1992年から発行されているアメリカの人気児童書を日本でアニメーション映画化した『マジック・ツリーハウス』が、2012年1月7日より全国で公開されます。
アニメ『あずまんが大王』・『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の<錦織博>が監督を務め、脚本を『ブレイブ ストーリー』の<大河内一楼>が担当しています。日本原作のオリジナルイラストを気に入った作者(メアリー・ポープ・オズボーン)が、世界で初めて日本に映画化を承諾した全世界待望のアニメーションです。
本と勉強が大好きで気が弱い兄の「ジャック」と、冒険好きでどんな動物とも仲良くなれる妹の「アニー」は、ある日、森の木の上に不思議な小屋を見つけます。
そこは時空を超えてあらゆる場所へ移動できる魔法のツリーハウスで、ネズミの姿に変えられてしまった「モーガン」と出会った2人は、「モーガン」を救うためさまざまな時代や場所をめぐる冒険に出ます。
兵庫縣神戸市出身の女優<北川景子>と人気子役の<芦田愛菜>が主人公兄妹の声優に挑戦しています。
書籍のタイトル通り、幽霊4人が主人公で、自殺志願者たちを助けるお話です。
それぞれの理由で自殺した4人ですが、天国までたどり着けず、神様が「下界に降りて100人の自殺志願者を救えば、天国に行かせてあげる」という筋書きです。
警察庁の資料によりますと、1998(平成10)年には24000人の自殺者数でしたが、翌年の1999(平成11)年には33000人を超え、以後昨年度まで毎年3万人以上の人が自殺で亡くなられています。
経済的な理由、病気、ローン問題、受験等、それぞれ問題を抱えた自殺志願者をいかに助けてゆくのか、読みながら小説というよりも、世相をよく表した社会分析書だとおもいました。
お正月に向かない話題かもしれませんが、年の始めだからこそ、手を差し伸べられる温かい社会環境を、望みたいところです。
昨年12月に新メニューとして登場いしていた「焼味豚丼・十勝仕立て」(並:380円)を食べてきました。
見本写真では、下のご飯が見えないぐらいの豚肉の盛り付け量でしたが、出てきたのはなんだか寂しげな枚数ですし、脂身が多い感じです。
2003年の米国産牛肉の輸入停止で打撃を受けた牛丼業界でしたが、その後「豚丼」で再起を図り、牛丼復活後も(並:280円)という価格が受けて「豚丼」は人気があったと思います。
今回はその「豚丼」の販売を終わらせてでもの新「豚丼」の登場です。
旧「豚丼」は、牛肉の代用品でしたが、今回は焼いた豚肉に甘辛い醤油タレで焼いた肉が乗せられています。
醤油タレはわたしには甘すぎて、付け合わせのコールスローのキャベツ、紅ショウガを取り、七味を振りかけ、味をごまかして食べました。
個人的には、旧「豚丼」の味わいのほうが、値段も安くてよかったとおもいます。
名前がおめでたいので、「万両」とともに、お正月の縁起物としてよく用いられる「千両」は、多くは赤い実ですが、【キミノセンリョウ(黄実の千両)】とも呼ばれている黄色い実の千両もあります。
常緑低木で、東アジア~インド周辺に多く分布する植物で、夏に黄緑色の花を咲かせます。
「万両」・「百両」・「十両」と呼ばれている植物は<ヤブコウジ科>なのですが、この【千両】だけは、<センリョウ科>の植物で、名前と分類の違いが難しく、奥の深い植物の世界、今年も手こずりそうです。
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