『おちょやん』で好演した<杉咲花>(23)が、日本テレビ系で10月スタートの連続ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(水曜午後10時)に主演することが発表されています。
ウェブ連載の累計閲覧数2000万PVを突破した漫画家<うおやま>氏の話題作『ヤンキー君と白杖ガール』の実写化作品で、勝ち気で、ちょっと天然ながら恋に臆病な盲学校高等部3年生の「赤座ユキコ」を演じます。NHK連続テレビ小説『おちょやん』後、初のドラマ出演となります。
<杉咲花>が朝ドラから一転、恋愛ドラマを演じます。光と色が、ぼんやり分かる程度の弱視の「ユキコ」は、数年前に母を亡くし、父と姉「イズミ」との3人暮らしという役どころです。
ある日、けんかっ早く誰からも恐れられる不良少年「黒川森生」に出会い、なぜかまとわりつかれる。最初は「森生」に冷たい態度を取る「ユキコ」でしたが、「森生」の真っすぐさに引かれ、少しずつお互いのことを理解して、引かれあっていく物語です。
アニメ『鬼滅の刃』のアトラクション「鬼滅の刃 XRライド」が、9月17日から2022年2月13日にかけて大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに登場します。
〈VRジェットコースター〉となる同アトラクションの舞台は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』でも描かれた〈無限列車〉です。ゲストは「竈門炭治郎」、「我妻善逸」、「嘴平伊之助」、「煉獄杏寿郎」と出会い、猛スピードで目的地へと進む列車で、魘夢や猗窩座との激闘に巻き込まれます。VR技術によって360度広がる作品世界や、疾走するコースターで感じる重力や風、そして〈炎の呼吸〉に包まれながらリアルな臨場感を体感できます。
また、ライドアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ ザ・ライド」には『鬼滅の刃』のストーリー・コースターが登場します。第1弾は9月17日から11月7日、第2弾は11月8日から2022年2月13日にかけて実施されます。第1弾では、「竈門炭治郎」と「煉獄杏寿郎」がライド体験に驚き楽しむ様子などのコミカルな会話が、乗客の耳元で展開。「竈門炭治郎」たちと一緒にコースターを楽しむことができるとか。
さらに、9月17日から2022年2月13日まで「鬼殺隊特別訓練ラリー」も開催。ゲストはパーク内でさまざまな特別訓練にチャレンジし、自分の〈呼吸〉を見付けることができます。税込1200円の腕章付き冊子を購入することで参加ができます。
そのほか、8月中旬よりユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式Twitterでは、キャラクターたちが「鬼滅の刃 XRライド」を紹介。8月18日からは、アトラクションの待ち時間を短縮できる「ユニバーサル・エクスプレス・パス」に「鬼滅の刃」のアトラクションも登壇します。
日本画家<伊藤若冲>の生涯を描いた著者<沢田瞳子>の『若冲』は、京都を舞台に秀逸な構成の作品でしたが、本書『星落ちて、なお』は、鬼才「河鍋暁斎」(天保2年4月7日〈1831年5月18日〉~明治22年〈1889年〉4月26日〉を父に持った娘「暁翠」の女絵師としての激動の時代を生き抜いた数奇な人生を描いています。
不世出の絵師、「河鍋暁斎」が亡くなります。残された娘の「とよ(暁翠)」に対し、早くから養子に出されたことを逆恨みしているのか、腹違いの兄「周三郎」は事あるごとに難癖をつけてきます。
「暁斎」の死によって、これまで河鍋家の中で辛うじて保たれていた均衡が崩れてしまいます。兄はもとより、弟の「記六」は根無し草のような生活にどっぷりつかり頼りなく、妹の「きく」は病弱で長くは生きられそうもないのでした。
物語は59歳で亡くなった「暁斎」の葬儀の夜から始まります。偉大な人物をなくすと、あとに残された人たちは大変です。「暁斎」が引き受けていた絵の依頼はどうするのか、多数の弟子たちの面倒はだれが見るのか、家や財産の問題も絡んできます。画業に没頭する兄「周三郎」との確執を抱えながら、「とよ」は現実に向き合い、父の画風を守ろうともがくのでした。
