1899(明治32)年の5月25日、兵庫県に阪鶴鉄道の終着駅として柏原駅が誕生しています。
現在のJR西日本福知山線(尼崎駅~福知山駅)で、阪鶴鉄道は文字通り、大阪と舞鶴を結ぼうと計画された鉄道です。
ちなみに、JRには「柏原駅」が3駅あります。同名駅の存在は特段は珍しくはありませんが、この「柏原駅」は3駅とも読み方が違うのが独特なところ。
福知山線の柏原駅は「かいばら」で、関西本線の柏原駅(大阪府)は「かしわら」(1889(明治22)年5月14日開業)、東海道本線の柏原駅(滋賀県)は「かしわばら」(1900(明治33)年2月21日開業)です。
< 同展ポスター(横尾忠則) >
横尾忠則現代美術館(神戸市灘区)で5月26日(土)から8月26日(日)まで、兵庫県政150周年記念事業「横尾忠則 画家の肖像」が開催されます。
1965年の自主制作ポスター『TADANORI YOKOO』以来、横尾は自身の姿をたびたび作品に登場させています。1960年代後半から若者文化を牽引し、作品のみならず作家自身のイメージまでもがメディアによって拡散されてきた横尾にとって、主観と客観が混在する自身の肖像は特別なテーマでもありました。また、グラフィックデザイナーから画家へ転身する1980年初頭には、確立したデザイン手法を封印し、絵画の中に自分らしさを求めて、多種多様な自画像を描き始めています。
同展は二部構成となっており、第一部では、移り変わる関心のままに主題や様式を変化させてきた横尾の根底にある自己探求のプロセスを「自画像」というテーマから探る。虚像としての横尾忠則像を自ら複製する1960年代後半から70年代、試行錯誤を繰り返し様々な手法で自身の姿をモチーフとして取り入れる1980年代、少年期の記憶から自身を見つめる1990年代、日常の延長をスナップ写真のように描きとめる近作など自画像の変遷が紹介されています。
第二部では横尾が影響を受けた画家の肖像を展示。そこには師であり仲間でもある先人たちへの敬意や共感、批評など様々な思いを垣間見ることができます。
太古のロマン「明石原人」を追い求めて遂に27回を迎える明石原人まつりが、5月26日(土)14:00~20:00 八木遺跡公園、27日(日)10:00~16:00 石ヶ谷公園で開催されます。
原人のふるさと明石の魅力を目いっぱいちりばめて、今年はちょっと予告編のプレイベントが4月7日(土)に、パビオスあかし・市民広場にて開催されています。
同イベントは、大久保町西八木海岸の明石原人化石発見から60年となる1991年に「ロマンあふれる明石原人で町おこし」を合言葉として地元住民と商店街、企業が協力して始まった町おこしイベントです。阪神淡路大震災による中断もありましたが、翌年には「震災復興支援、やっとうで-明石」を合言葉に再開されました。今回で27回目を迎え、毎年多くの人で賑わいを見せています。
明石愛溢れる地元ミュージシャンたちのステージや、一つ一つ丁寧に作り上げる明石品質がプライドの手作り市 「明石原人バーガー」や「明石原人ビール」などが味わえる原人グルメ村が登場するなど、盛りだくさんの企画で楽しめるおまつりになっています。
< 、「ガパオライス」(画像:Hotto Motto) >
「Hotto Motto(ほっともっと)」各店で、「ガパオライス」(590円・税込)が、5月25日(金)に発売されます。
これは、生のホーリーバジルとスパイスがふんだんに加えられたタイ直輸入のガパオソースが使用された一品。独特の風味と本格的な辛さが楽しめるそう。トッピングの目玉焼きを混ぜてまろやかに、レモンをしぼって爽やかに、好みに合わせて食べれます。
また、「タイ風サラダ」も同時発売される。価格は(150円・税込)。タイ風春雨サラダ「ヤムウンセン」と、紫玉葱、ナッツが組み合わされており、別添の「レモン&ナンプラー」ドレッシングをかけることでより刺激的な酸味と辛さが味わえるとか。単品でも購入できます。
牛丼チェーンの吉野家が「学割」を導入する。2018年5月24日から6月24日までの期間限定で、25歳以下の学生が対象となる。「初めての試み」という。
「うまい・安い・早い」がコンセプトの吉野家の牛丼。学生にとっては、手軽にお腹がいっぱいになる、うれしいキャンペーンになりそうです。
吉野家の「学割」は、LINEで友だち登録した、25歳以下の学生が対象。牛丼やカレー、定食が1食ごとに100円引きになるクーポンを配信。6月24日までの期間中であれば、対象の学生は毎日14~22時までのあいだ、会計時にLINEのクーポンを提示すれば、一度に3食まで牛丼や定食が100円引きで食べられます。
まずは学生応援セールスプロモーションとしてスタート。吉野家は、「初めての試みなので、キャンペーンの内容や期間などの状況や効果をみながら、今後の展開を考えていきたい」としている。
セブン・イレブンの各店で、「対象の冷たい麺50円引き」セールが5月25日(金)~29日(火)の5日間開催されます。
そば、うどん、中華めんなど、商品ラベルに「■」印が入った冷たい麺が対象。税込価格から50円値引きして販売されます。
