<高橋のぼる>の人気コミック『土竜の唄』を、<三池崇史>監督と<宮藤官九郎>脚本と<生田斗真>主演で実写映画化したアクションコメディ『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編『土竜の唄~香港狂騒曲~』が、2016年12月23日より全国で公開されます。
潜入捜査官「モグラ」として凶悪な犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ「菊川玲二」(生田斗真)。思いがけず日浦組の若頭に就任してしまった彼は、捜査の最終ターゲットである数寄矢会会長「轟周宝」(岩城滉一)から、極悪非道なチャイニーズマフィア仙骨竜の撲滅と、「周宝」とその娘である奇跡の処女「迦蓮」の身の安全を守るよう命じられます。
一方、警視庁ではエリート警察官の「兜真矢」が組織犯罪対策部課長に就任。警察官とヤクザの癒着撲滅を目指す「兜」は、「菊川玲二」の逮捕に向けて動き出します。
<仲里依紗>、<遠藤憲一>、<堤真一>ら前作のキャストに加え、「兜真矢」役に<瑛太>、「轟迦蓮」役に<本田翼>、はぐれヤクザの「桜罵百治」役に<古田新太>、チャイニーズマフィアのヒットマン「胡蜂」役に<菜々緒>を新たに起用しています。
ソ連占領下で人々が鬱屈した生活を強いられた1950年代初頭のエストニアを舞台に、勇気を持って逆境に立ち向かおうとするフェンシングの元スター選手と子どもたちの絆を、実話に基いて描いたヒューマンドラマ『こころに剣士を』が、2016年12月24日より全国で公開されます。
エストニアの田舎町ハープサルでは、ソ連の圧政によって多くの子どもたちが親を奪われていました。ソ連の秘密警察から身を隠すため町にやって来た元フェンシング選手の「エンデル」(マルト・アバンディ)は、小学校の教師として子どもたちにフェンシングを教えることになります。
実は子どもが苦手な「エンデル」でしたが、学ぶ喜びに満ちた子どもたちの表情に心を動かされていきます。ある日、レニングラードで開催される全国大会に出たいと子どもたちにせがまれた「エンデル」は、秘密警察に見つかることを恐れながらも子どもたちの夢をかなえるべく出場を決意します。
監督は『ヤコブへの手紙』(2009年)の<クラウス・ハロ>が、フィンランド/ドイツ/エストニアの共同制作として監督を務め、米アカデミー賞の外国語映画賞に向けたフィンランド代表作品に選ばれています。
戦地から遠く離れた会議室でドローンが映し出す映像を見ながら戦争に加担する人々の葛藤を描き、現代の戦争の闇を浮き彫りにした軍事サスペンス『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦争』が、2016年12月23日より全国で公開されます。
イギリス軍の諜報機関で働く「キャサリン・パウエル」大佐は国防相の「ベンソン」中将と協力し、ナイロビ上空を飛ぶドローンを駆使してロンドンから英米合同軍事作戦を指揮しています。そんな中、大規模な自爆テロ計画の存在を突き止めた彼らは、アメリカ国内の米軍基地にいるドローン・パイロットの「スティーブ」に攻撃命令を下しますが、殺傷圏内に幼い少女がいることが判明。「キャサリン」は、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先させようとします。
「クィーン」のヘ<レン・ミレン>が正義感に燃える指揮官「キャサリン」役を、2016年1月に他界した<アラン・リックマン>が「ベンソン」中将役をそれぞれ演じています。
監督は、 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 (2009年)や第78回アカデミー賞の外国語映画賞受賞作品『ツォツィ』(2005年)の<ギャビン・フッド>が務め、俳優<コリン・ファース>が製作に参加しています。
カプコンの人気テレビゲームを映画化した<ミラ・ジョボビッチ>主演による人気アクション「バイオハザード」シリーズ(第1作:1996年)の最終作『バイオハザード ザ・ファイナル』が、2016年12月23日より全国で公開されます。
人類の大半がアンデッドと化した世界で、人類最後の希望となった「アリス」は、悪夢のような現実の全ての始まりの場所、ラクーンシティのハイブへ戻ることになります。しかし、そこでは全ての元凶である巨大企業アンブレラ社が、「アリス」との最終決戦に向けて全勢力を結集させていました。
<ミラ・ジョボビッチ>扮するヒロインの「アリス」ほか、ゲーム版の人気キャラクターでもある「クレア・レッドフィールド」を演じた<アリ・ラーター>が、4作目以来に同役でカムバック。また、日本の人気タレントの<ローラ>が、「アリス」と共闘する女戦士「コバルト」役でハリウッドデビューを果たしています。監督は<ミラ・ジョボビッチ>の夫で、シリーズ3、4作目をのぞいてメガホンをとってきた<ポール・W・S・アンダーソン>が務めています。
<サム・ライミ>製作、リメイク版『死霊のはらわた』の<フェデ・アルバレス>監督による、全米(2016年3月12日公開)でヒットを記録した『ドント・ブリーズ』が、2016年12月16日より全国で公開されます。
強盗を企てた若者3人が、裕福な盲目の老人の家に押し入ったことから、思いがけない恐怖に陥る様を描きます。親元を離れ、街から逃げ出すための資金が必要な「ロッキー」は、恋人の「マニー」と友人の「アレックス」とともに、地下に大金を隠し持っていると噂される盲目の老人の家に強盗に入ります。
しかし、その老人は目が見えないかわりに、どんな音も聴き逃さない超人的な聴覚をもち、さらには想像を絶する異常な本性を隠し持つ人物でした。暗闇に包まれた家の中で追い詰められた「ロッキー」たちは、地下室にたどり着くが、そこで恐るべき光景を目の当たりにします。
