お店に入るなり、「ファルコンさん、今日はいいもん用意してあるねん」と、オババさんから声をかけられました。
「一日やから、<ゲンツケ>に来てくれるやろと思っててん」と言いながら取り出してきたのが、CoCo壱番屋監修の「カレー焼そば」(エースコック)でした。
すでに食べていて、食感もよくない評価を、 <インスタント麺(79)> で書いています。
わたしの<カレー好きで辛いもの好き>を、よくご存じのオババさんの心遣いですので、「もう食べているよ」とも言えず、「お昼もカップラーメン」だったとも言えませんでした。
それなりの味わいですので、ビールを呑みながら、明日は栄養補給をしなければと考えながら、ありがたくいただいておりました。
今年の4月に全国発売されています<スープヌードル【キムチ】>(98円)です。
熱湯で3分間は従来の「カップヌードル」と同じですが、熱湯を注ぐときに、従来のお湯の量よりも多く入れなければいけないことに気が付きました。
<スープヌードル>と呼ばれている所以だと思います。
具材は、もちろん白菜キムチが主人公ですが、<味付豚肉・味付卵・ネギ>と「カップヌードル」と同じ内容と味で変わりません。
<あっさりテイストのスープヌードル>とのキャッチフレーズでしたが、意外とおいしくスープが呑め、合格点です。
オリジナルの味を確かめた後、ブログル仲間のKUMAさんからいただいた、 「天下第一辣」 を入れて楽しんだのは、言うまでもありません。
こんもりと生い茂った【イソトマ】を見つけました。
原産地はオーストラリア・ニュージーランド・西インド諸島で、細長い5弁花で星型の花姿がはっきりとしています。
キキョウ科ラウレンティア属の半耐寒性の多年草ですが、2年目以降には花付きが悪くなるクセがあるようで、1年草として扱われています。
有毒植物として有名、葉や茎からの液汁でかぶれないように気を付けなければいけませんし、花言葉も「猛毒」です。
花径は4センチ程度、草丈30センチばかりで、葉はギザイギザの切れ込みがある羽根状複葉、小葉は細い線形で伸びています。
これからの暑い時期に清涼感のある涼しげな花を咲かせ、秋までと開花期間が長い花です。
風に揺れている梢を見ていましたら、何やら枝のようなものが目に入りました。
よく見ますと、チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【ヨモギエダシャク(蓬枝尺蛾)】の幼虫、いわゆる「尺取り虫」さんです。
体長60ミリ程度と細長く、3対の「胸脚」と「尾脚」の間隔が離れているのが特徴です。
淡褐色の体色に細かい梨地模様が入り、木の幹や枝にとまっていますと、見つけるのは容易ではありません。
名称には「ヨモギ」と名がついていますが、、キク科・マメ科・バラ科・クワ科等、多種多様な葉を食べますので厄介ものです。
「尺取り虫」はよく使われる言葉ですが、案外本物を知る人は少ない、芋虫さんではないでしょうか。
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