歴史時代劇テレビドラマ『ダウントン・アビー』(イギリスITV・2010年9月26日放送開始)にも参加した<エドワード・ホール>が監督を務め9月10日公開予定のイギリス映画『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』の予告編が公開されています。
<ノエル・カワード>による1941年初演の戯曲『陽気な幽霊』を原案にした本作。ベストセラー作家として名を馳せる「チャールズ」が、霊媒師に頼んでかつての妻「エルヴィラ」を呼び戻したことから巻き起こる騒動が描かれます。
ドラマ『ダウントン・アビー』の<ダン・スティーヴンス>が「チャールズ」、<レスリー・マン>が「エルヴィラ」を演じ、現在の妻「ルース」役で<アイラ・フィッシャー>、霊媒師「マダム・アルカティ」役で<ジュディ・デンチ>が出演しています。
予告編には、「チャールズ」が「エルヴィラ」のアイデアをもとに執筆作業をするさまや、「ルース」が「マダム・アルカティ」に「あの女を除霊して!」と頼む様子、「エルヴィラ」と「チャールズ」の別れを感じさせる場面などが切り取られています。
7日(日本時間8日)、フランスで開催中の第74回カンヌ国際映画祭で斬新な作品を集めた「ある視点」部門に選出されましたフランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・日本などの合作映画『原題:ONODA』が同部門の開幕作品として公式上映されています。
<アルチュール・アラリ>監督と出演した俳優<森岡龍>さんがレッドカーペットを歩いて会場入りしています。
『原題:ONODA』は、太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年、元陸軍少尉・故<小野田寛郎>(1922年〈大正11年〉3月19日~2014年〈平成26年〉11日)さんが51歳で日本に帰還したというニュースは、未だに記憶に残る衝撃的な出来事でした。この史実を元に<小野田寛郎>という1人の男が生き抜いた孤独と壮絶な日々を描いた人間ドラマです。
日本では2021年秋に公開予定されています。<小野田寛郎>さんの青年期を<遠藤雄弥>さんが、その後を<津田寛治>さんが演じています。
月組トップ娘役、<美園さくら>は2013年に99期生として首席入団しました。
前任は、男役で入団し、娘役ながら宝塚バウホール公演で主演まで務めた<愛希れいか>。彼女からトップ娘役の座を、2019年2月引き継ぎ、月組トップ<珠城りょう>の2人目相手娘役に迎えられ、<珠城りょう>と同時退団します。
最後の公演「桜嵐記」「Dream Chaser」は、6月21日に宝塚大劇場での公演を終え、東京宝塚劇場の開幕(77日)が控えています。
新型コロナウイルス感染拡大による公演休止に伴うスケジュールの変更により、当初の予定より半年遅れて、8月15日の同千秋楽をもって、退団となります。
元大阪市長の<橋下徹>氏が8日、フジテレビ系『めざまし8』で、茨城県医師会の要請で夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」が中止となったことに「オリンピックをやるならロッキンはやる、「ロッキン」中止ならオリンピックも中止としないと統治不能になる」と訴えていました。
番組では2日、茨城県医師会の要請で「ロッキン」が開催1カ月前に中止を発表したことを伝えています。茨城県医師会側および県下26の医師会等は「感染拡大状況に応じて開催の中止または延期を検討すること」「仮に開催する場合であっても、更なる入場制限措置等を講じるとともに、観客の会場外での行動を含む感染防止対策に万全を期すこと」の2点を要請。主催者側は「要請に十全に応えることは出来ない」とし、「中止以外の選択肢はありませんでした」と無念さをにじませ中止を発表しています。
これに対して<橋下徹>氏は、「ロッキン」中止に「主催者の判断を批判するつもりはない」と前置きした上で、「オリンピックをやるならロッキンをやる、ロッキン中止ならオリンピック中止。どちらかをやらないと、多分国民は言うことを聞かないし、統治不能になると思うけどね」とコメント。有観客、無観客に関わらず五輪開催による感染者数の増加はすでにたくさんの専門家の意見でも明らかな中、開催は既定路線として進みました。その裏でこういった国内の産業やイベントが犠牲を払う図式はどうかなと感じます。
はじめからオリンピック無観客ならそれなりの理由があるかもしれませんが、いまだ政府は無観客での開催ではなく観客数の調整に徹しているようで、医師会という団体が「ロッキン」みたいな民間イベントの開催の決定に関与して決めてしまうのはおかしいと、私も思いますし、当然オリンピックに対しても観客の会場外での行動を含む感染防止対策に万全を期すことを違憲しないのは平等な意見ではないと考えます。
