グラムロックの先駆者<デヴィッド・ボウイ>(1947年1月8日~2016年1月10日)の伝記映画『スターダスト』が、2021年10月8日より全国で公開されます。
本作は、1972年6月リリースされましたアルバム『ジギー・スターダスト』が発表される前年の1971年を舞台に、若き日の<デヴィッド・ボウイ>の姿を描く物語です。
<デヴィッド・ボウイ>はマーキュリーレコードのパブリシストである<ロン・オバーマン>とともに初の全米プロモーションツアーに挑みますが、自分が世間に知られていないこと、時代がまだ自分に追い付いていないことを知ります。<ヴェルヴェット・アンダーグラウンド>や<アンディ・ウォーホル>らとの出会いを経た彼はいくつもの殻を破り、別人格〈ジギー・スターダスト〉を生み出すのでした。
『ブルックリンの恋人たち』(2014年・監督: ケイト・バーカー=フロイランド)の<ジョニー・フリン>が「デヴィッド・ボウイ」、『ジョーカー』の<マーク・マロン>が「ロン・オバーマン」を演じ、<ジェナ・マローン>、<デレク・モラン>、<アーロン・プール>が出演。『大統領暗殺』(2006年)の<ガブリエル・レンジ>が監督を務めています。
<葉室麟>の本書『草笛物語』は、第146回直木三十五賞を受賞、2014年に映画化(監督:小泉堯史)されました『蜩ノ記』に始まる豊後「羽根藩」を舞台とするシリーズの第5作目にあたりますが、2~4作目は『潮鳴り』 ・ 『春雷』 ・ 『秋霜』と続きますが、『蜩ノ記』の主人公「戸田秋谷」にまつわる物語ではないため、本書『草笛物語』が実質的な続編となっています。
羽根藩江戸屋敷に暮らす少年「赤座颯太」は、両親が他界したことにより、国元の羽根藩の伯父「水上岳堂」に引き取られ親友の薬草園番人を務めている「秋谷」の娘「薫」を妻とする「檀野正三郎」のもとに預けられます。
国元では藩の家督をめぐり、「颯太」の朋友である世子「鍋千代」改め「吉道」を押す派閥と日の輪様と呼ばれる横暴な「三浦左近」を後見人と見立てようする一派との対立が顕著になってきます。
『蜩ノ記』で「戸田秋谷」が切腹しての16年後に、「颯太」は国元に戻った藩主「吉道」の小姓として仕えますが、「秋谷」にまつわる複雑な人間関係を伏線に、泣き虫「颯太」の男として、武士としての成長を描き、武士社会の理不尽さを絡めながら、著者ならではのすがすがしさで、物語を終えています。
本来なら、「颯太」のその後を描いた「羽根藩」シリーズ第6作目が読みたいところですが、著者は2017年12月23日に66歳で亡くなられていますので、かなわぬ希望なのが残念でなりません。
『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の作画監督を務めたトップアニメーター<安藤雅司>が、初監督・キャラクターデサイン・作画監督を務めた映画『鹿の王 ユナと約束の旅』が、2021年99日より全国で公開されます。
本作は、2015年度本屋大賞、日本医療小説大賞をW受賞した、<上橋菜穂子>氏のベストセラー巨編『鹿の王』をアニメーション映画化。『千と千尋の神隠し』で<宮﨑駿>監督の助手を務め、『忘念のザムド』・『伏 鉄砲娘の捕物帳』で監督を務めた<宮地昌幸>が共同監督で参画しています。
物語の舞台は、強大な帝国が支配する世界。そして、世界を侵食する謎の病から生き延び、過酷な運命に立ち向かいながら旅を続ける血の繋がらない〈父〉「ヴァン」と〈娘〉「ユナ」、その病から多くの命を救おうと奔走する〈天才医師〉「ホッサル」、故郷のために帝国に従い戦う〈謎の女〉「サエ」、やがて彼らは、運命的な出会いを果たします。壮大な世界観の中に、緻密な医療サスペンスと感動のストーリーが組み込まれた、冒険大作です。
新たに解禁された予告映像には、主要人物たちの声も本映像をもって解禁。物語の主人公・生き残った孤独な戦士「ヴァン」に<堤真一>。もう一人の主人公・謎の病の治療法を探す天才医師「ホッサル」に<竹内涼真>。さらにヴァンを追う謎の女戦士「サエ」を<杏>が声を当てています。