時代は明治から大正、急速に近代化・西洋化が進み、日本画壇も変化にさらされる。「過去の人」となった「暁斎」の画風を、「とよ」、「周三郎」はどう受け継いでゆくのか。日清・日露戦争、関東大震災を経て、日本社会はめまぐるしく変わっていく中、天才の影に翻弄されながらも、懸命に生きる女性の姿を描き出しています。
<田﨑竜太>が監督を務め、2021年7月22日より全国で公開されます『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』に、テレビシリーズの少女〈ルナ〉が、劇場版には〈大人になったルナ〉役で<横田真悠>(22)が出演しています。
<横田真悠>は「ミスセブンティーン2014」のグランプリに選ばれ芸能デビュー。6年にわたって専属モデルを務めた『Seventeen』を昨年卒業し、同年12月より『non-no』の専属モデルを務める人気ファッションモデルです。2019年には人気ドラマ『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』で女優デビューを果たしたほか、今年はバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』に〈出川ガール〉として加入するなど、幅広く活躍しています。
仮面ライダーシリーズの生誕50周年と、スーパー戦隊シリーズが45作目を迎えたことを記念した本作。劇中では、テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』のヒーローがシリーズの垣根を超えて共闘します。ゲストの<鈴木福>のほか、レジェンドヒーローキャストとして<奥野壮>、<高橋文哉>、<鈴木勝吾>、<水石亜飛夢>が出演しています。
『仮面ライダーセイバー』に、物語の鍵を握る少女として登場した「ルナ」。かつて主人公「神山飛羽真」や幼なじみの「富加宮賢人」と3人で「ずっと一緒」と約束を交わした彼女は、カリバーの反乱により次元の裂け目に吸い込まれてしまっていました。のちに仮面ライダーセイバーとなった「飛羽真」によって救い出されましたが、それが現実とワンダーワールドの存亡を懸けた事態へと発展していきます。
大リーグのオールスターゲームは12日(日本時間13日)、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで前日恒例の「ホームラン・ダービー」が行われ、日本人選手では初出場となったエンゼルスの<大谷翔平>が、<ファン・ソト>外野手(22、ナショナルズ)に「28-31」で敗れ、トーナメント1回戦で姿を消しています。
投手役はエンゼルスの<ジェーソン・ブラウン>ブルペン捕手、捕手役をエンゼルスで大谷をサポートする<水原一平>通訳が務めました。
合計68スイングで28発を放っています。最初の3分間16本塁打。1分のボーナスタイムで6発を放ち、先攻した<ソト>の22本に追いつきました。1分のタイブレークに突入し、ともに6本ずつで28本として決着がつかず、3スイング勝負の延長戦に入り、<ソト>は3発、<大谷翔平>は1発目で本塁打ならず敗れました。最長飛距離は513フィート(約156・3メートル)でした。
13日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比149円22銭(0・52%)高の2万8718円24銭で取引を終えています。
前日の米株式市場で主要な株価指数がそろって連日で最高値を更新した流れを受け、東京市場でも主力銘柄への買いが優勢でした。米長期金利の低下に一服感が出たことも景気減速への懸念が和らいだとして、リスク資産である株式の買いを誘っています。
国内では4~6月期決算の発表が本格化します。市場では製造業の一部を中心に好調な外需がけん引役となって業績の上方修正に動くとの見方が根強くあります。高値更新を続ける米国などに比べ日本株が出遅れていたことも足元の買いにつながっています。
午後には上げ幅を縮めました。日本時間13日夜に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)を前に持ち高調整の売りが出て、相場の重荷になりました。前日からの上げ幅も大きく、戻り待ちや利益確定の売りも出やすい状況でした。
日の出時刻<4:56>の朝6時の気温は「24.0℃」、最高気温は「29.5℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鯖七味焼き」+「焼きナス」+「キャベツのレモン和え」+「かき玉汁」+「果物(オレンジ)」でした。
