「若鶏のから揚げ」 が定番メニューとしてありますので、 「チキンカツ」 は応用編としてたまに提供されていました。
今宵は珍しく「豚カツ」として、「一口豚カツ」(250円)が登場していました。
「豚カツ」は日本のカツ料理として幅広い年代層に人気のあるメニューですが、1899(明治32)年、東京銀座の<煉瓦亭>が考案した「豚肉のカツレツ」を原型にして広まりました。
この<煉瓦亭>の「カツレツ」から、浅草の<河金>が1918(大正7)年に「カツカレー(河金丼)」を売りだし、1921(大正10)年に「カツ丼」が誕生しているのは、B級グルメ派としては覚えておかないといけない事項です。
また「豚カツ」を使ったB級グルメとしては、兵庫県加古川市のご当地グルメとして 「かつめし」 や 「神戸トルコライス」 などがあります。
「カツ丼」も、「豚カツ」のみをご飯に乗せている 「ソースカツ丼」 から、溶き玉子で煮込んだ 「カツ丼」 、また合わせる具材も「玉ねぎ」や「長ネギ」と変化に富み、奥深い世界が広がっています。
土曜日の出勤もある<ペコちゃん>が、仕事帰りに「鈴ぎん:福寿」に顔出しです。
会社の上司が台湾に行かれていたとかで、いただいたお土産が【CARAMACS】というお菓子です。
キャラメルをチョコレートで包んだお菓子は甘く、さすがに一粒だけで十分で、残りはお店のオネイサン達に差し入れです。
行かれたのは台湾なのに、パッケージを見ますと「Hawaiian Host」の文字が見え、てっきりハワイのお土産かと思いました。
一人二人ではなく、20名弱の社員全員にこの箱のお土産を配られたと聞き、嵩張りもしてご苦労なことだと感心しながら、甘いチョコレートキャラメルを味わっておりました。
大阪梅田にあります阪急百貨店が、今年の11月21日(水)に全館グランドオープンしています。
系列会社の阪急電鉄の車両に、これを記念して特別な<ヘッドマーク>と、車両入り口横に同じラッピング広告を付けた車両が、11月10日(土)から12月25日(火)まで走行しています。
一日の中で数少ない便数だと思いますが、終わり間際に運良く撮影ができました。
9000系のキリの良い車両番号だけに、ちょっぴりいい気分で眺めておりました。
冷蔵庫の中に、「キノコ」類がたくさんありましたので、出汁と玉子を溶いて、【四種のキノコ丼】を作りました。
具材としては、<シイタケ・ブナシメジ・エノキ・ナメタケ>を細かく切り、長ネギと合わせました。
<シイタケ>はグアニル酸が含まれていますので出汁の風味が増し、「キノコ」の旨み成分は加熱することにより、これまた味わい深い味になります。
いつもながら簡単な<ファルコンシェフ>の料理ですが、手軽で美味しくいただける丼物は、B級グルメ派としてはあなどれません。
クリスマスの時期ですので、珍しくはありませんが<ポインセチア>を取り上げました。
トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物で、草本に見えますが常緑性低木です。
原産地はメキシコ山地で、日本には1886年頃にもたらされ、中国の伝説上の紅い顔の動物<猩々>にたとえ、和名では「ショウジョウボク(猩々木)」です。
葉は薄く楕円形、色づいているのは<苞葉>と呼ばれ、花はその中心にあり花弁はなく、<花状花序>で小さく固まっています。
メキシコ原産種の「ユーフォルビア・プルケリマ」を改良して多くの園芸品種が生み出され、赤色以外にも、乳白色・桃色・斑入り等多くの品種が出回っています。
クリスマスの時期に色付きを良くするために、9月下旬より少なくとも40日間、毎日17時から翌朝8時ごろまで光を遮断して<短日処理>をしなければいけませんので、色良くさせるために栽培する方も根気がいる<ポインセチア>です。
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