8日、米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計で新型コロナウイルスによる世界の累計死者数が「400万人」を超えています。
4月17日に「300万人」を超えてから約3か月で100万人が亡くなったことになります。感染力が強いとされる「変異株(デルタ型)」が世界で猛威をふるっていることが反映しているとみられます。
累計感染者数は総計約1億8507万8882人となっています。
累計死者数は、米国が最多の60万6218人、ブラジルが52万8540人、インドが40万5028人,
ロシア13万7718人、英国12万8565人、で続いています。
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比248円92銭(0.88%)安の2万8118円03銭で、取引を終えています。
米国で雇用回復の鈍さが指摘されるなかで、国内では新型コロナウイルスの感染対策で東京都に8月22日までの4回目の緊急事態宣言が出される見通しとなっています。景気の先行きなどを巡って国内外で弱い材料が重なり、売りが優勢になりました。
日経平均は午後に入って下げ幅を200円超に広げています。中国当局によるネット企業などへの規制強化を受けて上海や香港の株式相場が下落し、日本でも株価指数先物への売り圧力が強まりました。株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出やすいという国内の需給要因もあいまって相場を下押ししています。
韓国防疫当局は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が7日に1275人確認され、過去最多になったと発表しています。
6日の1212人から63人増加。第4波の本格化との見方が出ています。
感染者はソウル首都圏に集中。インド由来の「変異株(デルタ株)」の広がりのほか、延期されたものの当初1日から防疫態勢を緩和する予定だったため、警戒心が緩んだことが指摘されているようです。
当局は、増加の勢いが止まらなければ、会食人数の制限など防疫態勢を強化する考えを示しているようです。
7日(日本時8日)、エンゼルスの<大谷翔平>は、本拠地アナハイムでのレッドソックス6回戦に「2番・指名打者」でスタメン出場しました。
日本選手シーズン最多本塁打となる右越え32号ソロ本塁打など4打2安打1打点2三振で、打率は・279としています。チームは「5ー4」で勝利し、2連勝で貯金を2としています。
初回無死一塁の第1打席で、レッドソックス先発左腕<ロドリゲス>の内角球に詰まりながらも左前打。4日(日本時間5日)のオリオールズ戦から続く連続試合安打を「4」に伸ばしました。2回2死一、三塁の第2打席は空振り三振でしたが、「2-2」の同点の5回無死の第3打席は、<ロドリゲス>の投球を完ぺきに捉えて右翼席に中段に32号ソロ本塁打としています。
ヤンキース<松井秀喜>が、2004年に記録した日本選手最多本塁打数を塗り替えました。残り76試合、どこまで本数を伸ばすか興味が尽きません。
4日(日本時間5日)のオリオールズ戦で中越え31号ソロ本塁打を放って以来3試合ぶりのアーチで直近10戦で8本目。本塁打王争いで両リーグ2位のブルージェイズ<ゲレロ・Jr.>に4本差をつけています。また、今季24度目のマルチ安打も記録しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:43)より1955年アメリカ製作の『原題:Love is a Many-Splendored Thing』が、邦題『慕情』として1955年 8日より公開されました作品の放映があります。
1949年。香港。中国人の両親のもとに生まれた女医の「ハン・スーイン」は、パーティーでアメリカ人特派員の「マーク」と知り合い恋に落ちます。しかし朝鮮戦争が勃発し、「マーク」は戦地へ赴くことになります。
中国出身の作家で女医の<ハン・スーイン>の自伝的小説を、<ヘンリー・キング>が監督を務め映画化しました。
主演は<ウィリアム・ホールデン>と<ジェニファー・ジョーンズ>で他に<トリン・サッチャー>、<イソベル・エルソム>、<マレイ・マシスン>、<ヴァージニア・グレッグ>、<スウ・ヨン>等が共演しています。
スタンダードナンバーともなっている主題歌『Love is a Many Splendored Thing』は、悲しいロマンスを盛り上げる恋愛映画の名曲です。
日本国内では7日、新たに「2191人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて81万2224人となっています。
死者は、東京都で3人、神奈川県3人、埼玉県で2人、大阪府2人、愛知県で2人、兵庫県1人、千葉県で1人、など計「14人」の報告があり、死者数の累計は1万4916人となりました。
兵庫県では、新たに「36人」の感染者が確認されています。累計感染者数は4万1113人となっています。