9日(日本時間10日)、敵地シアトルのTモバイルパークでの対マリナ-ズ戦、エンゼルスの<大谷翔平>は「2番・指名打者」で出場。左腕<ゴンザレス>との対戦で、3回に2戦連発となる33号ソロ本塁打を放っています。右翼最上階への特大弾に敵地がどよめきました。チームは「3-7」で逆転負けしています。
<大谷翔平>は試合前までの出場81試合(代打5試合)で、打率・279、メジャートップの32号、ア・リーグ3位の69打点、同8位タイの12盗塁をマーク。この日は、4打数1安打1打点1三振で、打率・279としています。
本塁打は6月に球団最多タイの月間13本、7月に入っても6戦4発と量産しており、試合前の時点で2位ブルージェイズの<ゲレロ・Jr.>に4本差をつけています。打点では同選手を4差で追っており、2冠が視野に入っています。
2001年<バリー・ボンズ>(サンフランシスコ・ジャイアンツ)は、メジャー記録のシーズン73本塁打をマークしていますが、<ボンズ>は同年、オールスター前までに、こちらも歴代最多の39本塁打を放っており、大谷は残り2試合でどこまで迫れるでしょうか?
日の出時刻<4:54>の朝6時の気温は「26.0℃」、最高気温は「29.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ハンバーグ(デミグラソース)・ブロッコリー・人参」+「ひじきの白和え」+「マカロニサラダ」+「味噌汁(薄揚げ・キャベツ)」+「果物(キウイ)」でした。
しっかりした「ハンバーグ」、おいしくいただきました。
デイケアでおやつとしていただいた「ヨーグルトケーキ」です。見た目から「レアチーズケーキ」かなと思っていたのですが、口に含みますとヨーグルト味でした。
ほんのりと、レモン風味が感じられ、冷たく冷やされていましたので、口当たりもよく、おいしくいただきました。
2022年に放送予定のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の第四次出演者発表として9人の配役と、音楽を米国出身の<エバン・コール>が担当することが発表されています。
『鎌倉殿の13人』は、源平合戦を経て鎌倉幕府を開いた「源頼朝」に全てを学び、彼の死後、激しい内部抗争の末に二代執権として幕府のかじを取った「北条義時」(小栗旬)が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、を描いていきます。
今回発表されたのは、以下の9人です。
●源氏の棟梁の座を争う頼朝(大泉洋)のライバル「木曽義仲」役=青木崇高
●強く気高き義仲の愛妾「巴御前」役=秋元才加(大河ドラマ初出演)
●都文化に通じた牧の方(宮沢りえ)の兄「牧宗親」役=山崎一
●無骨で一本気な坂東の重鎮「千葉常胤」役=岡本信人
●頼朝にあやしく迫る謎の僧「文覚(もんがく)」役=市川猿之助
●家族思いの優しき八重(新垣結衣)の兄「伊東祐清」役=竹財輝之助
●伊東祐親(辻萬長)を怨む伊豆の武士「工藤祐経」役=坪倉由幸
●母が頼朝の乳母を務めた相模の豪族「山内首藤経俊」役=山口馬木也
●平清盛の信頼篤き坂東の大物「大庭景親」役=國村隼
●音楽=エバン・コール
バークリー音楽大学にてフィルムスコアリングを学び、2012年より日本で作曲活動を開始。映像音楽を中心に、ボーカルソングへの楽曲提供、作詞、歌唱等、幅広く活躍しています。主な作品に、アニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズ、アニメ『ハクメイとミコチ』、NHK時代劇『蛍草』、NHK『サタデースポーツ/サンデースポーツ』など。
■発表済みキャスト
【北条家】・北条義時=小栗旬・北条政子=小池栄子・北条宗時=片岡愛之助・阿波局=宮澤エマ・北条時政=坂東彌十郎・牧の方=宮沢りえ
【源氏】・大姫=南沙良・源行家=杉本哲太・源頼家=金子大地・阿野全成=新納慎也・源範頼=迫田孝也・源義経=菅田将暉・源頼朝=大泉洋
【平家】・平清盛=松平健・平宗盛=小泉孝太郎