メニューでは「鯖七味焼き」という表示でしたので、どんな料理かときたうしたのですが、単に<塩鯖>に<おろし大根>がかかっているだけでした。
<小芝風花> <吉岡秀隆> 脚本<詩森ろば>
<小芝風花>(24)と<吉岡秀隆>(50)が出演する鹿児島発地域ドラマ『この花咲くや』が、NHK BSプレミアムにて2022年春に放送されることが決定しています。
本作は、劇作家・演出家で『新聞記者』の脚本に参加した<詩森ろば>が脚本を手がけた人間ドラマです。鹿児島県を舞台に、寄り添うことに素直になれない2世代の男女が、天災と隣り合わせの街で〈幸せ〉を探す姿を描きます。
鹿児島の不動産会社に勤める「坂元知花」(小芝風花)は、仕事でも伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていました。そんなある日、鹿児島には縁もゆかりもないという「津村幸次郎」(吉岡秀隆)が家探しに不動産会社へとやってきます。対応した「坂元知花」は張り切り、自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介します。しかし、内見していた「津村幸次郎」が突然、「桜島が見えない家がいい」と言い出すのでした。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:46)より、1995年オーストラリアの
<スコット・ヒックス>監督による『原題:Shine』が、邦題『シャイン』として1997年3月22日より公開されました作品の放映があります。
オーストラリアの実在の天才ピアニスト、<デイビッド・ヘルフゴット>の半生を映画化し、主演の<ジェフリー・ラッシュ>が第69回アカデミー賞主演男優賞など数々の賞に輝いた伝記ドラマです。
オーストラリア、メルボルンで暮らす「デイビッド」は、音楽家の夢に破れた父に幼少時からピアノを厳しく教え込まれ、その才能を開花させます。しかし留学の話が出ると、父は彼が家族から離れることを暴力的に拒否。結局「デイビッド」は父の許しを得ないまま、英国王立音楽院に留学するためロンドンへ渡ります。
父にいつか弾きこなすよう言われていたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をコンクールの演奏曲に選んだデイビッドは、猛特訓の末に見事に演奏しますが、過度のストレスによって精神を病んでしまいます。その後の数年間ピアノから離れてしまいます。劇中の「ラフマニエフ」や「ショパン」をはじめ数々の名曲はピアノ演奏は<ヘルフゴット>本人が演奏しています。
日本国内では12日、新たに「1506人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を82万2737人と人となっています。
死者は、千葉県で1人、愛知県1人、新潟県で1人、など計「3人」の報告があり、死者数の累計は1万4973人となりました。
兵庫県では、新たに「17人」の感染者を確認、県内の累計感染者数は4万1306人になっています。
死者の公表はなく、県内の累計死者数は1310人のままです。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「4人」、尼崎市「4人」、西宮市「4人」、県所管分として「5人」でした。
イングランドでの新型コロナウイルス規制を19日にほぼ全面解除する英政府の計画について、<ジョンソン>首相は12日、予定通り実施すると確認しています。英国では「変異株」の広がりで感染が再拡大しています。しかし、政府はワクチンの効果で死者や重症者が抑えられると判断、解除を決めました。
これにより、イングランドではマスク着用の義務はなくなり「屋内交流」の人数制限も撤廃されます。首相は記者会見で、気候が良く学校も夏休みに入る英国の7月こそが「解除に適切な時だ」と強調しています。
ただ「パンデミック(世界的大流行)は終わっていない」とも指摘しています。混雑する室内ではマスクを着けるよう推奨、個人の判断で警戒を続けるよう呼び掛けています。
「変異株(デルタ株)」が広がる英国では、6月以降、感染は急増中。12日の全国の新規感染は3万4000人を上回っています。政府は、このペースが続けば1日当たりの感染者が夏の間に10万人を超える可能性があると認めています。
