5枚の花弁、咲きだす前は紙を丸めたような形で、徐々に元に戻すように花弁を広げて咲き出します、【アリオギネ・ハケイファリア】です。
アオイ科アリオギネ属の常緑低木種で、原産地のオーストラリア西部では高さ3メートルにも達します。
花は若い葉の葉脇に付き、花弁の色は、桃紫色・薄紫色で、花弁の基部には暗紫色のスポットがあります。
園芸店での流通では、「ブルーハイビスカス」とも呼ばれているようですが、大きな花姿の「ハイビスカス」に比べて、三分の一程度の大きさもありません。
葉も独特の形状で、針状の細長い葉で2~3裂に羽裂して、長さは10センチ程度で、「ハイビスカス」の青々とした葉とは随分と趣きが異なります。
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投稿日 2012-06-20 17:30
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-06-21 02:35
ワオ!と言っているユーザー