【坂東武士】・比企能員=佐藤二朗・畠山重忠=中川大志・安達盛長=野添義弘・三浦義村=山本耕史・和田義盛=横田栄司・伊東祐親=辻萬長・土肥実平=阿南健治・梶原景時=中村獅童
【幕府官僚】・大江広元=栗原英雄・三善康信=小林隆
【第二次出演者発表】・八重=新垣結衣・上総広常=佐藤浩市・後白河法皇=西田敏行
【第三次出演者発表】・藤原秀衡=田中泯・亀=江口のりこ・武田信義=八嶋智人・三浦義澄=佐藤B作・丹後局=鈴木京香・木曽義高=市川染五郎・仁田忠常高岸宏行・道=堀内敬子・平知康=矢柴俊博・善児=梶原善・比企尼=草笛光子
すでに 高さ828メートルの「ブルジュ・ハリファ」という世界最高層のビルと総面積約111.5万平方メートルの世界最大のショッピングモール「ドバイ・モール」を擁するアラブ首長国連邦(UAE)ドバイに、世界で最も深いプールがオープンしています。
プールの水深は60メートルで、ポーランドにある深さ45メートル超の「ディープスポット」から世界一の座を塗り替えました。「ディープダイブ・ドバイ」と呼ばれる新施設の一部となります。
水量は1400万リットルと、五輪で使われる規模のプール6個分に相当する。6月27日には「世界一深いダイビング用プール」のギネス記録に認定されました。
今のところ招待客のみを受け入れているが、年内に一般客にも開放される見通しです。
水温は、ウェットスーツや水着での利用に快適な温度の30度に維持され、プールはカキをかたどった1500平方メートルの建物の内部にあります。カキの形は、真珠採りの潜水が盛んだった(UAE)の歴史に配慮した形です。
特に、ディープダイブ・ドバイの最大の目玉はプールに広がる水中都市だとか。ダイバーは水中に沈む「捨てられた」集合住宅を探検することができます。プールの中には最先端の照明・音響システムが取り付けられていて、多彩な雰囲気をつくり出しているのだとか。
今朝の朝食としていただいたのは、【タカキベーカリー】の「カジュアルミックス」です。
<ハム>と<野菜(レタス・トマト・キュウリ)>と<卵サラダ>を具材とするサンドイッチです。
<卵サラダ>は茶色の食パンが使用されていて、おそらく<全粒粉の食パン>だとおもいますが、彩もきれいに考えられた配色で、見た目も考えられた配色でした。
やわらかい食パンの感触が楽しめ、(323キロカロリー)おいしくいただきました。
9日、米オハイオ州ハイランド・メドーズGC(6555ヤード・パー71)で米国女子ツアー「マラソン・クラシック」2日目が開催されています
「マラソン・クラシック」は、初日「61」をマークし10アンダーの単独トップ発進を決めた<畑岡奈紗>(22・アビームコンサルティング)は2日目を6バーディ4ボギーの「69」とし、トータル12アンダーの「130」で首位をキープしています。
ボギーなしの10バーディで初日を終えた<畑岡奈紗>は、2日目はボギースタートから前半を1オーバーで折り返しましたが、後半に入ってからはボギー先行も14番から4連続バーディで後続を突き放しています。
2打差のトータル10アンダ2位に日本人の両親を持つ<ミナ・ハリガエ(張替実那)>(米国)、<アリソン・リー>(米国)らがトータル9アンダーの3位タイで続いています。
<笹生優花>はこの日4つ伸ばしてトータル4アンダー「138」まで浮上。28位タイで競技を終えています。<上原彩子>はトータル1オーバーの1143」で80位タイ。<山口すず夏>はトータル7オーバーの「149」で132位タイとしています。
日本国内では9日、新たに「2279人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて81万6746人となっています。
死者は、沖縄県で5人、神奈川県3人、大阪府で2人、愛知県で2人、東京都で2人、福岡県で2人、京都府1人、北海道で1人、埼玉県で1人、新潟県で1人、など計「20人」の報告があり、死者数の累計は1万4953人となりました。
兵庫県では、新たに「38人」の感染者が確認され、累計感染者数は4万1201人となっています。
新たな死者の公表はなく、累計死者数は1309人のままです
