ドキュメンタリー『THE MOLE(ザ・モール)』が、2021年10月15日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
北朝鮮の国際的な闇取引に迫る本作。元料理人の一般市民「ウルリク・ラーセン」と架空の石油王に扮した「ミスター・ジェームズ」のコンビが、北朝鮮の関係者たちを欺きながら盗撮を重ね、武器や麻薬を製造および供給する犯罪組織の中枢へと潜入していきます。『誰がハマーショルドを殺したか』(2019年)の<マッツ・ブリュガー>が監督を務めています。
予告編には、「ウルリク・ラーセン」が北朝鮮の武器密輸の売人に会うシーンや、取引の際に盗聴を怪しまれる様子などが「10年の歳月と14カ国をまたぐ危険な諜報活動。彼はどうやって北朝鮮を欺いたのか?」というナレーションとともに切り取られています。
本書『氷獄』は、2019年7月に単行本が刊行され、2021年7月25日に文庫本として発売されています。
表題作を含む4篇が収録されていますが、圧巻はやはり表題作の『氷獄』でした。
全体的に過去の作品の登場人物やエピソードが絡んできますので、<海堂尊>ファンとしてはとても面白く楽しめましたが、さて、本書が初めてという方には、意味が分かりにくいかもしれません。
『氷獄』では、37歳にして弁護士になった「日高正義」が、手術室で行われた前代未聞の連続殺人事件『チーム・バチスタの栄光』(2006年2月・宝島社)での「バチスタ・スキャンダル」の被疑者「氷室」医師の国選弁護人となった活躍が描かれています。
有罪率99.9%を誇る検察司法の歪みに、「日高正義」が正義のメスを入れるのですが、ここで海堂作品でおなじみの厚生省技官の「白鳥圭輔」が絡んできます。
医療と司法の正義を問うエンタテインメントとして検察と対抗する弁護士としての「日高正義」がいいキャクターで描かれていましたが、最後に「氷室」が東日本大震災に紛れて仙台拘置所から脱走してしまいます。
刑務所内での健康診断と偽って、「氷室」に青酸カリの錠剤を渡した正体不明の女医も不明のままで、まだまだこれから続編が楽しめそうな伏線で、物語は終わっています。
女優<小松菜奈>(25)の主演映画『ムーンライト・シャドウ』の公開日が、2021年9月10日に決定しています。
本作『ムーンライト・シャドウ』は、1989年(昭和64年/平成元年)に刊行され、社会現象ともいえる大ヒットとなった<吉本ばなな>の『キッチン』(新潮社)に収録されている短編小説が原作です。監督は、マレーシア出身の<エドモンド・ヨウ>が務めています。
恋人の突然の死に向き合うことができず、深い哀しみに打ちひしがれる「さつき」(小松菜奈)は、以前耳にした〈月影現象〉に次第に導かれていきます。それは、満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な現象でした。
「さつき」と「等」(宮沢氷魚)の純美な恋愛、現実と幻想の狭間のような優美な世界観、そして哀しみを受け止めて力強く生きていこうとするヒロインの姿が心を揺さぶる、「さよなら」と「はじまり」のラブストーリーです。
女優・モデルの<川津明日香>(21)が、29日発売の『週刊ヤングジャンプ』35号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
現在放送中の『仮面ライダーセイバー』でヒロイン「須藤芽依」を演じています。また、5月21日より全国で公開されました『藍に響け』(監督:奥秋泰男)に出演していました。グラビアでも大活躍で、待望の1st写真集(撮影:桑島 智輝)を10月20日に発売することが決定しています。
今回のグラビアは、彼女が初訪問となる沖縄・宮古島で<Takeo Dec.>が撮影。ハツラツとしたハジける笑顔とスラリと伸びた手足の抜群スレンダースタイルが輝く、本格的な夏の始まりにピッタリな王道爽やかグラビアに仕上がっています。
女優のうえ<上白石萌歌>(21)が、28日(水)発売の『週刊少年マガジン』35号(講談社)の表紙に登場、表情豊かに愛らしさをたっぷり披露しています。
主演映画『子供はわかってあげない』(8月20日公開・監督:沖田修一)や、作家<宮部みゆき>の『ソロモンの偽証』(2012年・新潮社刊)が、WOWOW開局30周年記念として、完全ドラマ化されることになり、<上白石萌歌>が主演「藤野涼子」役を務めることが明らかになっています。また、NHKの2022年前期連続テレビ小説『ちむどんどん』など、話題作に次々と出演する<上白石萌歌>です。
アーティスト「adieu」としても活動し、ラジオ『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)ではパーソナリティーも務めています。
幅広く活躍する注目女優が、『週刊少年マガジン』に初登場。12ページの大ボリュームグラビアは、撮影<細居幸次郎>による透明感あふれるカットが満載。夏の風を感じさせる爽やかな雰囲気にあふれています。
29日(日本時間30日)、本拠地アナハイム「エンゼルスタジアム」で対アスレチックス13回戦が行われています。
エンゼルスの<大谷翔平>投手は「2番・指名打者」でスタメン出場。1打数無安打1三振3四球で3試合連続本塁打はならず、連続試合安打も「5」でとまりまし。打率は・279となり、チームは「0ー4」で敗れ、再び勝率5割に逆戻りしています。
アスレチックの先発右腕<モンタス>と対戦した初回1死の第1打席は見逃し三振。3回2死二塁の第2打席は四球で、5回2死の第3打席は四球で出塁後、今季15個目の盗塁となる二盗に成功。8月を迎える前に37本塁打以上と15盗塁以上をマークしたのは、MLB史上初の快挙となっています。
先発の<モンタス>とはこの試合まで通算16打数6安打の打率.375、2本塁打、7打点と好相性を見せていたが快音は聞こえませんでした。そして右腕<ロモ>と対戦した8回の4打席も四球でした。
