<アン・ハサウェイ>、<ジム・スタージェス>の共演で、<デヴィッド・ニコルズ>のロンドンとパリを舞台に23年間に及ぶ男女の愛の軌跡を描いた小説『ワン・デイ(英語版)』を、<ニコルズ>自らの脚本・脚色で映画化した『ワン・デイ23年のラブストーリー』が、2012年6月23日より全国で公開されます。
監督は、<リン・バーバー>の自叙伝を映画化した作品。で、サンダンス映画祭やトロント国際映画祭などで上映され、第82回アカデミー賞( 2010年3月7日)では作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされた『17歳の肖像』(2010年)の<ロネ・シェルフィグ>が務めています。
しっかり者の「エマ」(アン・ハサウェイ)と自由奔放で恋多き「デクスター」(ジム・スタージェス)は、互いにひかれ合いながらも友人でいることを選び、親友として毎年7月15日を一緒に過ごすと決めます。
旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、「エマ」は秘かに「デクスター」を思い続けていましたが、あるとき「デクスター」から別の女性と結婚することを告げられます。
【八栄亭】さん、神戸の老舗の焼き鳥店として有名で、大正元年の創業ということで、100年の歴史があります。
阪神・淡路大震災までは、事務所から自宅への帰り道でしたので、よく顔出ししていました。
老舗らしく常連さんも多く、夕方5時からの営業ですが、すぐに満席なります。
今宵運よく、先客お2人さんがお店を出る場面に遭遇しましたので、迷わず扉を開けました。
まずは生ビールを注文、メニュー看板を見ますと「売り切れ」の札ばかりで唖然としました。
午後9時半が一応閉店の時間なのですが、入店したのがまだ外も明るい7時過ぎ。
土曜日だということもあるのでしょうが、すでに頼む焼き鳥がありません。
突き出しの「胡瓜の漬け物」は別として、焼き鳥としては<キモ一本・てば身1本>だけです。
何とも中途半端な気分でお店を退去、人気店も良し悪しです。
暑くなってきますと、パスタとソースを茹でるのは大変で、「あえるだけ」のお手軽のソースに手が伸びてしまいます。
<キューピーのあえるパスタソース>は14種類ありますが、ようやく7番目の【納豆】です。
<ひき割にした納豆に、だし醤油の香り>のキャッチフレーズでした。
関東の会社という影響もあると思いますが、「だし醤油」の味、少しきつめに感じました。
関西人としては、もう少しゆるやかな醤油味の方が、ありがたいです。
「納豆」(写真参照)、完全にドライフーズ処理ですが、パスタ麺の熱分だけでは、よく混ぜても柔らかい状態に戻らず、ピーナッツをかじっている感触でした。
製品に付いている乾燥「納豆」は使わず、市販の一般的な納豆を使用すれば、辛めの「だし醤油」の味も薄くなり、いい塩梅になるのではと考えながら食べておりました。
葉先に切れ込みが見られますが、丸葉系の【ポリシャス】を見つけました。
原産地はインドネシア~ポリネシアの太平洋諸島に分布しており、ウコギ科ポリシャス属の常緑低木種です。
ポリシャス属として、芳香のある葉とやさしい草姿が好まれる樹木です。
品種も多く、この丸葉系をはじめ、柳の葉のように細長いものまで約80種ほどありますので、品種の同定は諦めました。
和名では「タイワンモミジ(台湾紅葉)」と呼ばれていますが、モミジと同じカエデ科ではありません。
台湾では「富貴樹」と呼ばれ、縁起の良い樹として人気があります。
小刻みに飛んでは止まる動作の繰り返しで、なかなか撮影するのに難儀しました。
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科テングチョウ亜科に分類される蝶です。
テングチョウ亜科には、世界中に10種類ばかりが分類されていますが、日本ではこの【テングチョウ(天狗蝶)】本種一種のみです。
名称は、頭部が天狗の鼻のように前方に長く伸びているところに由来します。
翅は茶褐色で、前翅の縁に角状の突起があります。
翅の表面には、褐色~橙色の斑紋があり、前翅前端には、2つの白い紋があります。
残念ながら、翅をたたんでいますので、表側のきれいな模様が見れません。
くちばしのような突起は<パルピ(下唇髭)>と呼ばれる器官で、他の蝶にもありますが、【テングチョウ】の<パルピ>は特に長いのでよく目立ちます。
余談ですが、タテハチョウ科は前足が退化していて、4本しかないのも、科の見分け方の参考となる部分です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