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「9人」、姫路市「7人」、尼崎市「7人」、西宮市「1人」、明石市「2人」、県所管(36市町)分として「12人」でした。
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は大きく反発し、前日比448ドル23セント高の3万4870ドル16セントと1週間ぶりに過去最高値を更新しています。
米長期金利の低下が一服し、投資家心理が上向きました。前日まで下げが目立っていた金融株を含む景気敏感株が買い直され、相場を押し上げています。
9日の米債券市場で長期金利が一時(1.36%)と前月に付けた2月以来の5カ月ぶりに低水準(1.25%)から回復しています。利ざや縮小の懸念が後退し、金融株が高値で終えています。
今週は世界で新型コロナウイルスの「変異株(デルタ株)」での感染が再拡大し、景気回復が遅れるとの懸念が株売りを促していましたが、米国では経済活動の再開が広がるにつれて、サービス業などでの需要増加が加速するとの期待が根強く、景気敏感株に押し目買いが入り、消費関連株も上昇しました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数と機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数も反発し、ともに過去最高値を更新して終えています。
9日18:01、観客数17088人の阪神甲子園球場で行われました対巨人13回戦は、ウルトラの夏のユニフォームで臨んだ阪神が7回コールドゲームで「4-1」で勝利しています。巨人とのゲーム差を3・5に広げ、このカードで阪神の首位陥落はなくなりました。
3点リードの7回、<秋山拓巳>が無死二、三塁とピンチを迎えた場面で試合途中から降っていた雨が強まり、19時47分に試合が一時中断。そのまま降雨コールドゲームとなっています。
阪神は相手の失策に乗じて先制しました。3回、先頭<佐藤輝明>が一塁手<ウィーラー>の失策で出塁すると、続く<中野拓夢>が放った併殺コースの打球を遊撃<坂本>がまさかのトンネル。思わぬ形で無死一、二塁の好機を迎え、続く<秋山>は三振に倒れましたが、<近本光司>の二ゴロの間に先制。なおも2死二塁で<糸原健斗>が右前適時打を放ち2点目を挙げています。
5回<ウィーラー>の本塁打で1点を返された5回裏2死二塁では、<近本光司>が中前適時打。2点リードの六回には先頭<マルテ>が<戸郷>から左翼席へ16号ソロを運び、リードを広げました。
前回登板した4日・広島戦(マツダスタジアム)は3回4安打2失点で降板。わずか46球でベンチに下がり、中4日のマウンドとなった先発の<秋山拓巳>は6回0/3を81球6安打5奪三振1失点で7勝目(4敗)を挙げています。
9日、北海道・桂GC(6763ヤード・パー72)で国内女子ゴルフツアー「ニッポンハム・レディース(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円)第2日が終了しています。
第2ラウンドが終了し、2位から出た<西村優菜>(20・スターツ)が、4つ伸ばして首位に立っています。
6バーディー、2ボギーの「68」で回り、通算8アンダーの「136」。1差の7アンダーで、<森田遥>が2位に続き、3位はベストスコア「67」で回り、6アンダーに伸ばした<勝みなみ>。
首位と3打差、5アンダーの4位には、初日首位の<堀琴音>、<植竹希望>、<若林舞衣子>、<西郷真央>の4人が並んでいます。
56位から出た東京五輪代表の<稲見萌寧>は、4バーディー、ボギーなしで3アンダー3つ伸ばし、11位へと大きく浮上しています。前週まで初の2戦連続予選落ちを喫していましたが、3戦ぶりに決勝ラウンド進出を決めています。3オーバーまでの63人が決勝ラウンドに進んでいます。
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