前回の 「チキンステーキ」(8) のときには、<玉ねぎ・ピーマン・しめじ>を使って、トマトケチャップのソースを作りましたが、今回はごく普通に塩胡椒・ニンニクのみで焼き上げました。
特段手を掛けた副材もありませんが、「ポテトサラダ」が茹で時間を考えますと、一番手間のかかった一品かもしれません。
連休真っ最中ですが、これといった予定もなく、軽めの晩ご飯をおいしくいただきました。
『半落ち』・『クライマーズ・ハイ』などで知られるベストセラー作家<横山秀夫>の著作で、2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、2013年「このミステリーがすごい!」第1位など高い評価を得た警察小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の前編が2016年5月7日より全国で公開されます。後編は2016年6月11日に公開です。
<佐藤浩市>を筆頭に、<綾野剛>、<榮倉奈々>ら若手から<永瀬正敏>、<三浦友和>らベテランまで、豪華キャストが集結し、『ヘブンズ ストーリー』(2010年)の<瀬々敬久>監督がメガホンをとっています。
わずか1週間の昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件は未解決のまま14年の時が流れ、平成14年、時効が目前に迫っていました。かつて刑事部の刑事としてロクヨンの捜査にもあたった「三上義信」(佐藤浩市)は、現在は警務部の広報官として働き、記者クラブとの確執や、刑事部と警務部の対立などに神経をすり減らす日々を送っていました。そんなある日、ロクヨンを模したかのような新たな誘拐事件が発生します。
大好きなスパゲッティとして、【イタリアンスパゲッティ】の登場も(10)回目になりました。
具材的にも<玉ねぎ・ピーマン>を主体に、肉系としては<ベーコン>や<ロースハム>を用いていますが、黒胡椒を効かせ、タバスコでいただく味は、わたし好みの味です。
昭和30年代から「うどん焼き(焼きうどん)」の調理を取り入れた日本のスパゲッティ料理として「ナポリタン」の名称で大衆化、イタリア・ナポリのご当地料理ではありません。
近い名称のスパゲッティ料理として「スパゲッティ・アラッ・ナポリターナ」というのがありますが、こちらは「ニンニク」の香りを移した「オリーブオイル」に「トマト・バジル」を加えて煮込み、裏漉ししたソースをスパゲッティに絡めていただく料理です。
本日は、1840年5月1日にイギリスにて、世界で最初の<郵便切手>が発行された日に当たります。
「1ペニー」と「2ペンス」の2種類の切手が発行され、<ヴィクトリア女王>の肖像画が描かれた「1ペニー」切手は黒色でしたので「ペニー・ブラック」、「2ペンス」切手は青色でしたので「2ペンス・ブルー」と呼ばれ、切手収集家にとっては憧れの切手です。
手元に「ペニー・ブラック」があるわけもなく、縁がありそうな「国際文通週間にちなむ郵便切手」として2015年10月9日(金)に発行された4種類(70円・90円・110円・130円)のうち、額面「130円」の<歌川広重>の『東海道五拾三次之内・藤川』をアップさせていただきました。グラビア5色刷り、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。
「藤川宿」は、『東海道五十三次』の37番目の宿で、現在の愛知県岡崎市藤川町あたりになり、国土交通省により1996(平成8)年、愛知県で唯一の「歴史国道」に指定されています。
ちなみに日本での最初に発行された切手は、1871(明治4)年4月20日の「竜文切手」で、(48文・100文・200文・500文)の4種類でした。翌年の1872年には「文」から「銭」に単位を変えて「竜銭切手」を発行、これは日本初の「目打(ミシン目)付切手」でした。
細長い白い花弁のはなを咲かせる 「ザイフリボク」 ですが、なんと【ウメケムシ(梅毛虫)】の大きな巣ができていました。
