『劇場版「ふにゃ~り日和」ねこ駅長 さくらの物語』
2月
18日
福島県のローカルテレビ局・福島中央テレビで放送され、芦ノ牧温泉駅の名物として人気を集める「ねこ駅長」の物語を猫の目線で紹介する『ふにゃ~り日和』を映画化した『劇場版「ふにゃ~り日和」ねこ駅長 さくらの物語』が、2025年2月21日より公開されます。
2022年公開の『劇場版 にゃん旅鉄道』の続編的作品で、芦ノ牧温泉駅の猫たちの姿を実写とアニメーションを交えて描いています。
福島県会津地方を走るローカル線・会津鉄道の芦ノ牧温泉駅。25年前、駅舎に住み着いた猫の「ばす」が、「ねこ駅長」として名誉駅長に就任すると、駅に多くの人が訪れるようになり、地域に活気をもたらしました。
そんな「ばす」に続き、2代目名誉駅長に就任した「らぶ」も、元気に駅の見回りをする好奇心旺盛な様子で多くの人に愛されましたが、2022年に病気のため永眠。お別れ会には全国からファンが参列しました。
そして、兄の「らぶ」に代わり駅を見守ってきた妹の「さくら」でしたが、引っ込み思案でマイペースな「さくら」は、兄のようにうまくいかないことがしばしば。それでも「さくら」が駅に居続けるのには、ある理由がありました。
前作に続いて「らぶ」に<榎木淳弥>、「さくら」に<明坂聡美>、「ぴーち」に<上坂すみれ>、「小林駅長」に<南條愛乃>ら猫好きの声優たちが猫の声を担当し、愛猫家の<大黒摩季>が主題歌を手がけています。