ホロコーストを生き延びたユダヤ人たちによる復讐計画の行方を、史実を基に描いた2020年ドイツ・イスラエル合作製作の『原題:Plan A』が、邦題『復讐者たち』として、2021年7月23日より全国で公開されます。
『ザ・ゴーレム』の<ドロン&ヨアブ・パズ>監督が、復讐計画の生存者への取材を基に脚本を執筆し監督を務めています。
1945年、敗戦直後のドイツ。ホロコーストを生き延びたユダヤ人「マックス」は、収容所で離れ離れになった妻子がナチスに殺されたことを知り、復讐を決意します。
ナチス残党を密かに処刑しているユダヤ旅団に合流した「マックス」は、より過激な報復活動をするユダヤ人組織「ナカム」に参加。彼らはドイツ人600万人を標的にした驚くべき復讐計画「プランA」を企てていました。
『イングロリアス・バスターズ』(2009年・監督:クエンティン・タランティーノ)の<アウグスト・ディール>が主人公「マックス」を演じ、『ブレードランナー 2049』の<シルビア・フークス>が共演しています。
差別と偏見、貧困などさまざまな問題を抱えた環境の中で生徒たちに正面から向き合った、実在した中学生教師たちの生き方を描いた『かば』が、2021年7月24日より全国で公開されます。
1985年夏、被差別部落が隣接する大阪市西成区北部の中学校。荒んだ学校生活を送っている生徒たちに、「蒲」先生ら教師たちは手を焼いていました。臨時教員として赴任してきた「加藤」先生が生徒に受け入れてもらえず自信喪失する姿に、「蒲」先生は得意の野球で生徒と向き合うことを提案します。
登校拒否になった転校生、家庭を顧みない母親、酒浸りで在日朝鮮人の父と暮らす女生徒、出身地を恋人に告白することができない卒業生、服役中の父親に代わって家庭を支える野球部主将など、さまざまな事情を抱えた生徒たち。「蒲」先生ら教師たちは、彼らと向き合い、時には生徒の家庭へ強引に入り込んでまで、彼らの生き方を模索していきます。
主人公「蒲」先生役を大阪出身の<山中アラタ>が演じています。監督は、商業監督デビュー作『秋桜残香』(2005年) ・ 『傘の下』(2012年)の<川本貴弘>が務めています。
東映の2大特撮シリーズ『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』のヒーローたちが、シリーズや作品の垣根を越えて共闘する姿を描く劇場版『セイバー+ゼンカイジャースーパー・ヒーロー戦記』が、2021年7月22日より全国で公開されます。
1971年に放送を開始した初代『仮面ライダー』から2021年の『仮面ライダーセイバー』でシリーズ生誕50周年を迎えた『仮面ライダーシリーズ』と、1975年の第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』から数えて2021年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作目となった『スーパー戦隊シリーズ』です。
両シリーズの節目となるアニバーサリーを記念して、『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』の主人公たちを中心に、歴代のライダーや戦隊も登場し、世界を危機に陥れる最強の敵との戦いを繰り広げます。
ある時、『仮面ライダーセイバー』主人公の「神山飛羽真」たちが『機界戦隊ゼンカイジャー』の世界へ、そして『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公の「五色田介人」たちが『』仮面ライダーセイバーの世界へと迷い込んでしまいます。
状況を理解できず、混乱する「神山飛羽真」や「五色田介人」たち。その事態を巻き起こした黒幕は、最強の敵「アスモデウス」でした。「アスモデウス」は、禁断の地アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす「禁書」を解放し、現実の世界を崩壊させようとしていました。物語の鍵を握る謎の少年役で<鈴木福>がゲスト出演。
監督は、『仮面ライダー』 ・ 『スーパー戦隊』両シリーズに携わってきた<田崎竜太<が務め、脚本も同じく両シリーズを多数手がけてきた<毛利亘宏>が担当しています。
タレントの<沢口愛華>(18)が、19日発売の『週刊ヤングマガジン』34号(講談社)の表紙・巻頭グラビアを飾っています。
「ミスマガ2018」でグランプリを獲得してから約3年、『第7回 カバーガール大賞』では大賞のほか「10代部門」「コミック誌部門」「グラビア部門」の4冠を達成、グラビア界の人気者となった<沢口愛華>は、「令和のグラビアクイーン」などと呼ばれていますが、<山本美月>さんや<山本舞香>さん、<桜井日奈子>さんらを擁する芸能事務所「インセント」に6月から所属し、新たなスタートを切っています。
