長年通い続けておりながら、量が多くてあまり注文したことがないのが、「若鶏のから揚げ」(380円)です。
値段は変わりませんが、どうも最近は量が少なくなったのかな?と見ており、月曜日は日曜日に<揚げ油>の入れ替えをしていますので、油が新しいということもあり、今宵は久しぶりに「若鶏のから揚げ」にしました。
「から揚げ」といえば<鶏肉>が一般的ですが、<カレイ>や「オコゼ」なども美味しい素材です。
日本唐揚協会という団体は、唐揚の聖地としては「大分県中津市」を挙げ、発祥の地としては日本で初めての鶏肉の唐揚専門店「庄助」のある「大分県宇佐市」を認定しているようです。
パリッとした皮の感触が美味しく、ビールの肴だけでなく定食やお弁当のおかずとして、幅広い人気がある一品だとおもいます。
今宵もまた、<ペコちゃん>から会社で分配された、【Baton d’or(バトンドール)】のおすそ分けをいただきました。
「高級ポッキー」と言えばいいのでしょうか、江崎グリコと阪急百貨店が共同開発した大阪地区限定販売品で、阪急梅田本店と高島屋大阪店でしか手に入りません。
聞くところによりますと、お菓子売り場では行列ができる人気商品だそうです。
バターをふんだんに練り込んだ生地をじっくりと焼き上げ、澄ましバターをしみ込ませています。
<ミルク・ホワイト・ストロベリー・宇治抹茶・カフェ>味の5種類のチョコレートが、焼きあげられたプレッッェルにコーティングされています。
なめらかな口当たりと、独特の風味とコクがありました。
一袋に4本が入っていますが、計算すれば1本96円になり、普通のポッキーひと箱分の値段と変わらないのに、驚いてしまいました。
山陽板宿駅の西側には妙法寺川が流れており、その両側には桜並木が続き、花見の名所として有名な所です。
満開の桜の時期には何度か訪れたことがありますが、桜並木の反対側、證誠神社の南側に【メタセコイア】があるのには、気づきませんでした。
高さ20メートルほどの大木が数十本植えられており、見事な赤茶色のカーテンを見せてくれています
スギ科メタセコイア属の針葉樹で、1属1種しかなく、和名では「アケボノスギ(曙杉)」です。
化石として発見され、すでに絶滅したものと考えられていましたが、1945年に中国四川省にある「水杉(スイサ)」と同種だと分かり、「生きている化石」とも呼ばれています。
1949年、国と皇室が<挿し木と種子>を譲り受け、その後全国各地に広まりました。
葉は「モミ」に似て細長く、長さは3センチばかり、幅は1~2ミリで羽状に対生しています。
赤茶色に紅葉した後落葉し、雌雄同株として2~3月頃に花期を迎えますので、花見より先に訪れなければいけないようです。
すき焼きの味付は、関東では「わりした」を持ちいるようですが、関西では<砂糖と醤油>を合わせて、好みの味付けをしながら調理します。
今回の【牛すき焼き風うどん】(105円)の製造元<エースコック>は大阪本社ですので、関西風のすき焼きの味を期待しておりました。
<牛肉 × 甘辛だし>とありますので、かなりの期待を感じておりました。
熱湯で5分間と長めですが、よくかき混ぜていただきました
これはいけません。味がありません。
わたし自信味覚障害に陥ったかと思うほど、辛くもなく甘くもなくコクもなく、味のまとまりがないスープでした。
味がよければいいのですが、皮肉なことに「冬盛りスーパーカップ1.5倍」と量があり、麺だけは仕方ないのでなんとか食べましたが、スープは残してしまいました。
某喫茶店の入り口に置かれた鉢植えの【フィロデンドロン・セローム】を、見かけました。
深い切れ込みが目立つ葉長は、50センチを超える立派な姿をしていました。
成長の遅い植物ですので、ここまで大きく育てるのには、かなりの年月を要しているはずです。
サトイモ科フィロデンドロン属の常緑多年草で、ブラジルが原産地です。
フィロデンドロン属の植物はほとんどがつる性は半つる性ですが、同じ属の 「フィロデンドロン・クッカバラ」 と同様に直立性種で、茎は太くなって立ち上がります。
落葉したあとの基部からは、太い<気根>が出てきます。
和名では「ヒトデカズラ」、流通名では略して「セローム」で通用しています。
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