<尾田栄一郎>原作、海賊王を夢見る少年「モンキー・D・ルフィ」を主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンアニメ「ワンピース」の最新映画となる劇場版「ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」(監督:大塚 隆史)が、8月9日(金)から全国公開されます。
今回の舞台は「海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典、海賊万博」。目玉である「海賊王「ロジャー」の遺した宝探し」争奪戦の火蓋が切られますが、そこに元ロジャー海賊団「“鬼”の跡目」と呼ばれた男、「ダグラス・バレット」が乱入。
海軍が事態の収束を図りますが、「元王下七武海」クロコダイルらも姿を現し、お宝争奪戦と海賊万博は予測不能の大混乱へと陥っていきます。
解禁となった第2弾ポスターには、華やかな海賊万博会場をバックに、劇場版の衣装に身を包んだ麦わらの一味、万博の裏で暗躍するゲストキャラクターの「ダグラス・バレット」、「ブエナ・フェスタ」、そして歌姫「アン」、万博司会者の「ドナルド・モデラート」が登場しています。
このポスターは、4月12日(金)から全国劇場にて順次掲出される予定になっています。
また、今回の主要登場キャラクターたちの名前が書かれた「万博DXタオル」が付いた、第2弾プレゼント付前売券が4月12日(金)から発売となります。
< 「ウスイロニセホンヤドカリ」(画像:海洋博公園沖縄美ら海水族館) >
沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町)は4月11日、深海に生息するヤドカリ「ウスイロニセホンヤドカリ」の国内で初めての展示を開始したと発表しています。同館の「深海の小さな生き物」エリアで5月6日まで2個体を展示されています。
ヤドカリは、同水族館を管理運営する沖縄美ら島財団が2018年5月に行った深海生物調査で、伊江島沖水深620メートルに仕掛けわなに4個体が偶然入っていました。これまでインドネシアで発見され、ニューカレドニアとオーストラリアでの採取記録がありますが、日本での採取は初めてになります。体の色が白っぽく、ホンヤドカリ属に形態が似ていることから、「ウスイロニセホンヤドカリ」と命名されています。
今回の捕獲・飼育で体色や肉食であること、性質はおとなしいことが判明。大きさはハサミ脚から尻尾まで約10センチと大型で、宿貝にイソギンチャクの仲間を共生させているのも特徴だといいます。
アストンマーティンは、[「ジュネーブブモーターショー2019」(2019年3月7日~3月17日)で新型ミッドシップスーパーカー「AM-RB 003」を初公開しましたが、そのロードスターバージョンが設定される可能性が高いことがわかりました。
「AM-RB 003」は、同ブランドが開発したV型6気筒にモーターを合わせたミッドシップ・ハイブリッドで、V型12気筒ハイブリッドハイパーカー「ヴァルキリー」の弟分として登場しました。しかし、市販型では「ヴァルハラ」の車名が与えられると予想されています。
CGデザイナーの<Aksyonov Nikita>氏から入手した「ロードスター/コンバーチブル」のレンダリングCGは、赤いアクセントを持つホワイトボディに軽量化を図るファブリックルーフを採用。洗練された滑らかなAピラーライン、ウィングミラー、ドアハンドルが見てとれます。またキャビン内は実用性の高いインテリアとなると思われます。
市販型では、パガーニ「ウアイラ・ロードスター」のように、クーペより高いパフォーマンスを発揮するオープンモデルとなる可能性があります。また500台限定のクーペに対し、よりレアなモデルとなるのは確実と言えそうです。
正式発表は、2020年のジュネーブモーターショーが予想されています。
< 青函トンネルの竜飛定点~吉岡定点間で携帯電話サービスがスタート(画像:JR北海道) >
JR北海道は2019年4月10日(水)、青函トンネルの一部区間で携帯電話サービスを17日(水)に開始すると発表しています。
サービス事業者はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク。サービスを開始する区間は、トンネル全長53.9kmのうち、津軽海峡の下に相当する竜飛定点(旧・竜飛海底駅)から吉岡定点(旧・吉岡海底駅)までの約23.3kmです。
今後、青函トンネル全体でのサービス開始に向けて、引き続き工事が進められます。
将棋の「第77期名人戦7番勝負」の第1局は10、11の両日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で指され、名人戦対局規定により千日手指し直しとなり、11日午前9時から手番を入れ替えて<豊島将之二冠>(28)が先手番となり、、挑戦者で先手の<豊島>が73手で<佐藤天彦名人>(31)を破り、先勝しています。
「千日手」とは同一局面が4回現れた時点で無勝負となることで、先手後手を入れ替えて初手からやり直します。今期、<豊島二冠>は初獲得が懸かり、<佐藤名人>は4連覇を目指します。
名人戦七番勝負での千日手指し直しは、第61期第4局の<森内俊之名人>対<羽生善治竜王>(肩書は当時)以来16年ぶりになります。
「第77期名人戦7番勝負」の第2局は4月22、23日に山口県萩市の「松陰神社 立志殿」で行われます。
1994年のカンヌ映画祭のある視点部門で上映された『パリ、18区、夜。』(1994年)や両親の別居で別れて暮らしていた兄妹の再会と微妙な共同生活をナイーヴなタッチで綴った『ネネットとボニ』(1996年)などで知られるフランスの巨匠<クレール・ドニ>(72)が描いたSFスリラー映画『ハイ・ライフ』が、4月19日より公開されます。