もっとも最近の死者数は1日当たり10人を下回る日もあり、1000人を超えることも多かった今年初めからは激減しています。政府は、ワクチンによる「免疫の壁」構築に期待を寄せていますが、大きな賭けに出た感じです。
12日18:00、観客数13121人の阪神甲子園球場で行われました対DeNA13回戦は、阪神が「4-3」で、劇的な逆転サヨナラ勝ちで連敗を2で止めています。
2試合前の巨人戦7回から昨日の完封負けを挟んで、この試合も8回まで得点圏に走者を出しながらも20イニング連続無得点という攻撃で、「今夜も完封負けかぁ~」
と諦めていましたが、なんと奇跡的とも思える逆転サヨナラ勝ちで終わりました。試合の無かった2位・巨人とのゲーム差を「2」に広げています。
9回、差は3点でDeNA守護神<三嶋>に対し、<梅野隆太郎>、ベンチスタートでした代打<佐藤輝明>の安打で2死一、三塁とし、<近本光司>の左前適時打でまず1点。続く<糸原健斗>の中前適時打で1点差。さらに一、三塁で<マルテ>が中前適時打で同点。そして4番<大山悠輔>が、初球を中前に運んでサヨナラの4点目を挙げました。
先発の<青柳晃洋>は6回まで1失点の好投でしたが、7回に<森>に左中間への適時二塁打に失策も絡み、2点を失いました。7回98球4安打2奪三振4四球3失点(自責1)と試合を作りましたが、打線の援護に恵まれずリーグトップタイの9勝目にはなりませんでした。8回には<藤波晋太郎>が登板、三者三振の力投を見せています、9回を無得点に抑えた<及川雅貴>に2勝目(1敗)が付いています。
12日の米株式市場のダウ平均株価は続伸して始まり、前週末比126ドル02セント(0.36%)高の3万4966ドル18セントで取引を終え、(7月9日)の過去最高値「3万4870ドル16セント」を更新しています。
今週に2021年4~6月期決算を発表する大手金融株を中心に決算に先回りした買いが入り、相場を支えました。米長期金利の低下一服も市場心理の改善につながっているようです。
宇宙旅行の「ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングス」が急落し、一時は前週末比(15.2%)安の41.70ドルを付けています。12日に最大5億ドル相当の普通株を発行する方針を公表し、1株価値の希薄化を懸念した売りが目立ちました。
ヴァージンが米証券取引委員会(SEC)に提出した資料によりますと、株発行によって得た資金は一般的な事業目的や宇宙船の開発、設備投資などに充てるといいます。本業で好材料が相次いで株価が上昇し、資金調達の好機と判断したようです。5月に有人試験飛行に成功し、6月には米連邦航空局(FAA)から商業宇宙旅行の承認を受けています。7月12日には創業者の<リチャード・ブランソン>氏らを乗せた宇宙船の試験飛行に成功したと発表したばかりです。
後期白亜紀のハドロサウルス上科の鳥脚類恐竜のイメージ(画像:長崎市教育委員会、福井県立恐竜博物館)
長崎市の長崎半島西海岸に露出する白亜紀後期の地層から発掘された化石が、二足歩行もする草食の「鳥脚類恐竜」の肩甲骨だったことが判明しています。骨の長さから、全長約9メートルと鳥脚類恐竜としては国内最大級で、新種の可能性もあるといいます。
2012年度から共同調査をしています長崎市教育委員会と福井県立恐竜博物館が12日に発表しました。この化石は2016年5月、これまでにも大型の「ティラノサウルス科」や小型獣脚類などの化石も見つかっている「三ツ瀬層」と呼ばれる約8100万年前の地層に露出しているのが見つかり、翌2017年に発掘。2018年から修復・復元作業などを進め、このほど完了しました。
発掘されました肩甲骨は長さ90センチ、幅20センチ。胸郭に沿う緩やかな湾曲があり、ほぼ完全な形で残っていました。後方(遠位)が幅広く板状であることから左の肩甲骨で、長く伸びた後半部の幅と広がり方から、進化した「ハドロサウルス上科」のものと分類されています。
「ハドロサウルス上科」は白亜紀に生息していた鳥脚類の代表的なグループで、国内最古のものは福井県勝山市の「コシサウルス」(約1億2千万年前)とされています。白亜紀後期(約7200万年前)には、北海道で発見された「カムイサウルス(むかわ竜)」や、兵庫県淡路島で見つかった「ヤマトサウルス」といった全長7~8メートルの大型種も確認されています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