<沢口愛華>さんは、今年3月に高校を卒業し、芸能活動に力を入れるため、地元・愛知県名古屋市から上京。今後は女優として活動していくことを目標にしつつ、並行してグラビアも継続していくそうです。
元レースクイーンで女優の<藤木由貴>(31)が、19日発売の『週刊プレイボーイ』31・32合併号(集英社)のグラビアに登場しています。「史上最高にかわいいレースクイーン」と呼ばれていた頃から3年、大人の色気と美しさで魅了しています。
<藤木由貴>は、2015年にレースクイーンデビュー。圧巻のスタイルとキュートなビジュアルで、2016~2018年に「日本レースクイーン大賞」を受賞し、レースクイーンとして頂点を極めました。現在は女優として活動、『そこからの光 〜未来の私から私へ〜』(2021年2月・監督:淀川茂)などに出演しています。
同号のグラビアにはそのほか、<志田音々>、<光野有菜>、<天木じゅん>、<華村あすか>&<北向珠夕>、<羽柴なつみ>などが登場しています。
また、「グラドル120人の祭典」とあるように、<藤木由貴>を含めた7人と、本誌後半のグラビア全20ページではグラビアアイドル113人が登場しています。
201巻予告広告 / 『週刊少年ジャンプ』33・34合併号表紙
人気ギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(作者・秋本治)の新刊コミックス201巻が、10月4日に発売されることが19日、(集英社)より発表されています。2016年9月の200巻発売以来、5年ぶりの新刊となり、今月5日にコミックス201巻を発売し「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定された『ゴルゴ13』の記録に並ぶことになります。なお、『ゴルゴ13』202巻が、2021年9月6日の発売予定です。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、1976年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で約40年にわたって連載され、亀有公園前派出所に勤務する警察官の主人公「両津勘吉」が、東京の下町を舞台に、その同僚や周辺の人物と繰り広げるギャグ漫画です。テレビアニメ化や、<香取慎吾>主演でドラマ化(2009年8月1日~9月26日。TBS系)や実写映画化(1977年・監督: 山口和彦)もされた人気作品です。
201巻に収録されるのは、連載40周年とコミックス200巻を記念して開催された展覧会『こち亀展』で展示され、会場でしか読むことができなかった「想い出の巻」、再編集版コミックス・集英社ジャンプリミックス『平成こち亀』シリーズに収録された描き下ろし作品の3編、2017年以降に『週刊少年ジャンプ』に掲載された6編のエピソード、<秋本治>氏が紫綬褒章を受賞された際の描き下ろし号外漫画など、ジャンプコミックス初収録の内容になるようです。
コミックスは『ゴルゴ13』に抜かれるまで「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されていました。また、きょう19日発売の『週刊少年ジャンプ』33・34合併号では、新作読切が掲載されており、名物キャラクターで、4年に一度、オリンピック開催年に目覚めるという超能力警官「日暮熟睡男」が登場しています。
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は,4日続落しています、新型コロナウイルス感染再拡大への不安や前週末の米国市場の株価下落を受け、全面安となりました。日経平均株価の下げ幅は一時500円を超え、午前の終値は前週末比418円09銭安の2万7584円99銭でした。
終値は前週末比350円34銭(1.25%)安の2万7652円74銭と、(5月13日)の「2万7448円01銭」以来約2カ月ぶりの安値で取引を終えています。
全世界で新型コロナウイルスの「変異株(デルタ株)」の感染拡大がみられ、インドネシアやロシア、南アフリカでは週末、感染者がそれぞれ2万人超を記録。サッカー欧州選手権では各地で観戦した計2000人以上が感染するなど増加しており、改めて景気の先行きに不透明感が漂っていることが株価の重しとなっています。
日本でも、東京都の新規感染者が18日まで5日連続で1000人を超えています。感染収束を見通せない中、旅行需要との関連が強い空運株の下落幅がやや大きくなりました。
国内ではオリンピック開会に伴い週末に4連休を控え投資家の慎重姿勢が強く、押し目買いも入りにくい情況でした。
