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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『スポットライト 世紀のスクープ』@<トム・マッカーシー>監督

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『スポットライト 世紀のスクー...
新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、『扉をたたく人』の<トム・マッカーシー>監督が映画化し、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』が、2016年4月15日より全国で公開されます。

2002年、アメリカの新聞『ボストン・グローブ』が、「SPOTLIGHT」と名の付いた新聞一面に、神父による性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを白日の下に晒す記事を掲載しました。社会で大きな権力を握る人物たちを失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む人々の姿を、緊迫感たっぷりに描き出しています。

第87回アカデミー賞受賞作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で復活を遂げた<マイケル・キートン>ほか、<マーク・ラファロ>、<レイチェル・マクアダムス>が共演しています。
#ブログ #映画

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今年の読書(44)『総理にされた男』中山七里(NHK出版)

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今年の読書(44)『総理にされ...
読み終った読者の多くが、<ケヴイン・クライン>が主演した大統領の替え玉話をコメディに描いたアメリカ映画の『デーブ』(1993年)を、思い出したのではないでしょうか。

売れない役者の<加納慎策>は、国民党総裁<真垣統一郎>と瓜二つで、舞台の前座として総理の物真似で人気を得ていました。
そんなある日<慎策>は見知らぬ男たちに拉致され、総理官邸に連れて行かれますが、そこで内閣官房長官の<樽見>から、総理が病気で入院、彼の替え玉役を引き受けさせられます。

まったくの素人として政治の世界に飛び込んだ<慎策>が見たモノは、国民の生活を無視した不条理な現実ばかりでした。
熱血漢あふれる<慎策>は、<樽見>の指示を仰ぎながら政治・経済問題を処理していきますが、<真垣>が亡くなり、やがて<樽見>も心筋梗塞で亡くなってしまいます。

絶体絶命の窮地のなか、アルジェリアの日本大使館がテロ組織に占拠され、<慎策>はひとりで解決していかなければなりません。

非常にわかりやすく国会や議員の現状が描かれていると共に、日本の問題点を克明に描き出しながら、ユーモアあふれる構成で、ときに涙させる場面も多々あり、面白く楽しめた一冊でした。
#ブログ #単行本 #読書

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「コク旨まぐろ醤油ラーメン」@スシロー

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「コク旨まぐろ醤油ラーメン」@...
スシローは、“すし屋のラーメン”として販売している「鯛だし塩ラーメン」、「濃厚えび味噌ラーメン」に続き、第3弾の「コク旨まぐろ醤油ラーメン」を4月11日から全国のスシローで販売します。

「コク旨まぐろ醤油ラーメン」は、“すし屋のラーメン”第3弾としてスープの「コク」にこだわって作られた商品です。

だしは、自家製の「焼きまぐろオイル」をベースに、小豆島の老舗醤油醸造所の「生搾り醤油」を100%使用し、スシローオリジナルのこだわりスープを作り上げています。

また、“すし屋のラーメン”の条件でもある「すっきりと飲みきれるスープ」を実現するために、コクを出しながらも10種の魚介系原料を使用した「魚介系スープ」にすることで、さっぱりとしたスープに仕上げているとか。
#グルメ #ブログ #ラーメン #寿司

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ファルコンシェフ(372)【サラダ】+【茄子の煮付け】+【チキンステーキ】(8)

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ファルコンシェフ(372)【サ...
お昼ご飯は、「羊肉」を使った 「ジンギスカン丼」 を、おいしくいただきました。
夜の部は、「豚バラ肉」と「鶏肉」です。

定番の【サラダ】を作り、出汁を取って「豚ばら肉」で味を調えて【茄子の煮付け】です。

メイン料理は【チキンステーキ】で、塩胡椒だけでもおいしいのですが、焼いたフライパンに残っている<鶏肉>から出た脂を利用、<玉ねぎ・ピーマン・しめじ>をケチャップで炒め、ソースとしています。

【チキンステーキ】の付け合せは、「キャベツのカレー粉煮」・「ポテトサラダ」・「人参のグラッセ」で、今宵もおいしくいただきました。
#ブログ

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神戸残像(82)【線刻】(納 健)@「淡洲堂」(ダイエー湊川店)

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神戸残像(82)【線刻】(納 ...
1975(昭和50)年11月に竣工した(ダイエー湊川店)ですが、その1階に<美術陶磁器「淡洲堂」>が開店当初から営業、このたび閉店されます。

店内では赤札商品も残り少なく、寂しさが漂っていました。
いつも通りご主人は奥の席で座られていましたが、壁に刻み込まれた<納(おさめ)健>氏の『線刻』(1975年)の今後が気になり、声を掛けさせていただきました。

<納 健>は1937(昭和12)年神戸市生まれ、二紀会同人を経て、フリーの画家・彫刻家として活動、1986(昭和61)年からは神戸新聞文芸欄の挿絵を担当され、2011年には文部科学大臣から「地域文化功労者」に選ばれています。

