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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<清水健斗>監督『漂流ポスト』審査員賞を受賞@バルセロナ国際映画祭

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短編映画『漂流ポスト』が、スペイン現地時間1月8日まで行われていたバルセロナ国際映画祭で審査員賞を受賞しています。

本作は、ニース国際映画祭で最優秀外国語短編映画グランプリを受賞しており、インディペンデント映画の祭典であるバルセロナ国際映画祭には、撮影賞、最優秀短編映画賞、審査員賞の3部門にノミネートされていました。監督、脚本、編集、プロデュースを被災地で長期ボランティアに参加した<清水健斗>(37)が務め、実際に漂流ポストの管理人を務める、赤川勇治。氏が撮影に全面協力しています。

東日本大震災で亡くなった人への思いを受け止めるため岩手県陸前高田市に設置された実在の郵便ポスト「漂流ポスト」をモデルに、震災で大切な人を亡くした人の〈心の復興〉を描いた人間ドラマ。

東日本大震災で親友の「恭子」を亡くした「園美」は、心のどこかで彼女の死を受け入れられずにいました。ある日、学生時代に「恭子」と一緒に埋めたタイムカプセルが見つかります。その中には将来のお互いに宛てた手紙が入っており、「園美」の心に美しい思い出と罪悪感がよみがえります。そんな折、「園美」は震災で亡くなった人に手紙を送ることのできる「漂流ポスト」の存在を知るのでした。
#ブログ #映画 #映画祭 #賞

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『鉄道員(ぽっぽや)』<降旗康男>監督@「NHK BS プレミアム」

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『鉄道員(ぽっぽや)』<降旗康...
本日21:05より「NHK BS プレミアム」において、1999年6月5日に公開されました<高倉健>が主演を務め、第117回直木賞を受賞した<浅田次郎>の短編小説を実写映画化した『鉄道員(ぽっぽや)』が放映されます。
第23回日本アカデミー賞(2000年3月)の最優秀作品賞、最優秀主演男優賞など主要部門をほぼ独占、 昨年11月6日より全国で、4Kデジタルリマスター版をリバイバル上映された作品です。

『駅 STATION』(1981年)・『あ・うん』(1989年)など数々の作品で<高倉健>とタッグを組んだ<降旗康男>が監督を務め、定年間際の孤独な鉄道員に訪れる小さな奇蹟を詩情豊かに描いています。

廃線間近となった北海道のローカル線・幌舞線の終着駅で駅長を務める「佐藤乙松」。今年で定年を迎える彼は、不器用なほどまっすぐに鉄道員(ぽっぽや)一筋だった自身の人生を振りかえります。幼い一人娘を亡くした日も、愛する妻「静枝」(大竹しのぶ)を亡くした日も、「乙松」は休むことなくずっと駅に立ち続けてきました。
そんな彼の前に、ひとりの少女が現れます。愛らしい少女に、亡き娘「雪子」の面影を重ねる「乙松」でした。

共演には<大竹しのぶ>、<広末涼子>、<志村けん>、<吉岡秀隆>、<平田満>、<石橋蓮司>、<小林稔待>、<田中好子>、<坂東英二>ら豪華な顔ぶれが出演しています。
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『リーサル・ウェポン5(仮題)』制作@<リチャード・ドナー>監督

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『リーサル・ウェポン5(仮題)...
<メル・ギブソン>(65)演じる「リッグス」と<ダニー・グローバー>(74)演じる「マータフ」のコンビで知られる刑事アクション映画『リーサル・ウェポン』シリーズの第5弾がまもなく制作されるようです。同シリーズの監督で、現在90歳の<リチャード・ドナー>が明らかにしています。

『リーサル・ウェポン』シリーズ(1987年~)は、自暴自棄な「リッグス」と、良識的刑事「マータフ」の友情と、ふたりが難事件を解決していくさまを描くコンビもので、1998年8月1日に公開されました『リーサル・ウェポン4』が最後となっています。

このたび、同シリーズを手がけた<リチャード・ドナー>監督は、英テレグラフ紙のインタビューで『リーサル・ウェポン5(仮題)』を準備しているとし、「これが最後になる。これは私の特権でもあり義務でもある」コメントしています。

『リーサル・ウェポン5(仮題)』の脚本は、 『フォードvsフェラーリ』 (2019年・監督: ジェームズ・マンゴールド)の<ジェズ・バターワース>が執筆済みで、<メル・ギブソン>、<ダニー・グローバー>ともに復帰が決定しています.
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『聖なる犯罪者』@<ヤン・コマサ>監督

