少し前、いいお店だからと呑み友達を【仙草】に連れて行きました。
さすがお店を長年されているママさんで、話の途中に出てきました誕生日を覚えてくれていたようで、忘れていたわたしに連絡が入りました。
ママさんのことだから特別な料理を用意しているだろうと、訪問です。
お誕生日と言うことで、「赤飯」を用意してくれていました。
小豆の味がよく出た、あっさりとした味付でした。形だけいただき、食べきれない分はパックに詰めてくれました。
「空心菜の和牛炒め」「鯛のから揚げ」と続き、最後はとっておきの「フカヒレ」と大きな「テール」肉のスープで、コクのある味わいがなんともいえません。
甕の紹興酒も、柄杓が底に付きそうな感じでしたので、もうそろそろ終わりのようです。
今宵は酒呑み友達がお誕生日と言うことで、【仙草】さんでお祝いです。
いつも白色の【カサブランカ】が飾られていましたが、前回は <黄色の【カサブランカ】>が飾られており、驚きました。
今回は、花弁の先が桃色で基部の方は白色の組み合わせです。
真ん中の花は、花粉が付いたままのしべが見えていますので、蕾から開花したのがよく分かります。
美味しい料理以外にも、【カサブランカ】の観察も出来る「仙草」さんです。
12月5日(水)から12月9日(日)まで、JR神戸駅前にある神戸クリスタルタワーにて、「著名芸術家と名士作品展」が開催されています。
毎年恒例として12月に行われ、神戸新聞社・神戸新聞厚生事業団が主催の<歳末助け合いチャリティー美術展>です。
昨年は 「そごう神戸店」 での開催と変則でしたが、今年はいつものクリスタルホールでした。
作品は最低入札価格が表示されている入札方式ですが、即売会も行われ、こちらを目当てに出向くのですが、年々いい作品に出合わなくなっています。
即売会用のチャリティー作品の数も年々少なくなっており、作家にとっても厳しい状況なのかなと眺めておりました。
【小だるま】は、すでに元町駅前店にて 「串かつ定食」 を食べています。
B級グルメ派としては、<カレーライス・ラーメン・かつ丼>の御三家は王道ですので、「かつ丼」(680円)の看板を目にして、迷わずに入店です。
開店して3カ月ほどだとかで、店内も明るくきれいな感じでした。
4人がけのテーブル席が主体ですが、一人ですのでカウンター席に座りました。
鹿児島県産<茶美豚>を使用しており、大きくて厚みがありました。
玉子も2個使用していますので、お椀いっぱいに広がり、どこから食べても、玉子と豚かつの味が楽しめます。
オネインの愛想もよく、次回には基本の「串かつ定食」(700円)を食べたいとおもいます。
板宿駅近辺の保育園児や幼稚園児たちが、「雛祭り」や「七夕様」の季節ごとに合わせて、改札口の横にかわいい飾りつけを行っています。
今回は、「千歳保育園」の園児たちの「クリスマス飾り」の登場です。
大きなクリスマスケーキを囲むように、熊さんのサンタクロースや、狐さん、狸さんが勢ぞろいです。
いろんな色の帽子をかぶった「雪だるま」が並んでいますが、雪の積もることが少ない神戸ですので、園児たちは「雪だるま」を知っているのかなと考えてしまいました。
クリスマスまでの期間、園児たちの微笑ましい飾りつけで楽しめます。
神戸市の<市の花>は「アジサイ」ですが、<市の木>は<サザンカ(山茶花)>です。
ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹で、秋の終わりごろから冬にかけての寒い時期が花期ですので、花が少ない時期の貴重な一種だと思います。
ツバキ科の植物は熱帯から亜熱帯に自生しており、「ツバキ」・「サザンカ」・「チャ」は、温帯に適応した珍しい種です。
原産国は日本で、江戸時代に長崎の出島にあるオランダ商館に来ていた医師ソンベルクが、ヨロッパに持ち帰り普及させました。学名も英名も、「Sasanqua」です。
野生の個体の色は部分的に淡い桃色が入るのに対して、園芸品種では白色・赤色・桃色等あり、八重咲き・バラ咲きと形態も変化に富んでいます。
「ツバキ」とよく似ていますが、花の散り方で「ツバキ」と<サザンカ>はすぐに判別できますが、「葉」の縁がギザギザであれば、<サザンカ>だと同定出来ます。
< 山茶花は 白一色ぞ 闇に映え > (安庵)
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