました。

今宵も簡単調理ですが、それぞれの素材の持ち味を楽しみながら、おいしくいただきました。
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ファルコンシェフ(380)【牛シャブ温玉冷やし中華】

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ファルコンシェフ(380)【牛...
冷蔵庫の中に使い残りの「黒毛和牛こま切れ肉」と「エンダイブ」がありましたので、久しぶりに「冷やし中華」としました。

具材として<胡瓜・トマト・焼き豚(ハム)・薄焼き玉子>などを揃え盛り付けるのが、わたしの場合の一般的な 「冷やし中華」 ですが、今回は具材を変えてみました。

「エンダイブ」は、キク科キクニガナ属の野菜で、和名では「キクヂシャ」(菊+レタスの和名「チシャ」)と呼ばれ、苦みがありますので「にがチシャ」とも呼ばれています。

冷たく冷やした<牛肉>と<麺>に「温泉玉子」の甘みと、「エンダイブ」の苦みが合わさり、とてもおいしくいただきました。
#ブログ

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