今年も押し迫ってきました。
長いあいだご無沙汰しています【あーばぁん】に、年末のご挨拶をかねて顔出しです。
「ファルコンさん、流さずに置いていたからね」と、ママさんから厭味を言われてしまいましたが、3月以来の訪問ですので仕方ありません。
一応、お店のキープボトルは半年(早ければ三カ月)経てば処分されても仕方ない慣例が普及していますが、一見客ならいざ知らず、ボトルを流された経験はありません。
ママさん、腰まであった長い髪をカットされ、ショートカットになっていたのには驚きました。
お昼間の「カラオケ喫茶」も前の方が辞められ、今はお母さんが引き継がれているとかで、カラオケの設備も最新版です。
「ファルコンさんならこの量、ボトル空くよねぇ」とママさんから言われましたが、お財布が軽めですので早々に退散です。
一時期は、どこの居酒屋さんでも注文が出来た「おから」ですが、最近は見かけなくなりました。
今宵【げんちゃん】に「おから」(350円)がありましたので、酒の肴に選びました。
「おから」は日本をはじめ、中国・韓国など東南アジアで広く食べられている食品です。
豆腐を製造する過程で、大豆から豆乳を絞った後に残るのが「おから」ですが、中国では「豆渣(トウジャ)」、韓国では「ビジ」と呼ばれています。
関東方面では縁起を担いで白いところから「卯の花」、関西では包丁を使わずとも食べれるところから「雪花菜(きらず)」とも呼ばれ、「おから」の漢字表記は「雪花菜」です。
出汁を吸い込んでしっとりとした「おから」、美味しくいただいてきました。
居酒屋【げんちゃん】では、入り口横に大きな冷蔵庫が置かれ、最上段に大瓶ビールが冷やされていて、自分で好きな銘柄を取り出し、カウンター席で栓を抜いてもらいます。
最近までは、「キリンビール」と「アサヒビール」が半々の割合いで冷やされていたのですが、「アルコールフリー」や 「黒ビール(スタウト)」 などの小瓶が増え、本日は何と「キリンビール」は3列だけしかありませんでした。
女将さんに、「キリン派は、少ないのですね」と聞けば、「だんだんとねぇ~」という返事です。
腰を落ち着けて呑めば、一人で制覇できそうな本数なだけに、<頑張れキリンビール>と心の中で叫んでおりました。
念願としていた 夜の<居酒屋タイム> に訪問してから、間が空いてしまいましたが、何とか大将に年末のご挨拶をすることが出来ました。
「ブログの写真を見たと、お客さんがチョコチョコ来られるんですよ」と大将から言われました。
いわゆる「グルメブロガー」と呼ばれている人たちは、新規のお店の紹介が多く、いいお店でも通いづめることはないようで、リピーターになるのかなと心配してしまいます。
本日も、具だくさんの「お昼の定食」(600円)で、楽しめました。
<海老フライ・ヘレカツ・冬瓜のそぼろあんかけ・里芋の煮付け・蒟蒻と青菜の煮付け・出汁巻き・生ハム・丸天・鰤の西京漬け>でした。
毎回どれから箸を付けようかと悩むのですが、まずは温かい<海老フライ>を選び、今年最後の【きはた】さんを楽しんできました。
長い名称ですが、一般的には「テーブルヤシ」と呼ばれている観葉植物です。
ヤシ科カマエドレア属の常緑低木として、大きく成長しても2メートル程にしかなりません。
高さ10センチぐらいの「ヒメテーブルヤシ(=テネラ)」という品種もあり、どこにでも置け、またハイドロカルチャーとしても育てやすいので人気がある「ヤシ」のひとつです。
原産地はメキシコ~中南米で、標高1000メートルの高い森の中で生育していますので、寒さや少し暗い所でも比較的強く耐陰性があり、蛍光灯下でも育ちます。
この【チャメドレア・エレガンス】も、某飲食店のトイレの中に飾られていました。
葉は10センチほどの長さで羽根状をしており濃緑色、茎は細くヤシ科の中でも大型の「ココヤシ」などに比べると、随分小型の部類になります。
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