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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(374)白色の花【コエビソウ:イエロークイーン】(2)

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ファルコン植物記(374)白色...
先程は、本種の 「コエビソウ(小海老草)」 を紹介しましたが、この【イエロークイーン】は、「コエビソウ」を改良した園芸品種名です。
当然、キツネノゴマ科キツネノゴマ属に分類されます。

特徴は、<苞>の色が、「コエビソウ」は赤褐色で茹で上げた海老に見立てられていますが、【イエロークイーン】の<苞>は、黄色ないし黄緑色をしています。
本種同様、温暖な地域では、周年開花をしている花です。

花の後にできる実は<さく果>と呼ばれ、熟すると下部が裂けて種子を散分させ、子孫を残してゆきます。

「ケマンソウ=タイツリソウ(鯛釣草)」 も赤色と白色がありますが、やはり本来の鯛のイメージである赤色がお似合いで、この「コエビソウ」も赤色が落ち着く感じです。
#園芸 #花

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紫
さんからコメント
投稿日 2012-06-22 11:40

イエローだと、小エビの雰囲気がありませんね。

色は、こちらの方が好みです。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-06-22 20:46

色と形で、分かりやすい名称の「コエビソウ」ですが、色合いの好みはあるでしょうねぇ。
あえて園芸品種で育成したのは、赤色が好まれなかったのかもしれません・・・。 (苦笑)

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