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- 日経平均株価(7月13日)@終値2万8718円24銭
13日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比149円22銭(0・52%)高の2万8718円24銭で取引を終えています。
前日の米株式市場で主要な株価指数がそろって連日で最高値を更新した流れを受け、東京市場でも主力銘柄への買いが優勢でした。米長期金利の低下に一服感が出たことも景気減速への懸念が和らいだとして、リスク資産である株式の買いを誘っています。
国内では4~6月期決算の発表が本格化します。市場では製造業の一部を中心に好調な外需がけん引役となって業績の上方修正に動くとの見方が根強くあります。高値更新を続ける米国などに比べ日本株が出遅れていたことも足元の買いにつながっています。
午後には上げ幅を縮めました。日本時間13日夜に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)を前に持ち高調整の売りが出て、相場の重荷になりました。前日からの上げ幅も大きく、戻り待ちや利益確定の売りも出やすい状況でした。
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