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- 日経平均株価(7月19日)@終値2万7652円74銭
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は,4日続落しています、新型コロナウイルス感染再拡大への不安や前週末の米国市場の株価下落を受け、全面安となりました。日経平均株価の下げ幅は一時500円を超え、午前の終値は前週末比418円09銭安の2万7584円99銭でした。
終値は前週末比350円34銭(1.25%)安の2万7652円74銭と、(5月13日)の「2万7448円01銭」以来約2カ月ぶりの安値で取引を終えています。
全世界で新型コロナウイルスの「変異株(デルタ株)」の感染拡大がみられ、インドネシアやロシア、南アフリカでは週末、感染者がそれぞれ2万人超を記録。サッカー欧州選手権では各地で観戦した計2000人以上が感染するなど増加しており、改めて景気の先行きに不透明感が漂っていることが株価の重しとなっています。
日本でも、東京都の新規感染者が18日まで5日連続で1000人を超えています。感染収束を見通せない中、旅行需要との関連が強い空運株の下落幅がやや大きくなりました。
国内ではオリンピック開会に伴い週末に4連休を控え投資家の慎重姿勢が強く、押し目買いも入りにくい情況でした。
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