マリヤム・トゥザニの長編デビュー作『モロッコ、彼女たちの朝』が2021年8月13日より公開予定ですが、本編映像が公開されています。
モロッコ・カサブランカのメディナ(旧市街)を舞台に、女手ひとつでパン屋を営む「アブラ」と、仕事と住まいを失った妊婦「サミア」の連帯を描いています。
「アブラ」を『灼熱の魂』(2010年・監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ)の<ルブナ・アザバル>、「サミア」を<ニスリン・エラディ>が演じ、第92回アカデミー賞(2020年2月20日)ではモロッコ代表に選出された作品です。
公開された映像では、物語の鍵となるモロッコ伝統のパンケーキ〈ルジザ〉を作るシーンから始まります。「サミア」が「アブラ」の娘「ワルダ」に向けて、生地を細く紐のように延ばして作る〈ルジザ〉のレシピを教えるさまが映し出されています。
『火口のふたり』 ・ 『裏アカ』などの<瀧内公美>(31)が主演を務め、2021年9月17日より公開予定の『由宇子の天秤』の予告編が公開されています。
ドキュメンタリー番組のディレクターとして「女子高生いじめ自殺事件」を取材する女性「由宇子」が究極の選択を迫られるさまを描いています。これまで釜山国際映画祭、東京フィルメックス、ベルリン国際映画祭、台北映画祭、上海国際映画祭などに出品されています。
<瀧内公美>が「由宇子」、<光石研>が由宇子の父「政志」を演じたほか、<河合優実>、<梅田誠弘>らが出演しています。『かぞくへ』の<春本雄二郎>が監督、脚本、編集を担当し、『この世界の片隅に』で知られるアニメーション監督の<片渕須直>がプロデューサーとして参加しています。
予告編にはテレビ局の方針と対立を繰り返しながらも、事件の真相に迫る「由宇子」の姿が切り取られ、一方で、父の経営する学習塾を手伝う「由宇子」はドキュメンタリーディレクターの顔とは打って変わり、生徒に柔和な表情を見せています。そこで由宇子は「萌(めい)」という高校生と出会いますが、「そして、すべてを狂わす」という不穏なテロップが挟まれたのち、父が起こした衝撃の事実や、萌の抱える秘密が浮き彫りになっていきます。
日本では1963年3月13日より初公開されました『わんぱく戦争』が、デジタルリマスター化され、60年の時を経て再び2021年8月6日より劇場公開されます。
全編を通して、軽快な『わんぱくマーチ』の音楽にのせて子どもたちが戦争ごっこに明け暮れる、ポップな映像に仕上がっています。劇中でも流れる『わんぱくマーチ』は当時のNHK『みんなのうた』にも選ばれ、童謡『ねこふんじゃった』 ・ 『サッちゃん』などで知られる作詞家<阪田寛夫>氏による歌詞がつけられて1964年12月に放送されています。
本作はフランスの国民的作家<ルイ・ペルゴー>の小説『ボタン戦争』(1912年)を、舞台俳優出身の監督<イヴ・ロベール>が、『禁じられた遊び』(1952年・監督: ルネ・クレマン)のシナリオを書いた<フランソワ・ボワイエ>と共同で脚色した作品です。
美しい自然に囲まれた南フランスの片田舎。隣り合った二つの村、ロンジュヴェルヌとヴェルランの子どもたちはいつも睨み合っていた。それぞれの大将は「ルブラック」と「ラズテック」。戦場は村の境界にある砂地の原っぱで、勝った方の戦利品は相手の服のボタンだ。戦いに負け、ボタンを奪われてしまった「ルブラック」、家に帰ると親に大目玉を食らってしまった。今度は何とかして無傷で勝ちたい、そこである妙案を思いつくのでした。
2022年に放送予定のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の第4次出演者発表が8日行われ、源平時代を代表するベストカップルの一組、「木曽義仲」役を<青木崇高>、「巴御前」役を、ハリウッドデビューを果たしている<秋元才加>(32)が演じることが明らかになっています。
本作は、平安時代末期の源平合戦を経て鎌倉幕府を開いた「源頼朝」に全てを学び、彼の死後、激しい内部抗争の末に二代執権として幕府のかじを取った「北条義時」(小栗旬)が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描いています。
