3日、<藤井聡太棋聖>(18)に<渡辺明名人>(37)が挑戦する将棋の第92期棋聖戦五番勝負の第3局が静岡県沼津市で行われ、<藤井聡太棋聖>が100手で3連勝で初防衛を飾っています。
18歳11か月カ月の防衛は、<屋敷伸之九段>が1991年に達成したタイトル防衛最年少記録(19歳0カ月)を抜き、新記録となっています。
また、獲得タイトルは通算3期となり、規定により九段に昇段しています。2005年に<渡辺明名人>が記録した21歳7カ月を更新する、史上最年少九段昇段を決めています。
世界中で愛される〈ムーミン〉の原作者として知られる、フィンランドの作家<トーベ・ヤンソン>(1914年8月9日 ~2001年6月27日)の半生を描いた映画『TOVE/トーベ』が2021年10月1日より公開されますが、日本版ポスタービジュアルが解禁されています。
日本を始め世界中で愛される〈ムーミン〉の物語。それは<トーベ・ヤンソン>自身の人生を投影して生み出されたものでした。文学、コミック、舞台劇、アニメーションなど、今日においても色あせること無く人々を楽しませ続ける〈ムーミン〉のキャラクターたちは、いかにして育まれていったのか。本作は<トーベ・ヤンソン>自身の人生のあり方とともに、その創作の秘密に迫っていきます。
第二次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキ。激しい戦火の中、画家<トーベ・ヤンソン>は自分を慰めるように、不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始めます。やがて戦争が終わると、彼女は爆撃でほとんど廃墟と化したアトリエを借り、本業である絵画制作に打ち込んでいきますが、著名な彫刻家でもある厳格な父との軋轢(あつれき)、保守的な美術界との葛藤の中で満たされない日々を送っていました。 それでも、若き芸術家たちとの目まぐるしいパーティーや恋愛、さまざまな経験を経て、自由を渇望する<トーベ・ヤンソン>の強い思いは〈ムーミン〉の物語とともに大きく膨らんでいきます。そんな中、彼女は舞台演出家の<ヴィヴィカ・バンドラー>と出会い激しい恋に落ちます。それは〈ムーミン〉の物語、そして<トーベ・ヤンソン>自身の運命の歯車が大きく動き始めた瞬間でした。
解禁されたポスタービジュアルは、<トーベ・ヤンソン>が持つ創作意欲や人生への情熱、そして自由へと向かうエネルギーが今にもあふれ出しそうな彼女の力強い姿を、その人生を投影するような存在でもあった〈ムーミン〉という唯一無二のキャラクターとともに表現。ポスターに添えられた〈スナフキン”の言葉「大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかってるってことだよ」(『ムーミン谷の夏まつり』より)が、本作で<ザイダ・バリルート>監督が一番描きたかったという「世界的に知られるムーミンのキャラクターに影響を与えたクールかつ自由奔放な〈アーティストとしての人生〉」と言う言葉をさらに印象付けるものとなっています。
女優<中島セナ>(15)が2021年の新ヒロインを務める大塚製薬「ポカリスエット」の新CM『でも心が揺れた』篇が、3日から全国のテレビ局で放送されています。
今回のCMは、4月に公開された春のCM『でも君が見えた』篇の続編で、ヒロイン「セナ」の学生生活を<奥山由之>が監督を務め、リアルに追求して描いた作品となっています。
CMは、東京から地方の高校へと転入した主人公「セナ」が不安そうな中、クラスの人気者「サラ」が「一緒に帰ろう」と声をかけたことをきっかけに、2人がうち解けるとことから始まります。
ただ、「セナ」は「サラ」が他の友だちと楽しそうに帰宅する様子を見かけたことで、ふと心の距離を感じてしまい、2人の間にすれ違いが生じます。素直になれないことで、悩み、もがく「セナ」は1人、帰路につく中で、決心した様子で走りだし、「セナ」の心情描写にシーンが変わります。
2日(日本時間3日)、本拠地でのオリオールズ戦にエンゼルスの<大谷翔平>は、「2番・指名打者」で先発出場しました。
<大谷翔平>は、 本塁打ランキングでメジャー全体トップを更新する29号ソロ、30欄を号2ランを立て続けに放ち、日本人選手では2004年の<松井秀喜>(ヤンキース)以来となるシーズン30本塁打に前半戦の段階で到達しています。9回は二盗成功後に劇的なサヨナラ生還。足でもファンを魅了、チームは「8-7」で勝っています。