先ほどまで「NHK BSプレミアム」では(13:00~15:10)、<ケビン・コスナー>と<ホイットニー・ヒューストン>の『ボディーガード』が放映されていましたが、今夕(18:54~20:54)には、またも<ケビン・コスナー>出演の2013年アメリカ製作の『原題:Jack Ryan: Shadow Recruit』が、邦題『エージェント:ライアン』として、2014年2月15日より公開されました作品が放送されます。
米人気作家<トム・クランシー>のベストセラー小説を原作に、CIAエージェントの「ジャック・ライアン」が活躍する人気シリーズを、『スター・トレック』の<クリス・パイン>を新たな主演に迎えて描いています。
「ジャック・ライアン」シリーズとして、『レッド・オクトーバーを追え!』(1990年)、『パトリオット・ゲーム』(1992年)、『今そこにある危機』(1994年)、『トータル・フィアーズ』(2002年)に続き通算5作目となる本作では、現代を舞台に、経済アナリストからCIAのエージェントへと転身した「ジャック」が、その天才的情報分析力で世界規模のテロに挑み、若き「ジャック」がいかにしてCIA捜査官として活躍するようになったかを描いています。
監督は、<ケネス・ブラナー>が務め、ロシアの大実業家「ヴィクトル・チェレヴィン」という悪役として自ら出演。共演に「ジャック」の婚約者「キャシー」に<キーラ・ナイトレイ>、「ジャック」のCIAの上司に<ケビン・コスナー>が扮しています。
18日(日本時間19日)、本拠地アナハイムのエンゼルススタジアムで対マリナーズ13回戦が行われました。
エンゼルスの<大谷翔平>は、「2番・指名打者」でスタメン出場。第5打席に後半戦初本塁打となる34号2ランを放っています。
前日17日(日本時間18日)のマリナーズ12回戦では「2番・指名打者」で出場し、渡米後初となる4打席連続三振を喫するなど5打数無安打でした。この日は3打3安打2打点1三振2四球で打率は・277となっています。チームは「4ー7」で敗れ、勝率5割に戻しています。
9回2死三塁の第5打席、2ボー2ストライクからリリーフ右腕<シーウォルド>の内角低めのスライダーをすくい上げ、右中間に34号2ランとしています。
9日(同日本時間10日)のマリナーズ戦以来、オールスターゲームを挟んで5試合ぶりのアーチで、本塁打王争いでは、この日に31号を放ったブルージェイズ<ゲレロ・Jr.>と3本差です。
日の出時刻が4時台から本日<5:00>になりました。朝6時の気温は「27.0℃」、お昼前に真夏日の「30.0℃」に達し、最高気温は「34.0℃」予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、ゴーヤチャンプル」+「ほうれん草と人参の煮浸し」+「さつま揚げと野菜の煮物」+「ささみの梅肉和え」+「おかか昆布」で、(451キロカロリー)でした。
あっさり系の総菜ばかりで、おいしくいただきました。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:10)より、1992年アメリカ製作の『原題:The Bodyguard』が、邦題『ボディーガード』として、1992年12月5日より公開されました作品の放送があります。
<ホイットニー・ヒューストン>(2012年2月に48歳の若さで急逝)が、彼女自身をほうふつさせる歌姫を演じ、彼女が唄う映画主題歌『オールウェイズ・ラブ・ユー』も大ヒットした映画デビュー作です。
抜群の歌唱力でショービジネス界のトップスター「レイチェル」に脅迫状が届きます。警護を依頼されたボディーガードの「フランク」は、堅苦しい警護を嫌がる「レオチェル」に呆れます。やがて2人は惹かれ合っていきますが、魔の手は確実に近づいていました。
監督は『L.A.ストーリー 恋が降る街』(1991年)の<ミック・ジャクソン>が務め、製作・脚本は『わが街』(1991年)の<ローレンス・キャスダン>、共同製作は『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990年・監督:ケビン・コスナー)の<ジム・ウィルソン>と主演の<ケヴィン・コスナー>、が担当しています。
日本国内では18日、新たに「3103人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を84万2147人と人となっています。
死者は、神奈川県で1人、愛知県で1人、大阪府で1人、兵庫県で1人、など計「4人」の報告があり、死者数の累計は1万5063人となりました。
