長いゴールデンウィークを挟み、久しぶりになりますが、<旬彩【五郎】>さんに顔出しです。
数多くのお昼ご飯(たまに夕食)をアップしてきていますが、いまだ一度も登場させていないのが「おでん定食」です。
わたし的に「おでん」は「酒の肴」としか考えられず、「ご飯」の「おかず」として食べようという気持ちはありません。
今回も置き看板のメニューを見て、どうしようかなと悩んだのですが、「ご飯」を取り止めて、いつもは1本だけ呑む「キリンビー」を2本にして、おいしくいただいてきました。
後翅の飛翔機能が退化し、変化した可動器官を <平均棍> といいますが、写真の昆虫も左側側部、真ん中の脚と後脚の間に見てとれますので、まずはハエ目(双翅目)の<昆虫>だと判断できます。
体長20ミリ弱、外観的に「ミズアブ科」の昆虫までは分かり、この科は世界中に約400属2000種が分類され、日本では73種が記録されています。
日本での代表的な「ミズアブ科」の<昆虫>としては、「ルリミズアブ」 がいますが、この種は体長が15ミリ未満と小さく、脚の節ごとに黒色と黄褐色の色となり、「アメリカミズアブ」 は、触角が長く腹部に白い斑紋が二つあり、また足の節ごとに色が違い、「コウカアブ」は第二腹部が白色で、また足の節に黄褐色が入ります。
手持ちの資料では種の同定は難しく、今後判明することを期待し、とりあえず記録です。
道路脇の植え込みとしての<ツツジ>は 「ヒラドツツジ」 をよく見かけますが、【キリシマツツジ(霧島躑躅)】が植え込まれているのは、初めて見ました。
ツツジ科ツツジ属の常緑低木で、4月から5月頃に鮮やかな赤紅色の花径3センチ前後の小ぶりの花を、枝先に2~3輪咲かせます。
花も小ぶりですが、葉も広い楕円形で長さは2センチ程度と小さめです。
九州に自生する「ヤマツツジ(山躑躅)」と「ミヤマキリシマ(深山霧島)」との交配種だとされ、江戸時代の寛永年間(1624~1644)に、現在の鹿児島県霧島市で作出され、盆栽などの人気を博した品種です。
<エリカ&パトリック事件簿>シリーズとして、前作 『氷姫』 に次ぐ第2作目が本書です。
親の遺産整理に生まれ故郷のフィエルバッカに戻った35歳の伝記作家の<エリカ>は、前作でかっての親友<アレクス>の殺人現場に遭遇、幼馴染の刑事<パトリック>と捜査に関わり、事件を解決します。
本書で<エリカ>は<パトリック>と生活を始め9か月の妊婦になっていますが、「クスグスクリュタン(国王の洞窟)」と呼ばれる場所で、若い女性の全裸死体が発見され、その下には古い白骨化した2体の骨が発見されました。
検視の結果、白骨化したのは23年前に行方不明になった女性二人だととわかり、俄然捜査は複雑さを増していきます。
<メルバ>署長は、捜査の指揮を<パトリック>に任せ、なぜか珍しく小言も少ないなか、17歳の少女がまた行方不明になる事件が起こります。
カリスマ説教師の一族を巡る複雑な人間関係を主軸として、本書でも<エリカ>の妹<アンナ>の家族問題が絡んできます。
本書で<エリカ>は、大きなお腹と夏の暑さが相まって、仕事らしい仕事もできない状態で、苦労しながらの孤軍奮闘の<パトリック>の敏腕な捜査が楽しめる構成で、618ページを面白く読み終えれました。
三連休も最終日になりましたが、明日の金曜日を休めば8日(日)まで、29日(金・祝)から10連休の方もおられるようで、自営業の立場としては、給料が保障されているサラリーマンの方々が羨ましい限りです。
今宵は、久しぶりに 【トンカツ】 です。
一般的には厚みのある一枚物のカットされた「トンカツ用の豚肉」を使うのですが、スライスされた「豚ばら肉」をそのままミルフィーヌ仕立てにして揚げてみました。
肉が厚くない分、揚げる時間も短くて済み、いい揚げ色に仕上がりました。
付け合せも簡単にも侶合わせていますが、今宵もおいしくいただきました。
会期終了が5月8日(日)という間際になって、三宮にあります「三宮ビブレ 3階」にて、【おそ松さん in ナンジャタウンサテライト】が開催されているのを知りました。
