『永遠に僕のもの』@<ルイス・オルテガ >監督
8月
11日
1971年のブエノスアイレス。思春期を迎えた「カルリートス」は、子どもの頃から他人が持っている物を無性に欲しがる性格だった自分の天職が、窃盗であることに気づいてしまいます。
新しく入った学校で出会った「ラモン」という青年にたちまち魅了された「カルリートス」は、「ラモン」の気をひくためにこれ見よがしな対応を取り、2人はいとも簡単に殺人を犯してしまいます。
次第に「カルリートス」と「ラモン」の蛮行はエスカレートし、事態は連続殺人へと発展していきます。本作が映画デビューとなる俳優<ロレンソ・フェロ>が主人公「カルリートス」を、「ラモン」には<チノ・ダリン>が演じ、監督は、<ルイス・オルテガ>が務めています。