<川本店長>さん、土曜日が彼のお休み日ということもあり、前日の金曜日のおすすめ料理は、気合いが入るようです。
先週は下準備で「塩麹」に漬けこんだ、 「チキンカツ(塩麹)」 でした。
本日は「ほうれん草入りグラタン」(280円)がありました。
グラタンは、フランス南東部のドーフィネ地方の郷土料理として発達した料理ですが、色々な調理方法があるようです。
店長さんのグラタンは、マカロニをパスタソースで絡め、溶かしバターとパン粉で焦げ目を付ける一般的な<グラタン・レジェ>でした。
日本酒が似合う立ち呑み処で、グラタンのメニューは珍しく、少し甘めの味付けでしたが、ビールとおいしくいただいてきました。
エースコックの<飲み干す一杯>シリーズとして【濃厚魚介醤油ラーメン】(138円)は、 「坦坦麺」 に次いで2種類目です。
「かやく」としての<焼豚・メンマ・ねぎ>はすでにカップの中で、後入れ「調味料」が付いています。
後入れ「調味料」は、乳白色で、ポークコラーゲン入りの表示がありました。
油揚げ麺としては、ごく普通の味で特色は見受けられません。
この製品も、<飲み干す一杯>には程遠い味わいのスープでした。
「濃厚」な味は認めますが、「魚介醤油」とは言われなければ分からないほど、豚骨系の濃いスープ味を思わせます。
残念ながら、スープを飲み干すのを諦め、最後まで飲みきれませんでした。
どうもここ最近食べたカップ麺、<飲み干す一杯>シリーズと<くらしモア>シリーズは、おいしいスープに当たらないようです。
先程は、本種の 「コエビソウ(小海老草)」 を紹介しましたが、この【イエロークイーン】は、「コエビソウ」を改良した園芸品種名です。
当然、キツネノゴマ科キツネノゴマ属に分類されます。
特徴は、<苞>の色が、「コエビソウ」は赤褐色で茹で上げた海老に見立てられていますが、【イエロークイーン】の<苞>は、黄色ないし黄緑色をしています。
本種同様、温暖な地域では、周年開花をしている花です。
花の後にできる実は<さく果>と呼ばれ、熟すると下部が裂けて種子を散分させ、子孫を残してゆきます。
「ケマンソウ=タイツリソウ(鯛釣草)」 も赤色と白色がありますが、やはり本来の鯛のイメージである赤色がお似合いで、この「コエビソウ」も赤色が落ち着く感じです。
【コエビソウ(小海老草)】と「草」の名前がつていいますが、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の、メキシコ原産の常緑低木種です。
<苞(ほう>と呼ばれる赤褐色の葉がうろこ状に重なり合い、湾曲した姿が、色と共に小海老のように見えるところから名がつけられています。
別名「ベロベロネ」と呼ばれていますが、これは旧属名がそのまま残って使われています。
海老の胴体の部分は<花序>と呼ばれ、実際の花はその間から白色の花弁を出し、筒状の形態です。
花弁には紫色の斑点が入り、<花序>の付け根から先端に向けて順次咲き出してゆきます。
周年開花の性質が強く、15度以上の気温であれば、一年中花が楽しめます。
「ヒペリカム・カリシナム」 の雄しべに、【フタホシヒラタアブ】が、ホバリング中でした。
体長10ミリ程の小さな昆虫ですが、それゆえ空中で停止する姿は、感動モノです。
ハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜科)ハナアブ科の昆虫ですが、ヒラタアブの仲間は、みなこのホバリングが得意のようです。
普通昆虫は4枚の翅を持ちますが、このハエ目(双翅目)は2枚しかありません。
その分、翅を動かす機能が優れているんだと思います。
ホバリングが特異な昆虫では「トンボ」がいますが、だいたい30回/秒、ミツバチが200回/秒ですが、アブはなんと300回/秒という高速で翅を振るわせています。
手持ちのコンパクトデジカメでは、シャッタースピードが追いつけなく、きれいな翅の状況が写し込めませんが、ホバリング中だと分かる一枚になりました。
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