出演は『トワイライト』シリーズ、『グッド・タイム』の<ロバート・パティンソン>、『イングリッシュ・ペイシェント』・『アクトレス 女たちの舞台』の<ジュリエット・ビノシュ>、リメイク版『サスペリア』の<ミア・ゴス>共演で描いた近未来物語です。
映画は、太陽系をはるかに超え宇宙を突き進む一隻の宇宙船「7」。その船内で、「モンテ」(ロバート・パティンソン)は生まれたばかりの娘「ウィロー」と暮らしています。
宇宙船の乗組員は、9人全員が死刑や終身刑の重犯罪人たち。「モンテ」たちは刑の免除と引き換えに、美しき科学者「ディブス」医師(ジュリエット・ビノシュ)が指揮する「人間の性」にまつわる秘密の実験に参加したのでした。
だが、地球を離れて3年以上、究極の密室で終わり無き旅路を続ける彼らの精神は、もはや限界に達しようとしていました。そんな中、ミッションの最終目的地「ブラックホール」がすぐ目の前に迫っていました。
賃貸アパート大手「レオパレス21」の施工不良問題が混迷を深めているようです。同社が4月10日に発表した3月末時点の調査状況では、不良物件が2月末時点よりも約3800棟増え、計1万4599棟に拡大。改修工事費用の増加に加え、ブランドイメージ低下による客離れも明確になり、収益悪化の懸念が強まっています。
10日の発表では、調査が終わった約2万棟のうち7割超で不良があった計算となります。同社は全約3万9千棟を対象に調査を進めており、今後の施工不良件数の増加は必至の様相です。
同社は当初、「ネイルシリーズ」など10シリーズで施工不良があるとし、優先的に調査を開始。その後、国土交通省が2月に、その他の計42シリーズの調査を指示しました。新たに対象になったシリーズの調査は3割程度まで進んでいますが、すでに約1500棟の施工不良が判明しています。
同社は補修工事費用の引き当てなどによる特別損失計上で、平成30年度は最終赤字に転落する見通し。不良物件が追加されることで業績回復は厳しさを増します。同時にブランドイメージ低下の懸念も大きく、問題がクローズアップされる中で、今年3月の入居率は84・3%と過去3年間で最低水準となり、客離れが鮮明になっています。
賃貸アパートは生活に密着する事業だけに消費者からの信頼回復が重要。しかし同社が状況を公表すればするほど問題が根深いことだけが明らかになり、事態収束の道筋は見えてこないのが現状のようです。
< 奈良公園バスターミナルのイメージ(画像:奈良県) >
奈良県が2019年4月13日(土)、奈良市内に「奈良公園バスターミナル」をオープンします。
場所は県庁の東隣、道路を挟んで奈良公園の目の前という立地です。1階の観光バス乗降場のほか、駐機場、交通コントロール施設、歴史展示コーナーやレクチャーホール、店舗などを併設。3階にあたる屋上には緑地も整備されます。
東大寺や興福寺、春日大社、奈良国立博物館などが点在する奈良公園周辺は、修学旅行などの定番スポットであるほか、近年は外国人観光客も増加しており、多くの観光バスが乗り入れるため渋滞が発生しています。奈良県はバスターミナルの整備について、周辺における交通渋滞の緩和、周遊環境の向上を目的としています。なお、観光バスのバスターミナル利用は完全予約制です。
バスターミナルのオープンとともに、奈良交通グループの奈交サービスがターミナル内に土産物店「奈良銘品館 奈良公園バスターミナル店」を開業。そのほか、ターミナル内にはカフェやレストランなどが入居します。
< 「ホモ・ルゾネンシス」の歯の化石(画像:フランス国立自然史博物館研究チーム) >
フィリピン・ルソン島の洞窟で見つかった歯などの化石が新種の原人と分かったとフランス国立自然史博物館などの研究チームが10日付の英科学誌『ネイチャー』に発表しています。
現生人類のホモ・サピエンス(新人)が到達する前にいたと考えられ、アジアでは「北京原人」(約70万年~40万年前)などに続き5種類目となります。
化石は5万年前から6万7千年前のものと推定。アジアではこれまでに「北京原人」のほか、「ジャワ原人」(役120万年~5万年前)、2004年に報告されたインドネシアの「フロレス原人」(10万年~6万年前)、台湾沖で化石が見つかった「澎湖(ほうこ)人」(約19万年~1万年前)が知られています。
これまで知られている初期人類とは特徴が異なることから、研究チームは新種と判断し「ホモ・ルゾネンシス」と名付けています。
< 瀬戸内国際芸術祭2019公式ガイドブック >
瀬戸内国際芸術祭実行委員会は、iPhone向けに無料の公式アプリの配信を始めました。瀬戸内海の離島にある作品の展示場所が地図上に表示されるほか、作品巡りのモデルプランも紹介する。アンドロイド版も近く配信を開始し、12の島を中心とする瀬戸芸の会場を効率よく回ってもらう手助けをします。
公式アプリでは、地図上の作品名をタップすると、作品やアーティストに関する詳細な情報を入手できます。4月26日に開幕する瀬戸内国際芸術祭(4月26日から5月26日を「ふれあう春」、7月19日から8月25日を「あつまる夏」、9月28日から11月4日を「ひろがる秋」と設定)は、過去最多の213作品を公開する予定で、観光客が効率よく作品を鑑賞できるように、日程などに応じたモデルプランも紹介されています。
実行委員会は今後、公式アプリの機能を充実させていく考えで、船やバス、電車の時刻表を表示できるようにする。また、交通機関の時刻表を踏まえたルート案内機能も搭載する。混雑状況などを知らせるプッシュ通知も付け加える計画です。
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