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- 日経平均株価(7月9日)@終値2万7940円42銭
9日前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比644円82銭安の2万7473円21銭と、大幅に続落しました。前日の米株安を嫌気して朝方に大幅安で始まった後も、下げ幅を拡大しています。
終値は、前日比177円61銭(0.63%)安の2万7940円42銭で取引を終えています。
新型コロナウイルスの「変異株(デルタ株)」による感染拡大で世界経済の正常化に向けた動きが鈍化するとの警戒感が広がりました。また、東京都の4度目の「緊急事態宣言」の発令も影響が大きいようです。
前日の米国株式市場は、主要株価3指数がそろって下落しています。米景気回復ペースを巡る不透明感から、米国債が買われる中、幅広い銘柄に売りが出ました。
東京市場でも、朝方から景気敏感株を中心に幅広く売りが先行し、(6月21日)の「2万8010円93銭」以来の2万8000円割れで寄り付いた後も、下げ幅を拡大。一時約700円安まで下げる場面もありましたが、日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い入れの観測もあるなか、大引けにかけては押し目買いも入って急速に下げ渋っています。
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