「ヒペリカム・カリシナム」 の雄しべに、【フタホシヒラタアブ】が、ホバリング中でした。
体長10ミリ程の小さな昆虫ですが、それゆえ空中で停止する姿は、感動モノです。
ハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜科)ハナアブ科の昆虫ですが、ヒラタアブの仲間は、みなこのホバリングが得意のようです。
普通昆虫は4枚の翅を持ちますが、このハエ目(双翅目)は2枚しかありません。
その分、翅を動かす機能が優れているんだと思います。
ホバリングが特異な昆虫では「トンボ」がいますが、だいたい30回/秒、ミツバチが200回/秒ですが、アブはなんと300回/秒という高速で翅を振るわせています。
手持ちのコンパクトデジカメでは、シャッタースピードが追いつけなく、きれいな翅の状況が写し込めませんが、ホバリング中だと分かる一枚になりました。
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投稿日 2012-06-24 05:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-06-24 17:24
ワオ!と言っているユーザー