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『聖なる犯罪者』@<ヤン・コマ...
過去を偽り聖職者として生きる男の運命を描き、第92回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされたポーランド・フランス合作 『聖なる犯罪者』 が、2021年1月15日より全国で公開されます。

少年院に服役中の「ダニエル」は、前科者は聖職に就けないと知りながらも神父になることを夢見ていました。仮釈放され田舎の製材所で働き始めた彼は、ふと立ち寄った教会で新任の司祭と勘違いされ、司祭の代わりを命じられます。

村人たちは司祭らしからぬ「ダニエル」に戸惑いますが、徐々に彼を信頼するようになっていきます。数年前にこの土地で起きた凄惨な事故を知った「ダニエル」は、村人たちの心の傷を癒やそうと模索します。

しかしダニエルの過去を知る男の出現により、事態は思わぬ方向へと転がっていくのでした。

主演の<バルトシュ・ビィエレニア>が、少年院出身の「ダニエル」と司祭「トマシュ」という正反対の人物像を緊張感たっぷりに演じています。
監督は、Netflix作品『ヘイター』(2020年) ・ 『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』(2014年)の<ヤン・コマサ>が務めています。
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『アンチ・ライフ』@<ジョン・スーツ>監督

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『アンチ・ライフ』@<ジョン・...
宇宙船に潜んだ謎の生命体と人間たちの戦いを<ブルース・ウィリス>出演で描いたSFアクションスリラー『アンチ・ライフ』が、2021年1月15日より全国で公開されます。

西暦2242年。謎のウィルスの流行によって地球は滅亡の危機に陥り、選ばれた5000人の富裕層がニューアースへと避難を開始します。

元軍人や現役兵士たちが管理する宇宙船にどうにか潜り込んだ「ノア」は、元軍人「クレイ」の下で働くことに。やがて船内で殺人事件が発生しますが、その現場はどう見ても人間の手によるものではありませんでした。正体不明の恐ろしい生命体と、人類存亡をかけて死闘を繰り広げる「クレイ」たちでした。

<ブルース・ウィリス>が「クレイ」を、<コディ・カースリー>が「ノア」を演じ、『ミスト』の<トーマス・ジェーン>、<レイチェル・ニコルズ>、<カラン・マルベイ>らが共演。監督は『PANDEMIC パンデミック』(2016年)の<ジョン・スーツ>が務めています。
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『43年後のアイ・ラブ・ユー』@<マルティン・ロセテ >監督

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『43年後のアイ・ラブ・ユー』...
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされた<ブルース・ダーン>が主演を務め、アルツハイマーで過去の記憶が失われた元恋人に思いを伝えようと奮闘する老人の姿を描いたスペイン・アメリカ・フランス合作映画 『43年後のアイ・ラブ・ユー』 が、2021年1月15日より全国で公開されます。

妻に先立たれ、ひとり気ままな老後生活を送っていた70歳の元演劇評論家「クロード」は、昔の恋人で人気舞台女優の「リリィ」がアルツハイマーのため介護施設に入ったことを知ります。もう一度「リリィ」に会いたいと考えた「クロード」は、自身もアルツハイマーのフリをして同じ施設に入居するという大胆な計画を実行します。「リリィ」と再会を果たすことに成功しますが、「リリィ」の記憶から「クロード」の存在はきれいに失われていました。

そんな「リリィ」に対し、「クロード」は毎日のように2人の思い出を語って聞かせます。そしてある日、かつて「リリィ」が演じたこともあるシェイクスピアの『冬物語』を施設で観劇することなり、「クロード」は孫娘と一緒にある作戦を立てるのでした。

主人公「クロード」を<ブルース・ダーン>が、「リリィ」を<カロリーヌ・シオル>が演じ、監督は、<マルティン・ロセテ>が務めています。
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『オーシャンズ11』@BS-TBS

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『オーシャンズ11』@BS-T...
本日「BS-TBS」において21:00より、<フランク・シナトラ>主演の『オーシャンと十一人の仲間』(1960年・監督: ルイス・マイルストン)をリメイク、2002年2月2日に公開されました『オーシャンズ11』が放映されます。