「木曽義仲」は、「源頼朝・源義経」のいとこで、武蔵(埼玉)で生まれ、信濃(長野)で育ちました。歴史に名高い倶利伽羅合戦で「火牛の計」を用い、平家の大軍を一夜のうちに壊滅させた武勇、知略に優れた人物として伝わります。そんな「義仲」と幼い頃からともに育ち、彼が挙兵すると付き従って勇敢に戦った女武将として伝わるのが「巴御前」です。
源氏初の征夷大将軍に任じられる「木曽義仲」ですが、後に「源義経」らの軍に敗れ、非業の死を遂げることになります。「木曽義仲」とともに死ぬことを願った「巴御前」は、彼に諭され泣く泣く落ち延びて天寿を全うしたとされています。
東京・新宿に新たに登場した巨大な猫の3D広告が海外でも大きな反響を呼んでいます。米ABCニュースの公式ツイッターは猫(キャット)とゴジラを組み合わせて「キャジラ」と命名。米CNNテレビは「インターネット上で注目を集めている」と紹介しているようです
話題となっているのは新宿駅東口の「クロス新宿ビル」に設置された大型街頭ビジョンの3D映像。約150平方メートルのLEDディスプレーで4K相当の画質で三毛猫の立体映像が映し出される仕組みになっています。
本放送は7月12日に開始されますが、既に試験放送を始めており、大勢の通行人が足を止めて見入っており、SNSで話題になっているようです。
ロイター通信は「東京の繁華街の一角にリアルな猫の3Dの巨大看板が設置され、人だかりができている」と報道。英紙デーリー・メール(電子版)も「買い物客を驚かせている」と伝えています。
9日前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比644円82銭安の2万7473円21銭と、大幅に続落しました。前日の米株安を嫌気して朝方に大幅安で始まった後も、下げ幅を拡大しています。
終値は、前日比177円61銭(0.63%)安の2万7940円42銭で取引を終えています。
新型コロナウイルスの「変異株(デルタ株)」による感染拡大で世界経済の正常化に向けた動きが鈍化するとの警戒感が広がりました。また、東京都の4度目の「緊急事態宣言」の発令も影響が大きいようです。
前日の米国株式市場は、主要株価3指数がそろって下落しています。米景気回復ペースを巡る不透明感から、米国債が買われる中、幅広い銘柄に売りが出ました。
東京市場でも、朝方から景気敏感株を中心に幅広く売りが先行し、(6月21日)の「2万8010円93銭」以来の2万8000円割れで寄り付いた後も、下げ幅を拡大。一時約700円安まで下げる場面もありましたが、日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い入れの観測もあるなか、大引けにかけては押し目買いも入って急速に下げ渋っています。
昨年、お気に入りのアイスとして、「マンゴ」 ・ 「いちご」 ・「練乳」 と食べ、特に「マンゴ」はお気に入りでよく食べました。
今回新しく「カフェラテ」を見つけましたので、早速購入です。
<バニラクリーム>や<黄桃・苺・小豆甘納豆>などのトッピングは同じですが、バニラが溶けアイスの表面が白くなっていますが、右上の隙間から茶褐色の氷が垣間見れると思います。アイス全体が「カフェラテ」味で、おいしく楽しめました。
8日、米オハイオ州ハイランドメドーズGC(6578ヤード・パー71)で米女子プロゴルフツアー「マラソン・クラシック」第1日が開催されています。
東京五輪代表入り決定後、初の試合に臨んだ<畑岡奈紗>(22・アビームコンサルティング)が10バーディー、ボギーなしの米ツアーでの自己ベストスコア「63」を2打更新した「61」で回り、10アンダーで単独首位発進しています。
10番から出ると、1つ伸ばして迎えた15番から後半の2番まで、圧巻の6連続バーディー。終盤も5番から7番まで3連続でスコアを伸ばし、バーディーラッシュとなりました。パーオン率100%とショットが絶好調でした。
<ローレン・スティーブンソン>(23・米国)が4打差で6アンダーの2位。<アリヤ・ジュタヌガン>(タイ)、<イエリミ・ノ>ら5人が5アンダー3位で続いています。
「全米女子オープン」優勝の<笹生優花>はイーブンパーで65位スタート。<上原彩子>は5オーバーの130位、<山口すず夏>は6オーバーの137位と出遅れています。