神戸市で「1人」が5日に死亡したと遅れて発表され、累計死者数は1309人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「16人」、姫路市「3人」、尼崎市「8人」、西宮市「1人」、明石市「1人」、県所管分として「7人」でした。
以前に「コープこうべ月見山店」で見つけました神戸ご当地の「メロンパン」シリーズです。
これまでに神戸ご当地の正当な(508)「メロンパン」と(510)「おいもあん」をいただいていますが、3種類目として「レモンクリーム」の登場です。
あっさりとした甘さの<レモンクリーム>をしっとりとしたまろやかなパン生地の中に詰め込んで、蒸し焼きとして仕上げられています。
コープ会員ですと割引率も高く、コストパフォーマンスに優れた「メロンパン」シリーズ、形状は同じですが、味の変化を楽しみながら(321キロカロリー)おいしくいただきました。
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反発し、前日比10104セント(0.30%)高の3万4681ドル79セントで取引を終えています。
米長期金利が約4カ月ぶりの水準に低下し、長期金利が低下すると買われやすい主力ハイテク株が上げを主導しています。午後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて金融緩和の長期化観測が強まると、ダウ平均は上げ幅をじりじりと広げました。
米長期金利の指標である10年債利回りが4カ月半ぶりに一時(1.3%)を下回っています。6日発表の米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数が市場予想を下回ったのをきっかけに、米景気がピークアウトしつつあり、金利が一段と低下するとの観測が浮上しています。
午後に公表された6月の(FOMC)議事要旨では、テーパリング(量的緩和の縮小)の議論を始めた一方で、政策変更には「複数の参加者が忍耐強くあるべきと強調した」ことが判明。米連邦準備理事会(FRB)は緩和縮小を慎重に進める方針だと受け止められ、主要株価指数は発表後に上げ幅を広げています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に4日続伸し、前日比1.423ポイント(0.01%)高の1万4665.063と過去最高値を連日で更新しています。また。S&P500種株価指数も反発し、前日比14.59高の4358.13と2日ぶりに過去最高値を更新しています。
7日、神宮球場の対ヤクルト14回戦は阪神が、7月2日に<中谷将大>とソフトバンク<仁保旭>投手のトレードが成立、さっそく昨夜移籍後初先発で登場しましたが、初回に4点を取られ「4-6」の逆転負けを喫しています。
負けゲームになりましたが、<佐藤輝明>が20号2ランを放ち、1946年<大下弘>(セネタース)に並び歴代新人左打者としては、1998年の<高橋由伸>(巨人)を抜き、トップタイの数字に並んでいます。
6月23日・中日戦以来となる12試合ぶりの本塁打でした。2点を追う4回無死一塁。先発<高梨>の落ちきらなかったフォークを右翼席に運ぶ2ランで「4-4」の同点としています。
右打ち、左打ちを問わない歴代球団新人の本塁打数では、トップの1969年<田淵幸一>の22本に続く2位としています。
7日17:30、14667人の観客数の神宮球場で行われました対ヤクルト14回戦は、阪神が「4-6」の逆転負けを喫しています。
ソフトバンクから<中谷>とのトレードで加入した<二保旭>(31)投手が初回にヤクルト打線につかまりました。
初回<近本光司>左前安打で先頭打者出塁で<サンズ>の15号2ランで先制した直後の初回。1番<塩見>に初球を左前打とされると、<青木>には四球で無死一、二塁。3番<山田>に逆転3ランを献上しています。<村上>にも左中間への二塁打を許し、<オスナ>を一邪飛に打ち取り、ようやく1死となりましたが、この間に二塁走者<村上>が三塁に進塁。<中村>にも中前適時打を浴び4てんめとなりました。
<二保旭>は、今季1軍登板は2試合で0勝1敗、防御率4・76でしたたが、2軍では11試合で4勝1敗、防御率2・57。移籍後初登板初先発のマウンドに上がったが、厳しいデビュー戦になりました。
囲碁の<井山裕太本因坊>(32・棋聖/名人と合わせ三冠)に<芝野虎丸王座>(21)が挑戦する第76期本因坊戦7番勝負の第7局が6日から甲府市内の常盤ホテルで打たれています。
7日、<井山三冠>が180手の白番中押し勝ちで防衛を決め、1勝3敗の窮地から3連勝しての大逆転で本因坊戦を10連覇を達成しています。
囲碁7大タイトルの連続10期獲得は、同じく「本因坊」を10連覇した<趙治勲名誉名人>(65)に並ぶタイ記録になりました。
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