新型コロナウイルスによる累計死者数が40万人を突破@インド
7月
3日
感染者数は累計3045万人と、米国の3367万人に次ぎ世界で2番目に多く、米国の死者数は60万5000人で、ブラジルは52万人となっています。
インド保健省の2日の発表によりますとと、過去24時間に確認された死者は853人。累計死者数は4月末に20万人となり、その後5月24日、わずか28日間で30万人に達し、さらに39日間で40万人を超えています。
第2波では4月から病床不足が深刻になり、ピークでした5月は死者の急増で遺体の処理が追い付かず、多数の遺体がガンジス川に流される事態となっています。
ピークを越えた後は、1日当たりの感染者数が安定的に減少しているようでが、活動制限の段階的緩和やインドで初確認した「デルタプラス(インド株)」と呼ばれる「変異株」の影響が懸念されている状況です。