30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、終値は前日比498円83銭(1.80%)安の2万7283円59銭で、(1月6日)の「2万7055円94銭」以来およそ半年ぶりの安値となっています。下げ幅は一時500円を超える場面もありました。
国内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、首都圏3県(埼玉県。千葉県・神奈川県)と大阪府にも8月2日から8月31日までの期間で「緊急事態宣言」が発令される見通しとなっています。8月22日を期限とする東京都と沖縄県の宣言も8月31日まで延長見込みで経済の正常化が遅れる懸念が広がっています。
取引時間中の米株価指数先物やアジアの主要株式相場が軟調に推移したことも投資家のリスク回避姿勢を強め、幅広い銘柄で売られ、東証1部の値上がり銘柄数は275、値下1874、変わらずは40と、値下がり銘柄の割合は(80%)を超えています。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は医薬品でした。
「 2021年7月29日の新型コロナウイルス都道府県別新規感染者数 」
政府は30日午前、新型コロナウイルス感染症の専門家らでつくる基本的対処方針分科会を開き、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象に既に宣言を発令している東京都と沖縄県に合わせて、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の4府県を追加する方針を示し、了承されています。また北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県の5道府県には「まん延防止等重点措置」を適用します。
期間は8月2日から31日まで。既に宣言を発令中の東京都と沖縄県も、8月22日までの期限を31日まで延長されます。これにより、宣言対象は6都府県に拡大。午後5時から政府対策本部を開き正式決定します。
東京五輪の期間中も新規感染者数は増加。29日は東京都で「3865人」が確認され、全国では初めて1万人を超えています。<西村康稔>経済再生担当相は分科会で、「感染力が強いデルタ株への置き換わりが進む中、極めて強い危機感を持っている」と述べています。
<西村康稔>経済再生担当相は「人流、人出の減少が見られているが、これまでの宣言時に比べると減り方は緩やかにとどまっている」と指摘。宣言拡大の狙いについて「東京と合わせて首都圏で面的に、一体的に強い取り組みを実施することで感染を何としても抑えていく」と説明しています。
首都圏3県と大阪府は現在、「まん延防止等重点措置」が適用されていますが、宣言に切り替えて飲食店の酒類提供停止など感染対策を強化するようです。ただ、宣言効果が薄れているとの指摘もあり、感染収束につながるかは見通せない状況です。
「GAFA(ガーファ)」と称される米巨大IT4社の2021年4~6月期決算が29日、出そろっています。新型コロナウイルス感染拡大に伴い高まった「巣ごもり需要」が続き、4社ともに好業績を維持しています。隆盛を極める「GAFA」ですが、規制当局は独占禁止法などの観点から監視を強めており、先行きは楽観できません。
グーグルの親会社アルファベットは売上高と純利益がともに四半期として最高。他3社も4~6月期で最高益でした。
コロナ禍の移動制限でインターネットでの動画視聴、通販が好調。その起点となるスマートフォンの販売も上々で各地域で2桁の強い伸びを見せています。米調査会社IDCが29日発表した4~6月期の世界スマホ出荷台数も前年同期比13%増でした。
日の出時刻<5:08>の朝6時の気温は「27.0℃」、最高気温は「34.0℃」予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「いわし紀州煮・花形人参」+「小松菜の和え物」+「冬瓜とひき肉の煮物」+「花斗六豆」+「刻みたくあん」で(471キロカロリー)でした。
本日「7月30日」は「梅を食べると難が去る」と昔から言われているのにちなみ「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合わせで「梅干しの日」です。
<梅干し>を使用する「紀州煮」は偶然なのか、粋な計らいなのか考えながらおいしくいただきました。
昨年夏、チョウ目 スズメガ科 ホウジャク亜科の【ビロードスズメ】の幼虫が観察できました「カラー」の大きな植木鉢に、幼虫の体側側に見える模様を撮影できたらいいなと再訪問してみました。
残念ながら「幼虫」は見つけられませんでしたが、鉢の土の上で運よく「蛹」と遭遇しました。
アゲハチョウの「蛹」は、見つけにくい場所にて「蛹」になるのですが、土の上にゴロンといるのには驚きました。カラーの葉の影響で一部が影になっていますが、「蛹」は、成虫の大まかな外部形態だけが形成された鋳型で、その内部では一部の神経、呼吸器系以外の組織はドロドロに溶解している状態ですので、動かすと死んでしまうといいますので、そのままの状態で記録しています。
無事に完全変態の成虫として羽化するのでしょうか、気になる土の上の「蛹」です。
日本国内では29日、新たに「1万693人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め90万3974人となっています。
(5月2日)に60万人を越えていますが、17日間で10万人増えて(5月19日)に70万に達し、42日間で10万増えて(6月30日)に80万人を超えています。(7月29日)の90万人までの10万人の増加は29日間でした。
東京都の新規感染者が、「3865人」確認されていますが、これまでの第3波のピークだった(1月7日)の「2520人」を上回った27日の「2848人」、28日の「3177人」を超え3日連続で、過去最多となっています。