兵庫県では、新たに「75人」の感染者が確認され、累計感染者数は4万1818人となっています。
県所管分で「1人」の死亡が報告され、累計死者数は1311人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「17人」、姫路市「8人」、尼崎市「5人」、西宮市「6人」、明石市「15人」、県所管分として「24人」でした。
囲碁の<仲邑菫二段>(12)が18日東京・市ケ谷の日本棋院で行われた「第4回呉清源杯世界女子囲碁選手権」1回戦で、国際棋戦初勝利を挙げています。
「呉清源杯世界女子囲碁選手権」は、世界トップクラスの女性棋士が出場する国際戦。日本、中国、韓国などから24人が出場し、トーナメントで優勝を争います。コロナ禍で各国間の移動制限が生じているため、昨年同様インターネット対局での開催となりました。
3年前のこの棋戦の優勝者、<金彩瑛(キム・チェヨン)六段>(25・韓国)を261手までで白番半目勝ちで下す「大金星」でした。
この日の対局で公式戦100局目。通算68勝32敗としています。今年は30勝8敗。最多勝も狙えそうですが、19日の2回戦からは世界トップクラスのシード選手との対局となります。
18日、自動車のF1シリーズ第10戦、英国グランプリ(GP)が英国のシルバーストーンで決勝が行われ、アルファタウリ・ホンダの<角田裕毅>(21)が、F1史上初の試みとなったスプリント予選16番手でしたが、10位に入り、2戦ぶりの入賞を果たしています。
ポールポジションから出たレッドブル・ホンダの<マックス・フェルスタッペン>(オランダ)はスタート直後にクラッシュし、リタイア。ホンダの「オーストリア・グランプリ」に続く6連勝はなりませんでした。
メルセデスの<ルイス・ハミルトン>(英国)が今季4勝目、通算99勝目を挙げています。
他のホンダ勢はアルファタウリの<ピエール・ガスリー>(フランス)が11位、レッドブルの<セルヒオ・ペレス>(メキシコ)が16位でゴールしています。
18日、愛知県ドルフィンズアリーナで大相撲名古屋場所千秋楽が行われました。
横綱<白鵬>(36・宮城野)が、大関<照ノ富士>(29・伊勢ケ浜)との千秋楽全勝決戦を小手投げで下し、進退をかけた場所で完全復活優勝を果たしています。
史上最多45度目の優勝は、歴代1位となる16回目の全勝優勝で飾っています。36歳4か月での優勝は1958年以降では、<千代の富士>の35歳5カ月を上回り、関脇<旭天鵬>(大島親方)の37歳8か月に次いで年長2位。2006年から続く優勝連続年数は16年に伸ばしています。
右膝の負傷で6場所連続休場明けとなった今場所は、横綱としての進退を懸けて臨みました。それでも、初日から順調に勝ち星を積み重ねると、中日で勝ち越し。千秋楽は15日制が定着した1949年5月場所以降では、6度目となる千秋楽全勝決戦となりました。
「エーザイ」と米バイオ医薬品大手「バイオジェン」が共同開発し、米国で6月に使用が始まったアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」をめぐる波紋が広がっているようです。大手医療機関が不使用を決めるなど、普及に不透明感が見え始めています。
同薬の有効性に懐疑的な見方がある中で米食品医薬品局(FDA)が承認したため、独立諮問委員会の委員3人が辞任するなど物議を醸しています。(FDA)の<ウッドコック>長官代行は今月、承認に至るまでの「バイオジェン」と(FDA)とのやりとりが適正だったか調査するよう、米厚生省の監査部門に要求。政府機関が出した決定に対して当該機関の上層部が調査を求める異例の事態に発展しています。
米下院の二つの委員会も、同薬の承認をめぐる調査に着手しました。「バイオジェン」は追加の臨床試験(治験)を行い有効性を改めて確認する方針で、調査にも協力する意向を示しています。
一方、二つの米大手医療機関は今月、「アデュカヌマブ」を当面は患者に使用しない方針を表明しました。このうち、オハイオ州を拠点とするクリーブランド・クリニックは「安全性や有効性に関するデータを踏まえ、現時点では不使用とすることを決めた」と説明しています。
同薬が医療保険のカバー対象になるか否かも、普及のカギを握ります。公的保険を管轄する厚生省の担当部局は今月、審査手続きを始めたばかりで、「新たな治療法(である同薬)の審査を極めて慎重に行いたい」として患者団体などから広く意見を募る考えです。
最長で指針を出すまでに半年、最終決定に9カ月かかる見通しです。米民間保険大手のユナイテッドヘルス・グループやヒューマナは、同部局の指針が出るのを待って対応を決めるとしているようです。
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