『ツユクサ』@<平山秀幸>監督
3月
18日
『ツユクサ』の主人公はとある小さな田舎町で暮らす「五十嵐芙美」です。車の運転中に隕石にぶつかるという出来事に遭遇した彼女が、その日を境にささやかな幸せを見つけていく姿を描いています。
<小林聡美>が「五十嵐芙美」を演じ、彼女の友人「直子」と「妙子」に<平岩紙>と<江口のりこ>、「芙美」の歳の離れた親友「航平」に<斎藤汰鷹>、「芙美」の気になる男性「篠田吾郎」に<松重豊>が扮しています。
監督は、<平山秀幸>が務め、「ここのところ、作るほうも観るほうも力が入って構えるような作品が続いたので、今回はリキまない映画作りをしようと思っていました。本を読んだときに『いい読後感』という表現があるとすれば、その感覚を映画でもやれないかなとは思っていました。心地よさとか、ふんわりした楽しさとか、そんなものが残せる作品になればいいな」とコメントしています。