盲目の老人に<スティーヴン・ラング>、「ロッキー」に<ジェーン・レヴィ>、「マニー」に<ダニエル・ゾヴァット>、「アレックス」に<ディラン。シネット>が扮しています。
それぞれが秘密を抱えた2人の15歳が織りなすラブストーリー。ぴあフィルムフェスティバルをはじめ、さまざまなインディペンデント映画祭で数多くの賞を受賞した<甲斐博和>の初長編監督作品『イノセント15』が2016年12月17日より全国で公開されます。
15歳の少年、「銀」は父親がゲイであることを知り、自分もそうかもしれないと思い始めます。15歳の少女、「成美」は母親から売春を勧められ、母親の恋人に性を売られようとしていました。東京に暮らす父親の家に行くことを決めた「成美」に、「俺も行く」と言い出す「銀」。お互いに秘密を抱えたまま、2人は東京を目指す旅に出ます。
主人公「銀」役に『オケ老人!』(2016年・監督: 細川徹) ・ 『ちはやふる』(2016年・監督: 小泉 徳宏)の<萩原利久>。「成美」役に、女優として活躍し、自身が主演した初監督ショートフィルム『あさつゆ』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門に入選した<小川紗良>が演じています。
<七月隆文>の同名ベストセラー小説 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 (2014年・宝島社刊)を、 『ストロボ・エッジ』 (2015年・監督: 廣木 隆一)の<福士蒼汰>と『バクマン。』(2015年・監督: 大根仁)の<小松菜奈>共演で 実写映画化 したファンタジックラブストーリー『ぼくは明日。昨日のきみとデートする』が、2016年12月17日より全国で公開されます。
『僕等がいた』(2012年) ・ 『アオハライド』(2014年)など数々の青春ラブストーリーを手がけてきた<三木孝浩>監督と脚本家の<吉田智子>が再タッグを組み、京都の風光明媚な景色を背景に20歳の男女の甘く切ない純愛を描きます。
美大生の「高寿」は、通学電車の中で見かけた女性「愛美」に一目ぼれします。勇気を出して声を掛け、会う約束を取りつけようとする「高寿」でしたが、「愛美」はなぜか泣き出してしまいます。意気投合した「高寿」と「愛美」は付き合うことになり、幸せな日々を過ごしはじめますが、そんなある日、「高寿」は「愛美」から信じられないような秘密を明かされます。
孤独な老人が隣人一家との触れあいを通して再生していく姿を描いたスウェーデン発のヒューマンドラマ『幸せなひとりぼっち』が、2016年12月27日より全国で公開されます。
世界的ベストセラーとなった<フレドリック・バックマン>の同名小説『幸せなひとりぼっち』(2012年)を映画化し、スウェーデンで大ヒットを記録しました。愛する妻に先立たれ、悲しみに暮れる孤独な毎日を送っていた59歳の男「オーベ」。そんなある日、隣の家にイラン人パルバネ一家が引っ越してきます。
車のバック駐車や病院への送迎、娘たちの子守など、何かと問題を持ち込んでくるパルバネたちにうんざりする「オーベ」でしたが、次第に彼らに心を開くようになり、やがて妻との思い出を語りはじめます。
『アフター・ウェディング』(2006年・監督: スサンネ・ビア)の<ロルフ・ラスゴード>が主人公「オーベ」を好演。スウェーデンのアカデミー賞と言われるゴールデンビートル賞で主演男優賞と観客賞をダブル受賞しています。監督は、『青空の背後』(2014年:日本未公開)の<ハンネス・ホルム>が務めています。
『スター・ウォーズ』シリーズの『エピソード3 シスの復讐』と『エピソード4 新たなる希望』をつなぐ、これまで語られることのなかった物語を映画化した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が、2016年12月16日より全国で公開されます。
『エピソード4 新たなる希望』で「レイア姫」がR2-D2に託した帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図は、いかにして反乱軍の手にもたらされたのかを明らかにする物語となり、一匹狼のヒロイン、「ジン・アーソ」が、反乱軍の仲間とともに、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む姿が描かれます。
主人公「ジン・アーソ」役は 『博士と彼女のセオリー』 (2014年・監督:ジェームズ・マーシュ)でアカデミー主演女優賞にノミネートされた<フェリシティ・ジョーンズ>。監督は、2014年のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の<ギャレス・エドワーズ>が務めています。
映画事業等を行っています<オーエス>(大阪市)は現在、「OSシネマズミント神戸」と「OSシネマズ神戸ハーバーランド」で「OS創立70周年記念チケット」の応募を受け付けています。
12月16日に創業70周年を迎えるに当たり、記念しての販売で、価格は10枚セットで7000円です。
購入希望者は、両館に設置している応募用紙で申し込むか、ウエブ上の専用応募フォームにて応募(12月20日まで)、抽選にて、100セットが販売されます。
映画が安く見れるのもありがたいことですが、呑み助さん達は系列店の 「串カツ おおえす」 が、「一串 70円」とかの記念セールをしてくれないかなと、期待を寄せていることだとおもいます。
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