ラスベガスの地下に眠る金庫から1億5000万ドルを盗み出すという、前代未聞の現金強奪計画のために、11人のプロフェッショナルが集結します。 

<ジョージ・クルーニー>、<ブラッド・ピット>、<ジュリア・ロバーツ>、<アンディ・ガルシア>、<マット・デイモン>といった、豪華な出演陣が名を連ねています。

監督は、初長編監督作『セックスと嘘とビデオテープ』(1989年)がカンヌ国際映画祭でパルムドールに輝き、アカデミー賞でも脚本賞を受賞、『エリン・ブロコビッチ』(2000年)と『トラフィック』(2000年)で、アカデミー監督賞にダブルノミネートされ、後者で受賞する快挙を果たした<スティーブン・ソダーバーグ>(57)が務めています。
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『ルパン三世VS名探偵コナン』<亀垣一>監督@BS12 トゥエルビ『日曜アニメ劇場』

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『ルパン三世VS名探偵コナン』...
日本テレビ開局55周年と読売テレビ開局50周年の開局記念スペシャル番組『ルパン三世VS名探偵コナン』が、1月10日19時から無料放送のBS12 トゥエルビ『日曜アニメ劇場』で.放映されます。

「ルパン三世」と「名探偵コナン」のクロスオーバー作品として、2009年3月27日に初放送されたテレビスペシャル『ルパン三世VS名探偵コナン』。劇中では、ヴェスパニア王国の王女と王子が猟銃事故で死亡したことから物語がスタートします。

王位を継承することになった女王の娘「ミラ」王女は、家族の死を受け入れられずにそれを拒否。レセプションのために東京を訪れた「ミラ」は隙をついて逃走し、その途中で瓜二つの「毛利蘭」と入れ替わります。「ミラ」が「峰不二子」や「ルパン三世」と自由を謳歌している間、「江戸川コナン」と「次元大介」が猟銃事故の真相を追っていきます。

<前川淳>が脚本、<亀垣一>が監督を担当。なお2人が手がけた2013年12月7日に公開された『ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE』は、本作の後日譚に当たります。
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『サンダー・ボルト』<マイケル・チミノ>監督@BS-TBS

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『サンダー・ボルト』<マイケル...
本日「BS-TBS」21:00より、1974年9月28日より公開された『サンダー・ボルト』が、放映されます。

銀行強盗の「サンダーボルト」(クリント・イーストウッド)はかつての仲間「レッド」(ジョージ・ケネディ)と「エディ」(ジェフリー・ルイス)に追われる身。そんな彼が出会ったのが、風来坊の若者「ライトフット」(ジェフ・ブリッジス)です。

意気投合した「サンダーボルト」と「ライトフット」は「レッド」と「エディ」も加え、現金輸送会社を襲うことを企みますが、しかし小さなミスが生じてしまいます。

『ダーティ・ハリー2』(1973年・監督: テッド・ポスト)の脚本で<クリント・イーストウッド>に認められた<マイケル・チミノ>が監督・脚本を務めた犯罪ドラマで、大胆な犯行と男同士の友情をダイナミックに描いています。
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『ワンダーウーマン3(仮題)』制作決定@米ワーナー・ブラザース

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<パティ・ジェンキンス>   ... <パティ・ジェンキンス>            <ガル・ギャドット>
『ワンダーウーマン』 (2017年・監督:パディ・ジェンキンス)に続くシリーズ第2弾 『ワンダーウーマン1984』 が、大ヒットしていることを受けて、米ワーナー・ブラザースは『ワンダーウーマン3(仮題)』の製作を正式発表しています。<パティ・ジェンキンス>監督と主演の<ガル・ギャドット>が揃って続投します。

『ワンダーウーマン1984』は、2020年12月末の公開から2週間で世界総興収8500万ドルに到達。また、アメリカではワーナーメディアの動画配信サービスHBO MAXで独占配信され、加入者のほぼ半数が同作を視聴しているといいます。

ワーナー・ブラザース・ピクチャーズグループは、「世界中のファンがダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)の活躍を楽しみ、『ワンダーウーマン1984』のオープニング成績を牽引してくれているなかで、ダイアナの物語がふたりのワンダーウーマン<ガル・ギャドット>と<パティ・ジェンキンス>監督によって引き継がれるということをお知らせします。ふたりはかねて計画していた3部作にわたる物語を完結するために戻ってきてくれます」とシリーズ第3作の製作を発表しました。

なお、『ワンダーウーマン3(仮題)』の脚本は、<パティ・ジェンキンス>監督が執筆するといいます。ただし、<パティ・ジェンキンス>監督は現在、パラマウントで<ガル・ギャドット>主演作 『クレオパトラ(原題)』 を準備しているほか、ルーカスフィルムで2023年公開予定の『スター・ウォーズ ローグ・スクワドロン(原題)』の準備を進めているため、『ワンダーウーマン3(仮題)』の公開がいつになるかは未定です。
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