オリオールズ戦の先発左腕<エイキン>に対し、初回の第1打席は二飛。それでも4点を4点回、先頭打者として再び<エイキン>と対峙し初球の高め直球を捉えると、打球は右中間席中段に着弾するソロ本塁打としています。
1点差に迫って迎えた4回の4打席は、一死一塁で2番手・右腕の<テイト>と対戦。カウント2-1後のシンカーを振り抜いた打球は、左翼席へ着弾する逆転の30号2ランとしています。6月29日(同日本時間30日)のヤンキース戦以来、自身3度目とな2打席連続本塁打となりました。この日、27号を放ったランキング2位のブルージェイズ・<ゲレロ・Jr.>と3本差をつけています。
9回には二盗を決め、得点圏に進んだあと、<ウォルシュ>の右前適時打でサヨナラの本塁に滑り込んでいます。豪快な打撃だけではなく、最後は足でも魅せました。この日は4打数2安打3打点1四球1盗塁の活躍で打率・280となっています。
日の出時刻<4:51>の朝6時の気温は「24.0℃」、最高気温は「29.0℃」の湿度の高い神戸のお天気でした。天気予報では雨模様でしたが、振り出すのが遅れているようです。
本日のお昼ご飯は、「さわらのマヨネーズ焼き」+「京がんもの煮物」+「白菜の辛し和え」+「味噌汁(ネギ・人参)」+「果物(キウイ)」でした。
「さわらのマヨネーズ焼き」、あまり<マヨネーズソース>の味がなく、<サワラ>特有の淡白な味わいでした。
お笑いコンビ・オアシズの<大久保佳代子>(50)が、6月よりスタートしたTBSラジオ『TikTok presents 大久保佳代子とトレンド遊び』(毎週土曜 後5:30)で、パーソナリティー、そしてTikTokの動画クリエイターの〈二刀流〉で奮闘しています。
「ラジオとTikTokがしっかりミックスしている新しい番組なので、土曜の夕暮れ時にラジオとして聞いてもらいながら、TikTokってなんか面白いなって、私と同じテンションで感じてもらえたらうれしいですね」と語っています。
同番組は「きみが次に好きなもの。」をキーワードに新たな楽しさ、面白さ、驚き、感動を土曜日の夕暮れに<大久保佳代子>がリスナーと一緒なって遊ぶ、エンターテインメント番組です。
番組内のコーナー「ヒョンビンに届けっ!」では、Netflix・韓国ドラマ『愛の不時着』の北朝鮮の将校「リ・ジョンヒョク」役の<ヒョンビン>にハマった<大久保佳代子>が、TikTok動画をバズらせて、<ヒョンビン>に認識してもらうことを目標としており、放送後に公式アカウントより動画が公開されています。
本日、「フジテレビ系」にて21:00(~23:10)より2018年アメリカ製作の『原題:Aquaman』が、邦題『アクアマン』として2019年2月8日より公開されました作品が土曜プレミアム枠で放送されます。
地上波初放送が行われる『アクアマン』は、<ジェイソン・モモア>演じる海の生物を操れる男「アクアマン」が、人類征服をもくろむ海底王国アトランティスに立ち向かうさまを描く物語です。
<アンバー・ハード>、<ウィレム・デフォー>、<パトリック・ウィルソン>、<ドルフ・ラングレン>、<ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世>、<ニコール・キッドマン>がキャストに名を連ね、<ジェームズ・ワン>が監督を務めています。
大リーグ機構は2日(日本時間3日)、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグではエンゼルスの<大谷翔平>投手が初受賞を果たしています。
日本人野手では<イチロー>(2004年8月)、<松井秀喜>(2007年7月)に次いで3人目の快挙だとなりました。ナ・リーグの月間(MVP)はナショナルズの<カイル・シュワーバー>外野手が選ばれています。
<大谷翔平>は6月6試合出場し、打率.309、13本塁打、23打点、4盗塁、OPS1.312をマーク。2度2試合連発を記録するなど月間13本塁打は球団タイ記録でした。また、投手では5試合登板し5勝0敗、防御率4.94。23回2/3を投げて33奪三振をマークしています。
6月21日(日本時間22日)3年ぶり3度目のア・リーグ週間MVP(14~20日)を受賞。1週間の打撃成績は打率.296、6本塁打、9打点。投手では今9勝目を上げていました。