「ヒグラシ」の初鳴き声を確認できた日の出時刻は<4:54>、朝6時の気温は「26.0℃」、最高気温は「31.0℃」予想の神戸のお天気ですが、お昼前から雨が降り出し兵庫県では大雨警報が出ています。
本日のお弁当のおかずは、「麻婆茄子」+「豆ひじき」+「さつま揚げと野菜の煮物」+「そうだかつおの角煮」+「ザーサイ炒め」で(502キロカロリー)でした。
「そうだかつお」の名前の由来は「鰹に似たれば〈鰹だそうだ〉といいしを、倒置したる魚名(=カツオに似た魚)」(広辞林)、また、「常に群集して、水面にしぶきを立てながら小魚を捕食する。(集まって騒ぐ・騒々しい)ということで『ソウダガツオ』の呼称は(騒々しく騒ぐ鰹)の意味」とされているようです。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:52)より、1967年アメリカ製作の『原題:Hombre』が、邦題『太陽の中の対決』として1967年10月14日より公開されました作品の放映があります。
<エルモア・レナード>の1961年の小説『オンブレ』を、<アーヴィング・ラヴェッチ>と、<ハリエット・フランク・ジュニア>が脚色、重厚なドラマ作りに定評のある<マーティン・リット>が監督を務めた西部劇です。
幼いころアパッチにさらわれ、育てられた白人の「ジョン・ラッセル」は養父から遺産としてもらった家を売り払い、新天地を目指します。
ところが、同じ駅馬車に乗り合わせた客の大金を狙って5人の強盗に襲撃されてしまいます。「ジョン」は、悪人たちと対決します。
出演は主演の「ジョン・ラッセル」に<ポール・ニューマン>、<フレドリック・マーチ>、<リチャード・ブーン>、<ダイアン・シレント>ほかが名を連ねています。
日本国内では8日、新たに「2246人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて81万4470人となっています。
死者は、沖縄県5人、大阪府3人、千葉県2人、東京都2人、三重県で1人、埼玉県で1人、宮城県1人、愛知県で1人、神奈川県で1人、など計「17人」の報告があり、死者数の累計は1万4933人となりました。
兵庫県では、新たに「50人」の感染者が確認されています。累計感染者数は4万1163人となっています。
死者は発表されておらず、累計死者数は1309人のままです。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「15人」、姫路市「6人」、尼崎市「4人」、西宮市「5人」、明石市「4人」、県所管(36市町)分として「16人」でした。
昨日に続き、神戸ご当地の「メロンパン」として「コープこうべ」の「神戸ハイカラメロンパン」を朝食としていただきました。
これで神戸ご当地の正当な(508)「メロンパン」と(510)「おいもあん」、(531)「レモンクリーム」に続いて4種類目になりました。
甘さ控えめのコクのある<ミルククリーム>を詰め込んで、蒸し焼きで作られています。
しっとりとしたパン生地とクリームが合わさり、(338キロカロリー)おいしくいただきました。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まり、前日比259ドル86セント(0.75%)安の3万4421ドル93セントで取引を終えています。下げ幅は一時500ドルを超えました。
世界で新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、景気回復が遅れかねないとの見方が強まりました。米長期金利が一時(1・25%)と2月以来の低水準まで下げ、急速な金利低下も景気減速の懸念を誘っています。
日本政府が東京都に4度目の「緊急事態宣言」を発令し、米国内で世界的な「変異株(デルタ株)」の広がりへの警戒感が高まっています。
8日朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は37万3000件と前週から増え、市場予想(35万件)よりも高く、米国の雇用回復ペースの鈍化も意識されています。
中国当局によるネット企業などへの規制強化を背景にアジアの主要株式相場が軒並み下げたことも、投資家心理に影響を与えています。前日まで長期金利低下を支えに上昇基調にありました主力ハイテク株にも利益確定売りが目立ちました。
