『THE MOLE(ザ・モール)』@<マッツ・ブリュガー>監督
7月
30日
北朝鮮の国際的な闇取引に迫る本作。元料理人の一般市民「ウルリク・ラーセン」と架空の石油王に扮した「ミスター・ジェームズ」のコンビが、北朝鮮の関係者たちを欺きながら盗撮を重ね、武器や麻薬を製造および供給する犯罪組織の中枢へと潜入していきます。『誰がハマーショルドを殺したか』(2019年)の<マッツ・ブリュガー>が監督を務めています。
予告編には、「ウルリク・ラーセン」が北朝鮮の武器密輸の売人に会うシーンや、取引の際に盗聴を怪しまれる様子などが「10年の歳月と14カ国をまたぐ危険な諜報活動。彼はどうやって北朝鮮を欺いたのか?」というナレーションとともに切り取られています。