プロ棋士養成機関の奨励会、6級から三段までを6年間という早やさでのぼり、中学3年生でプロ棋士としてデビュー、将棋界始まって以来の全タイトル「七冠制覇」を達成している著者です。
将棋を指すことはありませんが、勝負の世界として囲碁や麻雀をたしなんできた身としては、相通ずる気持ちで読み通せました。
小学2年生で何気なく将棋を指し始めた著者ですが、「羽生マジック」といわれる源が垣間見れる一冊でした。
過去の棋譜を検討するのも手法としては大事なことだと考えながら、反面、あくまでそれらは過去のことであり、その手順が正しいのかは分からないと言い切るあたり、さすがです。
常にこれからの先を「読み」・「考え」、過去の失敗は繰り返さない姿勢、『大局観』に立った目線だと感心しました。
もともとの発売は2008年11月でしたが、今年の10月29日にリニューアルされて発売されました【京うどん】(128円)です。
関東風の「江戸そば」も同時発売でしたが、出汁の辛さが気になるかなと購入はしませんでした。
これまで粉末スープにまぜていた「七味」を、別添にしてシールの上に付けられており、「七味」本来の辛味や風味が味わえるようになっています。
熱湯で3分、カップ麺のうどんとしては、いい具合にまとまっている揚げ麺でした。
スープの鰹節と昆布の味加減、悪くありません。
具材としては、<味付け油揚げ・かまぼこ・ネギ>が入っています。
別添の「七味」は、京都清水「七味家本舗」で、1655~1659年(明暦年間)創業の老舗です。
和風のうどん味として、「七味」の香りを楽しみながらおいしくいただけました。
20世紀最高のソプラノ歌手といえば、<マリア・カラス>だと、門外漢のわたしでも名前が浮かびます。
本日は、<マリア・カラス>さんのお誕生日「1923(大正12)年」です。
美声と美貌、情熱的な男性遍歴で全世界に名を馳せ、1977(昭和52)年9月16日に53歳でパリの自宅で亡くなりました。
1974(昭和49)年の日本公演以来、自らの加齢による声の衰えを自覚して一線から退いています。
バラの品種は1万種以上あり、有名人の名前を冠した品種「ジャンヌ・ダルク」や「カトリーヌ・ドヌーブ」・「プリンセス・アイコ」などがあります。
1965年フランスで作出された赤いバラ【マリア・カラス】は、彼女の生きざまそのもので、また格別の気品を感じさせてくれます。
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