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- 日経平均株価(7月30日)@終値2万7283円59銭
30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、終値は前日比498円83銭(1.80%)安の2万7283円59銭で、(1月6日)の「2万7055円94銭」以来およそ半年ぶりの安値となっています。下げ幅は一時500円を超える場面もありました。
国内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、首都圏3県(埼玉県。千葉県・神奈川県)と大阪府にも8月2日から8月31日までの期間で「緊急事態宣言」が発令される見通しとなっています。8月22日を期限とする東京都と沖縄県の宣言も8月31日まで延長見込みで経済の正常化が遅れる懸念が広がっています。
取引時間中の米株価指数先物やアジアの主要株式相場が軟調に推移したことも投資家のリスク回避姿勢を強め、幅広い銘柄で売られ、東証1部の値上がり銘柄数は275、値下1874、変わらずは40と、値下がり銘柄の割合は(80%)を超えています。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は医薬品でした。
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