販売終了記念モデル「ザ・ビートル Designマイスター」@フォルクスワーゲン
4月
11日
「ビートル」はナチス時代のドイツで誕生しました。<アドルフ・ヒトラー>による大衆車政策の下、開発が進み、「ビートル」のオリジナルモデル「タイプⅠ」は1938年に登場。本格的な生産は第2次世界大戦後で、VWが世界に誇るベストセラーカーとなっています。
丸目のヘッドライトはニュービートルのデザインを継承するが、サイドのシルエットはタイプⅠがモチーフだといいます。
販売終了記念モデルは「Designマイスター」で、純正ナビ、リアカメラ、バイキセノンヘッドライト、オートエアコン、パドルシフトなどが標準装備となっているのに、価格は303万円。ベースモデルとの価格差はたった25万円で、まさに大盤振る舞い価格の特別モデル仕様のようです。
搭載エンジンは直列4気筒1.2リットルの直噴SOHCターボで、7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)を組み合わせています。また、ベースは先代の6代目ゴルフが使用されています。