8日17:31、観客数11631人の雨の降る神宮球場で行われました対ヤクルト15回戦は、阪神が「6-5」で逃げ切り勝利しています。対戦成績は10勝3敗2分けとなりました。
「0-0」の2回、先頭の<マルテ>が<アルバート・スアレス>(兄)から左翼席へ15号ソロを運んで先制点です。続く3回には2死二塁で<糸原健斗>が左翼線に適時二塁打を放ち、1点を追加して「2-0」としました。
しかし、2点リードの四回に先発<ガンケル>がヤクルト打線につかまります。先頭<青木>に中前二塁打を浴びると、続く<山田>、<村上>にも二塁打を浴びて同点に追いつかれ、さらに、1死二塁から<吉田成>に中前適時打を浴びて「2-3」と逆転を許しました。それでも、この回以外は安定感ある投球で6回92球6安打3奪三振1四球3失点でマウンドを降りています。
阪神は1点を追う8回。2死一、三塁で<梅野隆太郎>が左前適時打を放ち、同点に追いつきますと、なおも2死二、三塁の好機。<大山悠輔>が<清水>直球を捉え、打球は右翼席へ着弾。10号3ランで「6-3」と逆転に成功しました。
直後の8回のマウンドに上がった<岩崎優>が<山田>に2ランを浴びて1点差に迫られましたたが、9回は守護神<ロベルト・スアレス>(弟)が一打同点のピンチを切り抜け25セーブ目を挙げています。先発の<ガンケル>には勝敗はつかず、7回裏を無失点に抑えた<馬場皐輔>が今季3勝目を手にしています。
8日、北海道桂GC(6763ヤード・パー72)で女子ゴルフ「ニッポンハム・レディースクラシック」(賞金総額1億円、優勝1800万円)第1日が行われています。
ツアー初勝利を目指す<堀琴音>(25・ダイセル)が5アンダーの「67」で回り、単独首位に立っています。
1打差の2位には、11番(パー3)でホールインワンを達成した<前田陽子>や<江澤亜弥>、<西村優菜>、<小滝水音>、<篠原まりあ>、<植竹希望>、<若林舞衣子>、<有村智恵>、<高橋彩華>、<金田久美子>ら10人が並んでいます。
賞金ランキングトップの<小祝さくら>は3アンダーの12位としています。
東京五輪代表の<稲見萌寧>は1オーバーで56位と出遅れています。前週「資生堂レディス」優勝の<鈴木愛>は出場していません。
新型コロナウイルスでより感染力の強いインド由来の「変異株(デルタ株)」が、米国でも既に主流になったことが公表されています。疾病対策センター(CDC)の解析結果として米メディアが、相次いで伝えています。
縮小を続けていた米国のコロナ感染は一部地域で再び拡大の傾向を見せ、当局は警戒を強めている模様です。
(CDC)がまとめた7月3日までの2週間の新規感染状況によりますと、「変異株(デルタ株)」は全体の52%を占め、それまで主流だった英国由来の「変異株(アルファ株)」の29%を上回っています。「変異株(デルタ株)」は6月上旬時点では10%に過ぎず、勢力を急拡大させています。
中西部ミズーリ州や南部アーカンソー州で1日当たりの感染者が増加しており、政府は拡大を食い止めるため公衆衛生の専門家らを現地に派遣しました。これらの地域はワクチンの接種率が低くとどまっています。
政府は8日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開催し、11日に「まん延防止等重点措置」の適用期限を迎える東京都に対して、12日から8月22日まで「緊急事態宣言」を発令することを正式決定しています。昨年来4度目の発令となります。8日の東京都の新規感染者数は、896人でした。
沖縄県に現在発令中の「緊急事態宣言」と、首都圏3県(埼玉県・千葉県・神奈川県)と大阪府に適用している「まん延防止等重点措置」も、それぞれ8月22日まで延長します。
北海道、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県は11日の期限で「まん延防止等重点措置」の適用を解除します。
現在、「緊急事態宣言・まん延防止等重点措置」適用地域で限定的に認められている飲食店での酒類提供は停止・自粛とし、協力店舗への協力金支払いを前払いとするようです。
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