「長崎ちゃんぽん」や「皿うどん」で有名な<リンガーハット>監修のカップ麺(227円)が、2016年3月28日(月)に全国発売されています。
そういえばお店で 「長崎ちゃんぽん」 を食べたのも久しく、冷凍食品の 「ちゃんぽん」 を食べて以来になります。
素材にこだわりを持つ<リンガーハット>の監修ですので、「具材の野菜は全て国産です!」と表示されていました。
熱湯を注ぎ入れて5分の時間は太麺ということでしょうか、別添の「ごまラー油」をかけ、よく混ぜていただきました。
お店の味や冷凍食品の味を知っているだけに、高評価は無理ですが、無難な「ちゃんぽん」の味でまとまっていました。
低い位置をわりとジグザグに飛んでいる【ヒメウラナミジャノメ(姫裏並蛇目】、運よく着地してくれました。
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されている「蝶」で、草地や林縁などにいますが、都会で見つけることはないと思います。
黒い紋に金環の付いた鮮やかな蛇の目の目紋がひときわ目立ち、後翅裏側には一般的に5つの目紋がありますが、写真のように6つから8つの個体もあります。
学名の「 Ypthima arugos 」は、ギリシア神話の100の目を持つ巨神<アルゴス>に由来しています。
大きなプランターから、50センチばかりの花茎を伸ばし、先端に2輪の大きな花を咲かせている<アマリリス>を見つけました。
花径20センチ近い見事な大輪の八重咲き品種ですので、「レッドピーコック」に間違いがないかなと見ているのですが、同定は避けました。
ヒガンバナ科ヒッペアストラム属の球根草で、中南米・西インド諸島に約90種ほどの原種があり、数百種を超える園芸品種が育成され、日本には江戸時代末期に渡来しています。
学名の「 Hippeastrum(ヒッペアストラム)」 は、ギリシア語の「騎士(=hippeus)」と「星(=astoron)」からなり、英名はこれにちなんで「ナイトスター・リリー」です。
何気なく手にした本が、地元神戸と関連した内容であったり、前回に読んだ本と関連することなどがたまにあり、不思議な繋がりを感じるときがあります。
今回も『リアル・シンデララ』の主人公<泉(せん)ちゃん>こと<倉島泉>のお誕生日が、1950年4月29日の天皇誕生日(現・昭和の日)であり、日付の巡り合わせに驚きました。
小さな編集プロダクション「ベイエリア」に勤める女性ライターの<私>は、各国の「シンデレラ」物語に付いて調べていたところ、編集長の<矢作>から会社設立当初に会計を担当していた<泉ちゃん>の長篇ノンフィクションをまとめないかと持ちかけられ、彼女が生まれ育った長野県諏訪市に出向き、親族や知人たちを取材していきます。
一つ下の妹は病気がちですが、勉強もでき容姿も優れ、両親に溺愛されています。
<泉>は、彼女を知らない人にとっては仏頂面や無愛想な顔と見られる少女時代を過ごします。紆余曲折の末、結婚して湯治旅館<たから>の女将になるも、夫<亨>は従業員の<奈美>と関係を持ち、離縁するときも騒がず、素直に身を引いてしまいます。
読者は多くの登場人物が語る<泉>の人生をなぞることになりますが、女の倖せとは何か、人生の豊かさとは何かを自ら問わずにはおれない構成でまとめらています。
12歳の時、一人秘密基地で泣きながら「自分周りにいる自分じゃない人にいいことがあったら、自分も嬉しくなるようにしてください」という彼女の願い事が、最後の一ページに出てきますが、<泉>の人生を凝縮した言葉として涙を誘います。
今宵は、簡単にワンプレート料理です。
メインのおかずは、拍子木切りされた「ミックスチーズ」を用いて、【チーズはさみトンカツ】にしました。
いつもお昼ご飯でお世話になっています <旬菜「五郎」> の女将さんに言わせますと「手間がかかる」惣菜のひとつらしく、そういえばここ最近は食べていない気がしておりました。
厚みのある<カツ用の豚肉>の筋切りをして伸ばし、たっぷりとチーズを入れ衣をつけますと、かなりの重量感です。
揚げ具合もちょうどよく、ウスターソースを掛けておいしくいただきました。
最近は<わんさか>先生の<生け花>が続いているようですが、今回は色使いがいい感じで、「コデマリ」の葉物が生かされていました。
青色の 「アリウム・ギガンチウム」 と赤紫色の 「スプレーマム(スプレー菊)」 の構成が、お互いを引き立てています。
「コデマリ」には小さな蕾が付いていましたが、咲き出しますと、また違った趣が楽しめそうです。
珍しい肴として「大アサリバター醤油焼き」(350円)が出ていましたので、さっそく注文です。
一般的に「大アサリ」と呼ばれているのは、マルスダレガイ科ウチムラサキ属の二枚貝である「ウチムラサキ(内紫)」で、名称通り貝殻の内側が紫色をしています。
別名として、姫路では「ホンジョウガイ(本庄貝)」、明石では「オオガイ(大貝)」、京都では「ハシダテガイ(橋立貝)」などと呼ばれています。
大きいモノでは殻巾10センチ前後になりますが、写真の「大アサリ」の殻巾は7センチほどあり、バター醤油とレモン風味でおいしくいただきました。
今日からゴールデンウィークが始まりますが、個人的にはこれといった予定もなく、本屋さんを覗いた帰りに、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」に顔出しです。
常連さん達は、5月1日(日)に京都競馬場にて開催される(G1)「春の天皇賞」の予想に花を咲かせ、スポーツ新聞の競馬欄とにらめっこです。
なにやらフライパンで調理を始めた<さかちゃん>でしたが、賄い料理として【焼飯】を調理していたようで、おすそ分けとしていただきました。
あっさりとした味付け、ビールの味を邪魔することなく、おいしくいただきました。
本日29日は、祝日の「に(2)く(9)の日」にあたりますので、お昼ご飯として<牛肉>を使って【うどん焼き】にしました。
<牛肉>文化の関西ですが、ことお好み焼き類に関しては、脂身がある<豚ばら肉>のほうが美味しくいただけるようです。
具材は、ひと口大に切った<キャベツ>だけですが、「ウスターソース」・「とんかつソース」を使い、仕上げに「どろソース」を掛けています。
【うどん焼き】としては贅沢な<牛肉>使いですが、あっさりとした味わいでおいしくいただきました。
生け垣にきれいに咲き出しています 「ナニワイバラ」 ですが、昆虫が寄っていないかと花を見ていきますと<ハナバチ>と遭遇いたしました。
<ハナバチ>は、ハチ目(膜翅目)ミツバチ上科の昆虫で、幼虫のために花の蜜や花粉を採集する「蜂」の総称として用いられていますが、7科に分かれ約400種が分類されていますので、同定までには至りません。
<ハナバチ>は<中舌>というブラシ状の細かい毛におおわれた舌を持ち、特にこの舌が長く伸びることにより、花の奥から蜜を吸い出す<口吻>としての構造をもっています。
写真の<ハナバチ>、後脚にたくさんの花粉を付けていますが、この部分は「花粉かご」と呼ばれ、脛節部分に長い毛があり花粉を団子状にして蓄えるのに都合良くできており、「ミツバチ」の花粉団子は「ビーポーレン」と呼ばれる健康食品として利用されています。
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