焼そば、焼うどん、常温麺(カップラーメンなど)、袋麺、冷凍麺、パスタサラダは対象外です。
昨日は一日雨が降り続いていましたが、本日はいいお天気で、朝6時の気温は18℃、最高気温は25℃という夏日でした。
本日のお昼ご飯は、「散らし寿司」+「菜の花の醤油マヨネーズ和え」+「お吸い物(豆腐・ネギ)」+「果物(ハッサク)」でした。
少し甘みを感じさせる「散らし寿司」でしたが、具材の種類も多く、おいしくいただいてきました。
< 5500形電車(画像:東京都交通局) >
東京都交通局は2018年5月23日(水)、浅草線の新型5500形電車が6月30日(土)に営業運転を開始すると発表しています。
5500形は、浅草線を走る東京都交通局の車両としてはおよそ20年ぶりとなる新型です。2017年12月開催の「都営フェスタ2017 in 浅草線」で初公開され、その後、試運転や調整が重ねられてきました。
コンセプトは「日本らしさとスピード感が伝わる車両」。外観は歌舞伎の隈取りを現代風にアレンジし、凛々しく躍動感あるデザインに、内装は和紙や寄せ小紋のほか、東京の伝統工芸品である江戸切子などの柄とともに、沿線由来のイラストを使用し、「落ち着きのある和の雰囲気の中にも遊び心がある空間デザイン」(東京都交通局)とされます。
設備としては、全車両に車いすスペースまたはフリースペースを設置。ラッシュ時に乗降がスムーズになるよう、ドア脇のスペースは拡大されます。低いつり手や荷棚も設置。防犯カメラや空気清浄機能、大型で見通しの良い袖仕切りなども採用されます。
車両は、JR東日本グループの鉄道車両メーカーである総合車両製作所(J-TREC)が製造。今回導入されるのは1編成(8両)ですが、以降、5500形の導入が順次進められ、東京都交通局の浅草線車両である5300形全27編成(216両)が置き換わる計画です。
< 110周年記念ラッピング電車のイメージ(画像:西日本鉄道) >
西日本鉄道(西鉄)は2018年5月21日(月)、前身の九州電気軌道が設立された1908(明治41)年から110年を迎えることを記念し、特別仕様のラッピング電車・バスを運行すると発表しています。
5月25日(金)から12月下旬までの期間、電車の天神大牟田線では、「にしてつ110年目の車窓から」というコンセプトのもと、全62駅の路線図を車体にラッピングした編成を運転。3000形6両を使用し、先頭にはオリジナルのヘッドマークを取り付けます。車内では、沿線の観光スポットや日常風景の写真を掲出します。
バスは、福岡・久留米地区では1950年代の路線バス(通称「青バス」)のデザインを、北九州地区では1980年代に運行されていた路面電車のデザインをそれぞれ車両で再現。いずれも車両前面には、当時の西鉄ロゴだった鉄輪を取り付けます。運行期間は、福岡・久留米地区が5月25日(金)から、北九州地区が27日(日)からで、終了はいずれも12月下旬です。
5がつ25日(金)は、福岡(天神)駅でラッピング電車の出発式を、ヤフオクドーム前臨時バス駐車場でラッピングバス(青バス)、連節バスなどの車両撮影会をそれぞれ予定。また、25日(土)と26日(日)はチャチャタウン小倉で、26日(日)は博多大丸パサージュ広場でラッピングバスの展示や西鉄電車・バスグッズの販売などがそれぞれ行われる予定です。
『フランシス・ハ』(2012年・監督:ノア・バームバック)や『20センチュリー・ウーマン』(2016年・監督:マイク・ミルズ)などで知られる女優の<グレタ・ガーウィグ>(34)が、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画『レディ・バード』が、2018年6月1日 に公開されます。
『フランシス・ハ』(2012年・監督:ノア・バームバック )や『ハンナだけど、生きていく!』(2007年・監督:ジョー・スワンバーグ)などでは脚本も手がけ、「Nights and Weekends」(日本未公開)では共同監督を務めた経験もある<グレタ・ガーウィグ>が、初の単独監督作としてメガホンをとっています。
カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳の「クリスティン」が、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いています。
主人公「クリスティン」を『ブルックリン』(2015年・監督:ジョン・クローリー )や『つぐない』(2007年・監督:ジョー・ライト)でアカデミー賞候補にもなった若手実力派の<シアーシャ・ローナン>、母親「マリオン」役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優の<ローリー・メトカーフ>が演じています。
第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネートされ、<ガーウィグ>も女性として史上5人目の監督賞候補になっています。
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