お昼ご飯は、軽く ローソンの「冷やし中華」 でしたので、おなかが空きました。
久しぶりにスナック「OBABA」さんで、【aRuN Cafe(アラン カフェ)】さんのお弁当を、配達してもらいました。
今回は新しいメニューの、「アナゴの煮付け弁当」(690円)です。
蓋をあけて、思わず「これは、すごい」と叫んでしまいそうな内容です。
味噌汁が付いて、これだけのおかずが入り(690円)の価格は驚きです。
アナゴの煮付け以外に、<レタスサラダ・厚揚げ焼き・レンコンのきんぴら・そぼろ肉・出汁巻き・豚の角煮・蒟蒻とレンコンの煮物・キムチ・ペンネアラビアータ・鶏の唐揚げ・焼肉・海老フライ>という内容です。
お弁当のメニューは開店当初よりも増え15種類ほどあり、 「和風幕の内弁当」 ・ 「とんとろ豚スネ煮込み弁当」 に次いで、今回でまだ3種類目です。
楽しみながら、全メニュー制覇を狙いたいと思います。
今宵も、会社に沢山届いた【サクランボ:佐藤錦】を、いつもの立ち呑み処「鈴ぎん:福寿」にておすそ分けにあずかりました。
お店のオネイサン達と、呑み仲間の<マサルちゃん>とで、分け合いました。
冷たく冷やされていない分、糖度が高く感じられ、柔らかくておいしかったです。
「バラ科サクラ属サクラ亜科の果樹である<ミザクラ>の果実だね」、と<ペコちゃん>に言えば、「なるほど赤(亜科)いわ」とトンチンカンな言葉が帰ってきました。
日本の【サクランボ】は、ほとんどが「セイヨウミザクラ」の実です。
赤くて甘いということで有名な【佐藤錦】ですが、山形県の佐藤栄助さんが育成された品種で、いまや【サクランボ】の代表ブランドです。
いただきながらスリーキャッツの『黄色いサクランボ』の歌を唄っても<ペコちゃん>は知らないようで、「大塚愛の『さくらんぼ』なら知ってる」と、切り返されてしまいました。
探せば、食事ができるお店が見つかると思いましたが、無造作に探すのも時間の無駄かなと考え、【ローソン】で「冷やし中華」(450円)とお茶を買い込んでのお昼ご飯です。
コンビニの「冷やし中華」は、キュウリやハム、もやしといった具材の製品が多いのですが、今回は「茹で卵」や「焼豚」がたくさん入っていますので、少し高めの価格でした。
あっさり味の冷麺タレをかけ、まぜまぜしておいしくいただきました。
麺が少なめな感じで、きっとおなかが空くだろうなと思いながら、これから夕方まで一仕事です。
花を見たときには、「ゼラニウム」の八重咲かなと感じたのですが、写真でも分かりますうに蔓(花の下を横切っています)が何本かあり、葉の形も「蔦」に似た感じで、何の花なのかと考え込んでしまいました。
本種の 「ペラルゴニウム」 のコメントをまとめようとして、ひょんなことで、【アイビーゼラニウム】という改良品種があることが分かり、ラッキーでした。
南アフリカのケープ地方原産の<ベルタツルム>を中心に育成された、園芸品種の総称です。
八重咲の花径4センチ程度の大きさで、数個が固まって咲いていました。
桃色を基調に、赤紅色がアクセントとして、明るい感じの花姿です。
一重咲き、八重咲と品種改良品があるだけでも、品種の同定作業が大変な世界なのですが、蔓性までも考慮しなければいけないとなると、気が遠くなりそうです。
網戸にとまりかけたのですが、フラフラと消えてしまいました。
念の為にとベランダに出ましたら、運よく窓横の壁にとまっていてくれました【マイマイガ(舞舞蛾)】です。
チョウ目(鱗翅目)ドクガ科マイマイガ属の昆虫で、<世界の侵略的外来種ワースト100>の選定種です。
【マイマイガ】は性的二形が顕著に違い、写真はオスで茶褐色ですが、メスは白色をしています。
櫛型の触角が特徴的で、ドクガ科に分類されていますが、成虫には毒がありません。
オスは活動的で、日中は木々の間を精力的に飛び回りますので、【マイマイガ(舞舞蛾)】という和名が付けられています。
メスは、オスと対照的に樹の幹などにとまってじっとしており、飛び回ることはありません。
幼虫は典型的なケムシで、ほぼすべての針葉樹や広葉樹、草までを食べつくす広食性です。
ケムシのときには背面に目立つ二列の点が並ぶ形状で、糸をはいて木からぶら下がっていますので、「ブランコケムシ」とも呼ばれています。
風に吹かれてかなり広範囲に移動しますので、木々に与える被害が拡大してしまう困りモノです。
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