白い巣の中には体長15ミリほどの幼虫の姿が確認できますが、これだけの巣の大きさですと、きっと何百匹という毛虫の数だと思います。
【ウメケムシ】は、チョウ目カレハガ科の「蛾」である 「オビカレハ」 の幼虫の俗称で、また、糸で巣を作り集団生活をしていますので「天幕毛虫」とも呼ばれています。
夏に羽化した成虫は、細い枝に卵塊で産卵、卵はそのままで夏を越し、越冬します。
早春に孵化した一齢幼虫は、新芽や花蕾を食べ始め、四齢幼虫まで仲間で集合する性格があり、夜になると集団で巣から出て猛烈な勢いで新芽や花蕾・若葉を食害していきます。
梅・桃・すもも・あんず・リンゴ・ナシ・バラなどの「バラ科」などを中心としていますが、ヤナギやクヌギなども食べる雑食性の害虫です。
街路樹の植え込みとしては、珍しい【ドドナエア・ポップブッシュ・プルプレア】が植え込まれているのを見つけました。
ムクロジ科ドドナエア属の常緑中木種で、原産地はニュージーランドです。
属にはオーストラリアを中心として約60種が分布しています。
カラーリーフとしてきれいな葉を観賞するのが主目的で、細長い葉の形状で気温により葉の色合いが変わり、冬場にはむらさきがかった銅葉色になりますが、年間を通じて落葉することはありません。
冬場には花が咲き、花後には実が付きます。正確には種子を被う「莢」が花のように赤くなるのも魅力的な樹木です。
4月29日付け『神戸新聞』に、JR神戸線元町駅から神戸駅間の高架下にある「元町高架下商店街」(通称モトコー)が、借地契約の切れる2017年3月でもって退去するようにとの通告が出されたとの記事が出ていました。
昨年12月頃に耳にし、3月7日の神戸市議会予算特別委員会でも、高架の南側はJR西日本から神戸市が借り受けていますので議員から立ち退き問題が取り上げられ、どうなるのかと心配していました。
他府県からの知人が来ますと、必ず紹介するのがこの(モトコー)で、終戦後すぐに闇市が出来上がり、飲食店をはじめ古着屋・骨董店・古本屋・ワープロ専門店など、雑多なお店が、約300店舗並んでいます。
JR西日本によりますと耐震補強工事のため、完了までには数年を要するとされ、その後の再入居の確約はされていません。
阪神元町駅の 「有楽名店街」 と同様、<神戸らしさ>が溢れる空間がなくなるのは、わたしにとっては耐え難いできことです。
日・月曜日が定休日の【しゅう】ですので、来週は6日(金)まで連休です。
暫くお店に顔出しできませんので、「レバーペースト」 ・ 「チンジャオロース」 と食べてきた〆として、大好きな「純豆腐鍋(スンドィブチゲ)」(380円)を頼みました。
グツグツと煮立っているアツアツの「純豆腐鍋」で、レンズがくもらないように湯気に息を吹きかけての撮影です。
いつも通りコクのあるスープの味わいに満足しながら、おいしくいただきました。
二番手に選びました肴は、「チンジャオロース」(400円)です。
「チンジャオロース」を漢字表記しますと「青椒肉絲」ですが、中国の「肉」は「豚肉」を指しますので、今宵のように「牛肉」ですと、「青椒牛肉絲」もしくは「青椒牛肉」と表記されなければいけません。
また「青椒」とは、品種改良により辛味を抜いた唐辛子の緑色を意味し、現在では「ピーマン」や「シシトウ」を意味しています。
<ピーマン・牛肉・タケノコ>の素材を、大きなフライパンで<大将>が手際よく炒められた「チンジャオロース」、おいしくいただきました。
瓶ビールの肴として、登場回数も増えてきている「レバーペースト」(300円)ですが、やはりまったりとした味に魅かれてつい頼んでしまいます。
素材としては「鶏・豚・牛」の肝臓が一般的だと思いますが、「鴨」や「イノシシ」や「鹿」などもあると聞き、これまた味の違いを食べ比べてみたい気持ちがわいてきます。
クラッカーとの相性も良く、今宵も満足な口切りになりました。
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