コンクリートの壁に刻まれていますので、取り外すということもできません。
ご主人からは、このあとテナントとして貸し出されるとお聞きし、次の店舗でもうまく活用されればいいなと眺めておりました。
#美術 #芸樹

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神戸ご当地(432)【4DX】@109シネマズHAT神戸

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神戸ご当地(432)【4DX】...
映画館が好きな時間に、また繰り返して観れない「入れ替え制」になってからは、足を向けることがなくなりました。

来る4月23日「(土)から「109シネマズHAT神戸」(中央区脇浜海岸通り2-2-2 プルメールHAT神戸2階)に、映画の場面に合わせて座席が前後・左右・上下に動く【4DX】が導入されます。

また映画作品に登場する水や風、光りや匂いなどをリアルに再現する15種類の特殊効果が臨場感を高め、「観る」から「感じる」という体験ができます。

上映されるオープニング映画は、ディズニー作品の3Dコンピューター・アニメーション映画『ズートピア』で、ズートピア初の兎の警察官<ジュディ・ホップス>と、夢も希望も失った詐欺師のキツネ<ニック・ワイルド>のファンタジー・アドベンチャーです。
#ブログ #映画

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ファルコンシェフ(371)【ジンギスカン丼】+【豚汁】

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ファルコンシェフ(371)【ジ...
昨年の夏に北海道のグルメフェアーとして出向いた 「どさんこ一番搾りビアガーデン」 以来、久しぶりの「ジンギスカン」です。

成羊肉の<マトン>と仔羊肉の<ラム>がありますが、どちらも甲乙つけがたい味わいが楽しめます。

一般的には北海道を代表する郷土料理としての感がありますが、「ジンギスカン」という料理の名称は、<源義経>が北海道経由でモンゴルに渡り<成吉思汗>になったという伝説が絡んでいるからかもしれません。

「ジンギスカン鍋」は<羊肉>と、<もやし玉ねぎ・人参・ピーマン>などと一緒に溝のついた鉄鍋で焼きますが、今回は<玉ねぎ>だけで「すき焼き風」に味付けをして玉子をとじ、具だくさんの【豚汁】と一緒においしくいただきました。
#ブログ

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<郵便切手>(43)@米国からのハナミズキ寄贈100周年

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<郵便切手>(43)@米国から...
1912(明治45)年、<尾崎行雄>東京市長(当時)により日本から桜の木が首都ワシントンD.C.へ贈られ、その返礼として<タフト>アメリカ大統領から日本に40本の「ハナミズキ(花水木)」の 白花種 が寄贈されました。

2015(平成27)年に寄贈から100周年を迎えることを記念して、特殊切手として「米国からのハナミズキ寄贈100周年」が、2015年4月10日(月)に発行されています。

写真は 紅花種 ですが、額面「82円」切手10枚(図案は7種類)を1シートとして、グラビア6色、切手デザイナー<貝淵純子>の意匠です。

当時贈られた40本の「ハナミズキ」は、日比谷公園などに植樹されましたが、現存しているのは「東京都立園芸高等学校」の1本だけです。
#ブログ #切手 #花

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ファルコン植物記(1883)白色の花【スモモ】(3)

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ファルコン植物記(1883)白...
毎年おいしそうな実をたわわに実らせるご近所の 【スモモ(李)】 の木ですが、きれいに咲き出しています。

バラ科サクラ属の落葉小高木で、原産地は中国ですが、英名では「Japanese plum」と呼ばれています。

【スモモ】はわたしの好物なだけに、採集されずに熟した実がボタボタと地面に落ちている場面と遭遇しますのは、残念でなりません。

この【スモモ】の白色の花を眺めながらお家の前を通るときには、『万葉集』(巻19-4140)の<大伴家持>が詠んだ、「わが園の 李の花か 庭に散る はだれのいまだ 残りたるかも」を、思い出してしまいます。
#園芸 #樹木 #花

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ジョニ黒ダブルロック@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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ジョニ黒ダブルロック@立ち呑み...
大瓶3本呑んだあとは、「ジョニ黒ダブルロック」(700円)に切り替えました。瓶にわずかに残った「ジョニ黒」、<大将>が「ファルコンさんどうぞ」とサービスしていただきました。
次回には封切の「ジョニ黒」が、期待できそうです。

1908年にブランド名の見直しが行われ、1909(明治42)年から「赤ラベル」・「黒ラベル」が登場しています。
1957年当時の「ジョニ黒」は1本1万円、大卒初任給の二か月分でした。

<長谷川町子>の『サザエさん』にはしばし高級酒として「ジニ黒」が登場、朝日新聞連載の1964(昭和39)年9月21日の4コマ漫画では、<カツオ>がお客さんに対して、「こっちじゃ9500円するでしょう。これロンドンで1400円だって」と値段をばらして、<サザエさん>に怒られています。

ウイスキーの輸入自由化は1971(昭和46)年からですが、いまでは「ジョニ黒」も手頃な価格になり、ファンとしては嬉しい限りです。
#グルメ #立ち呑み

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