いつも通り立ち呑み処「鈴ぎん:福寿」で一杯呑んでいますと、携帯電話が鳴りました。
【仙草】のママさんからで、「おいしい肉粽(ロォゾン)があるからね」というお誘いでした。
すぐに呑み終えて切り上げできるのも、立ち呑みの良さかもしれませんが、新開地から板宿まで移動です。
今宵は海老で鯛を釣るではありませんが、「海老と鯛」というめでたい組み合わせのサラダでした。
プリプリの海老の甘さが口に広がり、少し皮をあぶった鯛も絶品でした。
ママさんから三角錐の「台湾肉粽」、ありがたく2個、お土産としていただいてきました。
展来会の副題として、「ひとり Drawing Exhabition」のタイトルが付けられ、来る7月1日(日)まで【神戸アートビレッジセンター】(11:00~20:00)で開催されています。
築山有城さんは、1976(昭和51)年、神戸市生まれの彫刻家です。
2000年に、京都造形芸術大学美術彫刻科コースを卒業され、木材・金属・塗料などを素材を駆使して作品を造られることから、「ナチュラルボーンスカルプター」の異名を持たれています。
この「Droawing Exhabition」とは、普段からその制作過程において、「描く」という行為を行っていなかった彫刻家、写真家、映像作家などを対象にしています。
「ドローイング」を「描く」ことを通して、作家自身と作品、またその制作過程との関連性を浮かび上がらせる試みです。
建築のデザインは、「エスキス」という「スケッチ(ドローイング)」が基本ですが、異分野の作家たちが、どのような思考過程を持たれているのか、面白く観賞させていただきました。
似たパッケージ模様の 「男の極旨黒カレー」 というのが、同じメーカーから出ていますが、あまりいい味の評価はできませんでした。
今回も良く似たネーミングで【男の絶品旨辛カレー】(262円)というのが、期間限定で出ています。
たっぷりの炒め玉ねぎをベースに、「多宝塔」という唐辛子を発酵させた「多宝塔辣醤」と、ローストガーリックチップをきかせたカレールー、これは久々のヒット商品です。
カレールーに溶け込むようにローストガーリック、しょうが、ソテーオニオンが入っているのが、目と舌で確かめられます。
なんと言っても、輪切りの赤い唐辛子そのものがカレールーに入れられているのは、初めての経験です。
カレールーのスパイシー感もよく、牛肉の柔らかさも満足できます。
辛さ5段階の「4」表示ですが、これはお勧めの一品です。
5枚の花弁、咲きだす前は紙を丸めたような形で、徐々に元に戻すように花弁を広げて咲き出します、【アリオギネ・ハケイファリア】です。
アオイ科アリオギネ属の常緑低木種で、原産地のオーストラリア西部では高さ3メートルにも達します。
花は若い葉の葉脇に付き、花弁の色は、桃紫色・薄紫色で、花弁の基部には暗紫色のスポットがあります。
園芸店での流通では、「ブルーハイビスカス」とも呼ばれているようですが、大きな花姿の「ハイビスカス」に比べて、三分の一程度の大きさもありません。
葉も独特の形状で、針状の細長い葉で2~3裂に羽裂して、長さは10センチ程度で、「ハイビスカス」の青々とした葉とは随分と趣きが異なります。
<ハイビスカス>と聞けば、熱帯性の植物で、やはり「赤色」もしくは 「黄色」 という暑さに立ち向かう花色が、お似合いの花だと思います。
噂には聞いておりましたが、「桃色」の【ハイビスカス】を、見つけました。
アオイ科フヨウ属ですので、特徴ある雄しべや雌しべの花心がなければ、同じ<属>の 「フヨウ」 の花と見間違える色合いです。
和名では「ブッソウゲ(仏桑華)」と呼ばれていますが、やはり「赤色」を主体に考えられた名称のような気がしてなりません。
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