『週刊少年サンデー』(小学館)に、六つ子を主人公とした「おそ松くん」が連載されたのは1962(昭和37)年16号から1967(昭和42)年33号まで連載、今でも<おそ松 ・ カラ松 ・ チョロ松 ・ 一松 ・ 十四松 ・トド松>の六つ子の名前は、よく覚えています。
この「おそ松さん」は、原作者の<赤塚不二夫>(1935年9月14日~2008年8月2日)の生誕80年を記念して、1988年に放映されたテレビアニメ第2作の「おそ松くん」以来約27年ぶりのテレビアニメとして制作され、昨年の2015年10月6日~2016年3月29日まで、<テレビ東京>・<テレビ大阪>系で放送されました。
開場では「ナンジャタウン」限定のイラストが描かれたグッズや、六つ子とのフォトスポット、ハズレなしのおみくじ屋台などが楽しめます。
<九州の旅>シリーズとして、「博多長浜」 ・ 「鹿児島」 に次ぎ、豚骨ラーメンの発祥の地である「久留米ラーメン」として【久留米】です。
「久留米ラーメン」は、福岡県久留米市を中心とするご当地ラーメンですが、豚骨スープとストレート細麺(長浜ラーメンほど細くない)を基本とし、多くの九州ラーメンだけでなく、他の豚骨系に影響を与えてきました。
「久留米ラーメン」の発祥は、1937(昭和12)年に西鉄久留米駅前に開業した屋台<南京千両>で、創業者の<宮本時男>が長崎ちゃんぽんのスープをもとに豚骨スープを考案しましたが、この時はまだ澄み切った「清湯スープ」でした。
その後、同じく久留米市に開業した<三九>の店主<杉野勝見>がうっかりと長時間スープを沸騰させてしまい、現在の「白濁豚骨スープ」が偶然生まれました。
また彼は、ラーメンに「海苔」をのせることも考案しています。
昨日の鶏ガラを使った「鹿児島ラーメン」と、どの程度「豚骨スープ」の味わいが違うのかと期待しました。
確かに少しは濃厚なスープの味わいでしたが、極端な味わいの差は感じませんでした。
コンパクトデジカメを使用していますので、シャッタースピードも速くありませんが、運よく飛行中の<ハナバチ>の後ろ姿を捉えることができました。
<ハナバチ>は、「ミツバチ科」をはじめ「ヒメハナバチ科」や「コハナバチ科」などに分類されている「蜂」たちの総称で、密や花粉を集め幼虫の餌として、それらを蓄える習性を持っています。
ハチ目(膜翅目)の「蜂」の数は、昆虫の中でもコウチュウ目(鞘翅目)に次ぐ大所帯で、世界中に20万種、日本でも4000種以上分類されており、後ろ姿だけで種の同定は無理な作業です。
近づいて撮影しようと試みましたが、「コアオハナムグリ」 のように食事に没頭することなく、残念ながら感づかれて飛び立たれてしまいました。
ツバキ科モッコク属の常緑高木で、江戸時代に珍重された「アカマツ」・「イトヒバ」・「カヤ」・「イヌマキ」 と並び<江戸五木>のひとつに数えられています。
花は7月頃に開花、花径2センチ定礎の黄白色の花を下向きに咲かせ、芳香性があります。
株は「両性花」または「雄花」をつけますが、「雄花」の雌しべは退化しています。
「両性花」の下部には直径1センチ程度の球形の果実を秋に実らせ、熟すと分厚い果皮が裂けて赤い種子を露出させます。
根元に 「センリョウ(千両)」 ・ 「マンリョウ(万両)」 を寄せ植えして、「千両万両持ち込む」と縁起を担ぎ、庭木としてよく用いられています。
毎年恒例になりつつある「ウイング寄席」も、今年で8回目になりました。
来る5月8日(日)、開場13:00・開演13:30として、「ノエビアスタジアム神戸」(神戸市営地下鉄海岸線「御崎公園駅」徒歩5分)にて開催され、入場無料です。
トークや大喜利も予定され、5人の噺家以外のも、地元神戸で発足した<和太鼓松村組>の演奏も楽しめる企画です。
<和太鼓松村組>は、1985(昭和60)に音楽教師として教鞭を執っていた<松村公彦>さんが、1994(平成6)年に神戸市立西高で和太鼓部を創設、1995年に卒業生2人と夫人の4人で発足しています。
2001(平成13)年に音楽教師を辞め<和太鼓松村組>に専念、現在は6名で公演活動を続けられています。
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