<東野圭吾>の人気ミステリー『加賀恭一郎シリーズ』第9作を映画化した『麒麟の翼 劇場版・新参者』が、2012年1月19日より全国で公開されます。
同シリーズが原作で2010年に放送された連続ドラマ『新参者』、2011年の単発ドラマ『赤い指』に続き、<阿部寛>が主人公の刑事「加賀恭一郎」を演じています。
東京・日本橋の翼のある麒麟像にもたれかかるようにして死んでいた男の捜査に当たる「加賀」でしたが、容疑者の「八島」が逃亡中に車にはねられ意識不明に。八島の恋人「香織」は涙ながらに無実を訴えます。
ドラマ版から続投の<溝端淳平>、、黒木メイサ>らに加え、事件の真相に深くかかわる「香織」役で<新垣結衣>が出演。監督は『涙そうそう』(2006年) ・ 『ハナミズキ』(2010年)の<土井裕泰>が務めています。
何も料理が出来ないので、<居酒屋>の看板から<スナック>に変えた【OBABA】のママさん、珍しく調理台の前におりました。
「えっ、ママさん料理してんのかいな」
「そうよぉ~ん」
「へぇ~」
ビールを呑みながら、待って出てきたのが写真の小皿。
「ママ、これおでんか?」
「見てわからんか、おでんやないのぉ」
「おでんなら、スジや玉子、大根やじゃがいもがあるんとちゃうのん」
「そんなむいたり茹でたりじゃまくさいもの、出来るわけあらへんや」
「当然、出汁は<おでんの素>やろなぁ」
「あたりまえやんか」
んん~、切って入れただけのちくわとコンニャク、さすが料理の嫌いなママさんの一品です。
あまり出向かない場所に出向きますと、お昼ご飯の場所を探すのも、楽しみのひとつです。
天満橋駅近辺をブラブラと散歩しながら、決めたお店は【まる:大手前店】です。
昼間はごはんやうどん類のランチタイムで、夕方からは居酒屋さんに替わる雰囲気でした。
「日替りご膳」(680円)がお得感ある定食のようで、半熟の温泉玉子とハンバーグがお皿に盛りつけられ、かけうどん・小鉢・香物という取り合わせでした。
とてもジューシーで厚みがあるハンバーグで、好きなキャベツの千切りもたっぷりとありました。
かけうどんも、昆布と鰹のいい出汁で、艶のあるうどんがとてもおいしかったです。
メニューを見ますと、「かけうどん」だけでは(380円)ですので、お得感一杯の「日替りご膳」でした。
「カスミソウ(霞草)」といえば、小さな白い花を思い出し、花束などのアクセント花としての印象が強い花だと思います。
ナデシコ科のヨーロッパ原産の品種【ジプシーディープローズ】も、花径1センチほどの小さな花ですが、斑紋も入りの味わい深い表情を見せてくれています。
耐寒性のある1年草として、この寒い時期にこんもりと茂り、ピンクの星を散りばめた感じで見かけますが、夏には枯れる運命です。
本来は一重咲きの5枚の花弁ですが、写真では二重咲きもあるようで、華やかさが増したかわいい小花の品種だと思います。
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