政府は29日、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏3県と大阪府に対し、新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令する方針を固めています。期間は8月2日から31日まで。22日を期限に発令中の東京都と沖縄県に関しても、31日まで延長されます。
死者は、東京都で3人、大阪府で2人、沖縄県2人、神奈川県で2人、兵庫県1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、愛知県で1人、石川県で1人、など計「14人」の報告があり、死者数の累計は1万5187人となりました。
兵庫県では、新たに「280人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は4万3394人となっています。
1人の死亡が確認され、累計死者数は1316人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「78人」、姫路市「17人」、尼崎市「49人」、西宮市「55人」、明石市「16人」、県所管(36市町)分として「65人」でした。
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日ぶりに反発し、前日比153ドル60セント(0.44%)高の3万5084ドル53セントで取引を終えています。
米連邦準備理事会(FRB)が早期にテーパリング(量的緩和の縮小)に動くとの観測が後退し、株式市場に資金流入が続くとみた買いが入りました。前日までに売られていた景気敏感株が買い直され、指数を押し上げています。
(FRB)の<パウエル>議長は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、テーパリング開始について「今後複数の会合で協議する」と語っています。米景気回復の一段の進展には「ほど遠い」との見方も示したため、政策変更の観測が後退しています。朝方発表の2021年4月~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比年率(6.5%)増と市場予想(8.4%増)を下回ったのも、金融緩和が続くとの見方につながっています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比15.680ポイント高の1万4778.264で終えています。
29日、阪神甲子園球場で「エキシビションマッチ」として「阪神-ロッテ」戦が行われました。
「3番・三塁」で出場した<佐藤輝明>が、「4-3」の5回2死一塁から右中間へ2ラン本塁打を放っています。
ロッテの3番手<佐々木千隼>に対して、カウント1-0からの2球目を捉えると、白球は浜風を切り裂き、右中間最深部のスタンドに吸い込まれました。
27日のロッテ戦(甲子園)で2本塁打を記録して以来、2試合ぶりの1発。エキシビションマッチで早くも3本塁打目をマークしています。後半戦へ向けて、黄金ルーキーの活躍にいい流れを感じさせる1本でした。
米GDPの推移(米商務省調べ・成長率は前期比・21年4~6月期は速報値)
米商務省が29日発表した2021年4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、年率換算で前期比(6・5%)増でした。実質(GDP)の実額はコロナ禍前の2019年10~12月期の水準を上回り、過去最大となっています。
ワクチン接種の進展を受けて、コロナ禍で落ち込んだ経済活動が回復し、1~3月期(6・3%増)から伸びが加速しました。4四半期連続のプラス成長となりました。
(GDP)の約7割を占める個人消費が、(11・8%)増と好調でした。小売り売上高は4月に単月で過去最高を更新した後も高水準が続いています。3月に支給が始まった1人あたり最大1400ドル(約15万円)の現金給付も購買力を押し上げています。
サービス消費は(12・0%)増で、前期を約8ポイント上回っています。データ分析会社STRによりますと、年明けに(40%)前後だった米国のホテル稼働率は、7月半ばに(71%)まで回復しています。
トヨタグループの上半期(1月~6月)の世界販売台数の推移
2021年上半期(1~6月)の世界販売実績は、トヨタ自動車(ダイハツ工業、日野自動車含む)が前年同期比(31・3%)増の546万7218台で、2年連続で世界首位となっています。上半期の販売台数として過去最高を更新しました。
トヨタは、市場が堅調な北米や中国がけん引した形で、米国では「ハイランダー」などの大型スポーツタイプ多目的車(SUV)やセダン「カムリ」など(44・5%)増の約147万台と、大幅に伸びています。中国では高級車ブランド「レクサス」などが好調で(28・9%)増の約97万台に達しています。国内販売は(14・8%)増の81万5863台。昨年発売した新型車「ハリアー」「ヤリス」などが好調でした。
世界的な半導体不足で競合他社が大幅な減産を迫られる中、調達ルートを確保して影響を最小限に抑えた成果が出ています。
また、2位は独フォルクスワーゲン(VW)で(27・9%)増の497万8238台、3位は日産自動車と仏ルノー、三菱自動車の3社連合で(20・2%)増の408万1587台でした。
国内の自動車主要8社の世界販売台数の合計は(29・4%)増の1313万台でした。ホンダは(25・8%)増の236万7330台、スズキは(50・6%)増の143万8828台でした。トヨタ以外の7社は、コロナ前の2019年上半期の水準に届いていません。
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