日本国内では2日、新たに「1777人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて80万3973人となっています。
死者は、愛知県で7人、沖縄県で4人、大阪府4人、千葉県で2人、東京都2人、京都府で1人、北海1人人、熊本県で1人、神奈川県1人、福岡県で1人、静岡県で1人、高知県1人、など計「25人」の報告があり、死者数の累計は1万4846人となりました。
兵庫県では、新たに「32人」の感染者を確認したと発表しています。県内の累計感染者数は4万0983人となっています。
この日、死者は確認されず、累計死者数は前日と同じ1308人です。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「11人」、尼崎市「11人」、西宮市「3人」、県所管分として「7人」でした。
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4日続伸し、前日152ドル82セント(0.44%)高の3万4786ドル35セントと(5月7日)につけた過去最高値「3万4777ドル76セント」を、2カ月ぶりに更新して取引を終えています。
朝方発表の6月の米雇用統計は雇用者数の伸びが市場予想を上回りましたが、米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的金融緩和の縮小)を早めるほどの内容ではないとの見方から米長期金利が低下しています。高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株を中心に買いが優勢となりました。
雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比85万人増と市場予想(77万人増)を上回っています。一方、失業率は(5.9%)と5月(5.8%)から上昇し、市場予想(5.6%)よりも(0.1%)高い発表でした。経済の正常化に伴い雇用回復は続いていますが、総じて予想の範囲内でした。
金融緩和の早期縮小懸念が和らぎ、長期金利は前日比(0.03%)低い(債券価格は高い)(1.42%)を付けています。長期金利の低下を受け相対的な割高感が薄れたハイテク株が買われています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比116.949高い1万4639.325と3日ぶりに過去最高値を更新しました。機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数も連日の過去最高値の4352.34で取引を終えています。
2日18:00、観客数16430人のマツダスタジアムで行われました対広島8回戦は、「1-7」で阪神の完敗でした。
広島との相性がいい阪神のエース<西勇輝>投手が、ここにきて守護神<スアレス>の4失点と同様に、まさかの悲惨な大炎上でした。
「0ー0」の2回。<鈴木誠>に特大の先制ソロを浴びると、その後2死一塁から8番<安部>を申告敬遠して投手の<玉村>との勝負を選択。しかし、<玉村>に投手内野安打を許して満塁のピンチを背負い、<菊池涼>に2点適時打、続く<西川>にも中前適時打を献上。<小園>の内野安打と再び満塁となり、この回10人目の打者となった4番<鈴木誠>に左中間へ走者一掃の3点二塁打を打たれ、なんと5連打を含む7安打で一挙7失点で、5敗目(4勝)を喫しています。
打線も最近の傾向で貧打で、7回には<山本〉泰寛>、<北條史也>の連打で1死一、三塁とし<近本光司>の犠飛で1点を返しただけに抑えられています。
この結果、降雨中止だった2位・巨人とのゲーム差は、4月29日以来の「1・5」となりました。
3日に阪神が敗れ、巨人が勝てば、通常なら順位は変わらず「0・5」ゲーム差となりますが、阪神は勝率・6056、巨人が同・6060となり巨人が上回るります。この場合、首位が入れ替わり首位巨人、2位阪神でゲーム差はマイナス0・5。巨人に引き分けが多いため生じる珍現象が起こります。いよいよ崖っぷちの<阪神タイガース>です。
日本相撲協会は、〈愛知県ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)〉にて4日初日の大相撲名古屋場所の取組編成会議を開き、初日の幕内取組を決めています。
5場所連続休場明けで、史上最多44度優勝で今場所に進退を懸ける意向を示している横綱<白鵬>(36・宮城野)は、2日目に先場所千秋楽まで優勝争いに加わった、東前頭筆頭の<遠藤>(30・追手風)と対戦します。
夏場所で2場所連続の4度目の優勝を遂げ、綱とりをかける大関<照ノ富士>(29・伊勢ケ浜)は、新三役の小結<若隆景>(26・荒汐)との取り組みです。
大関陣は、先場所優勝同点の大関<貴景勝>(24・常盤山)は西前頭2枚目の<逸ノ城>(28・湊)と、大関<正代>(29・時津風)は平幕に陥落した<大栄翔>(27・追手風)と当たります。
大関のうち残る<朝乃山>(27・高砂)は、6場所出場停止処分の始まりの場所となり全休です。
十両以上で初日から休場するのは、出場停止処分を受けた大関<朝乃山>、関脇<高安>、十両の<明瀬山>と<竜電>となっています。
本日の<グーグルロゴ>は、ドイツ出身のユダヤ系神経医学者「ルートヴィヒ・グットマン生誕122年」に変更されています。彼は、(1899年7月3日 ~1980年3月18日)ということで、本日生誕122年にあたります。
元・ストーク・マンデビル病院長でパラリンピック創始者として、「パラリンピックの父」と呼ばれています。
ライプチヒ大学で神経医学を修め、卒業後同大学で講師を務めています。1938年ナチスを逃れて英国に亡命し、オックスフォード大学で脊髄損傷医療を研究します。1944年ロンドン郊外のストーク・マンデビル病院長となります。
1948年第14回ロンドン・オリンピック大会の開会式の日に、同病院内で障害者のアーチェリー競技大会を開催、以後パラリンピックとして定着しました。
米労働省が2日発表した6月の雇用統計(季節調整済み)は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比85万人増となっています。感染拡大が本格化した2020年3月以降に失業した約2200万人のうち、7割が復職したことになります。
伸びは2カ月連続で加速し、市場予想(70万人増)を大きく上回りましたが、失業者数は948万人と前の月と比べて増加し、失業率は5.9%と0.1ポイント上昇しています。
新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の再開で雇用拡大が続いています。今春の伸び鈍化が一時的との見方を裏付ける内容と言えそうです。
連邦準備制度理事会(FRB)は、最近のインフレ加速も踏まえ量的緩和策の縮小に向けた議論を進めることになりそうです。
中国外務省の<汪文斌>副報道局長
2日、中国外務省の<汪文斌>副報道局長は記者会見で、新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐり、フランス当局がファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」仏法人の捜査に着手したとの報道について、「新疆での強制労働は米国などの反中分子がでっち上げた作り話だ」と主張しています。
<汪文斌>副報道局長はまた、ウイグル自治区を混乱させ、中国を抑え込むのが欧米の狙いだと批判。「外部のいかなる勢力であろうと、ウイグル問題を口実に中国の内政に干渉することには断固反対する」と強調しています。
インドで2日、新型コロナウイルスによる累計死者数が40万人を突破しています。その半数は同国が感染第2波に見舞われた過去数カ月の間に死亡しています。
感染者数は累計3045万人と、米国の3367万人に次ぎ世界で2番目に多く、米国の死者数は60万5000人で、ブラジルは52万人となっています。
インド保健省の2日の発表によりますとと、過去24時間に確認された死者は853人。累計死者数は4月末に20万人となり、その後5月24日、わずか28日間で30万人に達し、さらに39日間で40万人を超えています。
第2波では4月から病床不足が深刻になり、ピークでした5月は死者の急増で遺体の処理が追い付かず、多数の遺体がガンジス川に流される事態となっています。
ピークを越えた後は、1日当たりの感染者数が安定的に減少しているようでが、活動制限の段階的緩和やインドで初確認した「デルタプラス(インド株)」と呼ばれる「変異株」の影響が懸念されている状況です。
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